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大玉中学校日記
出来事
友好の翼レポート①
16日(土)に出発した「友好の翼」一行は、予定どおり本日18日(月)「大竹國民中學に向かってホテルを出発」と連絡が入りました。全員、元気です!
※中正記念堂
※九份老街の夜景
◆大玉村HP国際交流事業紹介(現地からの情報が届き次第、更新されています)
https://www.vill.otama.fukushima.jp/kokusai/jigyou/h29_taiwan/
※中正記念堂
※九份老街の夜景
◆大玉村HP国際交流事業紹介(現地からの情報が届き次第、更新されています)
https://www.vill.otama.fukushima.jp/kokusai/jigyou/h29_taiwan/
祝・あだたらの里直売所プレオープン【吹奏楽部】
大玉村産業振興センター「あだたらの里直売所」が、12月13日に新装オープンしました。先日の大山小・玉井小合唱部に続き、本日17日(日)は、本校吹奏楽部がお祝いの演奏を披露させていただきました。大勢のお客様に見守られ、アンコールを含む4曲を演奏し、大きな拍手をいただきました。
直売所さんには、本校2学年が職場体験でお世話になったり、店長さんにご来校いただいてご講話をいただいたり、いつも大変お世話になっています。地域とつながり高め合う、まさに《響育》。大玉中吹奏楽部の演奏が、少しでも村の元気につながればうれしい限りです。ありがとうございました。
※大山幼HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2799&comment_flag=1&block_id=225#_225
※玉井幼HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2796&comment_flag=1&block_id=247#_247
※玉井小HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2816&comment_flag=1&block_id=113#_113
直売所さんには、本校2学年が職場体験でお世話になったり、店長さんにご来校いただいてご講話をいただいたり、いつも大変お世話になっています。地域とつながり高め合う、まさに《響育》。大玉中吹奏楽部の演奏が、少しでも村の元気につながればうれしい限りです。ありがとうございました。
※大山幼HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2799&comment_flag=1&block_id=225#_225
※玉井幼HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2796&comment_flag=1&block_id=247#_247
※玉井小HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2816&comment_flag=1&block_id=113#_113
大玉村海外派遣事業「友好の翼」
今年で27年目を迎える海外派遣事業「友好の翼」は、桃園市蘆竹区の大竹國民中學との姉妹校締結という大きな使命をもち、2年生35名(団長:佐藤吉郎教育長、副団長:鈴木豊大玉中学校長)が、12月16日(土)早朝、台湾に向け元気に出発しました。見て、聞いて、感じて、味わって…五感をフルに使って、たくさんのことを吸収してきてください!
君たちはどう生きるか【読書のススメ】
「どう生きてゆこうか」と考えたり、「どう生きてゆくのが正しいのだろうか」と疑ったりするのは、人間が人間であるという証拠ともいえることなのです。(まえがきより)
“コペル君” というあだ名の15歳の少年が主人公の『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎著)。とてもいい本です。ワクワクしながら読みふけりました。8月に刊行されたマンガ版もすでに95万部を突破したとか…。この原作が図書カウンターにあります。ぜひ、手にとってみてください! 君たちはどう生きる?
自分の知らないことを教えてくれる本。
自分の人生を豊かで潤いのあるものにしてくれる本。
本を読もう。もっともっと本を読もう。
“コペル君” というあだ名の15歳の少年が主人公の『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎著)。とてもいい本です。ワクワクしながら読みふけりました。8月に刊行されたマンガ版もすでに95万部を突破したとか…。この原作が図書カウンターにあります。ぜひ、手にとってみてください! 君たちはどう生きる?
自分の知らないことを教えてくれる本。
自分の人生を豊かで潤いのあるものにしてくれる本。
本を読もう。もっともっと本を読もう。
背中は物語る。
各学年の学年集会におじゃましました。
子どもたちの背中がひとまわり大きく成長しているなぁと感じ、嬉しくなりました。
“背中は物語る”
身も心も、もっともっと大きくなぁれ!
しっかりと2学期を振り返り、新しい年を迎えましょう。
あと一週間で冬休みです。
各学年集会では、2学期を振り返るとともに、冬季休業中の事故防止(交通事故の防止、わいせつ・声かけ被害の防止、火災事故の防止、問題行動の防止、部活動等における事故防止、冬季特有の事故防止等)を含め、充実した冬休みとするよう話がありました。本日、生徒指導だより『おおたまっこ』も発行されています。よくお読みいただき、ご家庭でもよい冬休みとなるようご指導ください。よろしくお願いします。
子どもたちの背中がひとまわり大きく成長しているなぁと感じ、嬉しくなりました。
“背中は物語る”
身も心も、もっともっと大きくなぁれ!
しっかりと2学期を振り返り、新しい年を迎えましょう。
あと一週間で冬休みです。
各学年集会では、2学期を振り返るとともに、冬季休業中の事故防止(交通事故の防止、わいせつ・声かけ被害の防止、火災事故の防止、問題行動の防止、部活動等における事故防止、冬季特有の事故防止等)を含め、充実した冬休みとするよう話がありました。本日、生徒指導だより『おおたまっこ』も発行されています。よくお読みいただき、ご家庭でもよい冬休みとなるようご指導ください。よろしくお願いします。
人権作文コンテスト表彰
第37回全国中学生人権作文コンテスト福島県大会で、見事、福島人権擁護委員協議会奨励賞を受賞した1年2組根本真莉さんが、表彰を受けました。また、多数の生徒がこのコンテストに応募し、人権思想の普及高揚に寄与したということから、学校に感謝状をいただきました。
『日常生活の中で』 根本真莉
「すみません。」
後ろの方で声が聞こえた。振り向くと白髪まじりの体の不自由なおじさんが、車から降りて車椅子に乗ろうとしていた。しかし、シートベルトが体に引っかかり、車椅子に乗れない。顔が汗でびしょ濡れだった。母と二人で買い物に来ていた私は、すぐに母とおじさんのところへ行き、車椅子に乗るのを手伝った。それを見ていた店員さんが走ってきて、一緒に手伝ってくれた。おじさんは、
「ありがとうございます。助かりました。」
と、言った。
「お店の中まで一緒に行きましょうか?」
母が言うと、おじさんは、
「大丈夫です。ここからは自分で行きます。ありがとうございます。」
と、店員さんと私達に向かって何回もお礼を言い、日焼けしている両手で一生懸命に車椅子を操作して、お店へと向かっていった。その後ろ姿を見ていたら、なんだか悲しい気持ちになった。「一人暮らしかな?」「誰か一緒について来てくれる人はいないのかな?」といろいろ考えてしまった。私の家族や親戚には体の不自由な人はいないが、もし不自由になってしまった人がいたら、誰よりも進んで助けてあげたい、と思った。
次の瞬間、私は、「あれ?」と思った。母が車を停めた所とおじさんの車が同じ並びにある。おじさんが停めるはずの「思いやりスペース」に別の車が停めてあったのだ。その車は「車椅子マーク」のない車だ。おじさんは、その車が停めてあったので入口から遠い駐車場へ停めざるをえなくなってしまったのだ。
「お母さん、この車が停める場所、間違っているよ。」
と母に言うと、
「そうだね。でも、この車の人たちは気付いているはずだよね。」
と言った。私もそう思った。地面にも大きく「車椅子マーク」が色別に分かりやすく書いてある。誰だって入口の近い所へ停めたいだろう。その日は、とても暑かったからだ。もし、私がおじさんと同じ立場だったら悲しい気持ちになる。
会計が終わり出口へ向かうと、休憩スペースにおじさんが座っていた。飲み物を飲み、休んでいた。外はとても暑い。これから、入口から離れている駐車場へ向かわなければならない。
私は家に帰る途中も帰宅後も、なぜかおじさんが気になっていた。
「おじさんは家に着いたのかな? まだかな?」
と、母と話した。おじさんにしてみれば、
「毎日のことだし、何も苦しくないよ。不自由だなんて思わない。みんなと変わりない生活ができるんだよ。」
と、言うかもしれない。親切で声をかけたはずなのに、相手にしてみれば、
「余計なことをして。何も言っていないのに! 自分で出来るから!」
と、気分を悪くしてしまうときもある。嫌な反応がかえってくると、自分まで嫌な気持ちになる。難しいところだ。
目の不自由な人の為の「音響信号機」がある。音が出る信号機で、安全に横断歩道を渡れるようになっている。目の不自由な人、体の不自由な人、みな同じ一人一人の人間だ。体の不自由な人もそうでない人も住みやすい世の中に、もっともっとなってくれるといい。(一部略)
『日常生活の中で』 根本真莉
「すみません。」
後ろの方で声が聞こえた。振り向くと白髪まじりの体の不自由なおじさんが、車から降りて車椅子に乗ろうとしていた。しかし、シートベルトが体に引っかかり、車椅子に乗れない。顔が汗でびしょ濡れだった。母と二人で買い物に来ていた私は、すぐに母とおじさんのところへ行き、車椅子に乗るのを手伝った。それを見ていた店員さんが走ってきて、一緒に手伝ってくれた。おじさんは、
「ありがとうございます。助かりました。」
と、言った。
「お店の中まで一緒に行きましょうか?」
母が言うと、おじさんは、
「大丈夫です。ここからは自分で行きます。ありがとうございます。」
と、店員さんと私達に向かって何回もお礼を言い、日焼けしている両手で一生懸命に車椅子を操作して、お店へと向かっていった。その後ろ姿を見ていたら、なんだか悲しい気持ちになった。「一人暮らしかな?」「誰か一緒について来てくれる人はいないのかな?」といろいろ考えてしまった。私の家族や親戚には体の不自由な人はいないが、もし不自由になってしまった人がいたら、誰よりも進んで助けてあげたい、と思った。
次の瞬間、私は、「あれ?」と思った。母が車を停めた所とおじさんの車が同じ並びにある。おじさんが停めるはずの「思いやりスペース」に別の車が停めてあったのだ。その車は「車椅子マーク」のない車だ。おじさんは、その車が停めてあったので入口から遠い駐車場へ停めざるをえなくなってしまったのだ。
「お母さん、この車が停める場所、間違っているよ。」
と母に言うと、
「そうだね。でも、この車の人たちは気付いているはずだよね。」
と言った。私もそう思った。地面にも大きく「車椅子マーク」が色別に分かりやすく書いてある。誰だって入口の近い所へ停めたいだろう。その日は、とても暑かったからだ。もし、私がおじさんと同じ立場だったら悲しい気持ちになる。
会計が終わり出口へ向かうと、休憩スペースにおじさんが座っていた。飲み物を飲み、休んでいた。外はとても暑い。これから、入口から離れている駐車場へ向かわなければならない。
私は家に帰る途中も帰宅後も、なぜかおじさんが気になっていた。
「おじさんは家に着いたのかな? まだかな?」
と、母と話した。おじさんにしてみれば、
「毎日のことだし、何も苦しくないよ。不自由だなんて思わない。みんなと変わりない生活ができるんだよ。」
と、言うかもしれない。親切で声をかけたはずなのに、相手にしてみれば、
「余計なことをして。何も言っていないのに! 自分で出来るから!」
と、気分を悪くしてしまうときもある。嫌な反応がかえってくると、自分まで嫌な気持ちになる。難しいところだ。
目の不自由な人の為の「音響信号機」がある。音が出る信号機で、安全に横断歩道を渡れるようになっている。目の不自由な人、体の不自由な人、みな同じ一人一人の人間だ。体の不自由な人もそうでない人も住みやすい世の中に、もっともっとなってくれるといい。(一部略)
本を読もう。
『世界は一冊の本』 長田弘
本を読もう。
もっと本を読もう。
もっともっと本を読もう。
書かれた文字だけが本ではない。
日の光り、星の瞬き、鳥の声、
川の音だって、本なのだ。
本でないものはない。
世界というのは開かれた本で、
その本は見えない言葉で書かれている。
(略)
人生という本を、人は胸に抱いている。
一個の人間は一冊の本なのだ。
記憶をなくした老人の表情も、本だ。
草原、雲、そして風。
黙って死んでゆくガゼルもヌーも、本だ。
権威をもたない尊厳が、すべてだ。
2000億光年のなかの小さな星。
どんなことでもない。生きるとは、
考えることができると言うことだ。
本を読もう。
もっと本を読もう。
もっともっと本を読もう。
※長田弘さんは福島県出身の詩人です。
※3年3組掲示板
本を読もう。
もっと本を読もう。
もっともっと本を読もう。
書かれた文字だけが本ではない。
日の光り、星の瞬き、鳥の声、
川の音だって、本なのだ。
本でないものはない。
世界というのは開かれた本で、
その本は見えない言葉で書かれている。
(略)
人生という本を、人は胸に抱いている。
一個の人間は一冊の本なのだ。
記憶をなくした老人の表情も、本だ。
草原、雲、そして風。
黙って死んでゆくガゼルもヌーも、本だ。
権威をもたない尊厳が、すべてだ。
2000億光年のなかの小さな星。
どんなことでもない。生きるとは、
考えることができると言うことだ。
本を読もう。
もっと本を読もう。
もっともっと本を読もう。
※長田弘さんは福島県出身の詩人です。
※3年3組掲示板
税の標語
3年社会科公民分野で税について学んだ3年生が、安達間税会主催の『税への理解を深めるための標語募集』に応募しました。安達地区10校・682作品の中から二本松税務署長賞に選出された3年1組大内玲那さんが、12月12日(火)表彰を受けました。安達間税会長さんから、「税金は国、県、市町村を動かす大きな血液のようなもの。更に税金について知識を深めてもらい、大人になって納税することに備えてほしい。」とのお話がありました。入賞、おめでとうございます!
◇二本松税務署長賞 3年 大内玲那 【税金は 暮らしを豊かにする バトン】
◇安達間税会長賞 3年 木村直樹 黒澤美咲 遠藤聖
◇二本松税務署長賞 3年 大内玲那 【税金は 暮らしを豊かにする バトン】
◇安達間税会長賞 3年 木村直樹 黒澤美咲 遠藤聖
冬本番
強い寒気が流れ込んだ影響で、今朝は本格的に雪が降りました。生徒会を中心に早朝からみんなで雪かき! お陰様であっという間に昇降口・校門付近がきれいになりました。雪かきボランティア、ありがとうございます。
今後、通学路の凍結や圧雪が予想されます。ご家庭でも、安全な登下校ができるようお声がけください。よろしくお願いします。
今後、通学路の凍結や圧雪が予想されます。ご家庭でも、安全な登下校ができるようお声がけください。よろしくお願いします。
うつくしいもの【シクラメン】
うつくしいものを 美しいと思える
あなたのこころが うつくしい(みつを)
あなたのこころが うつくしい(みつを)
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福島県安達郡大玉村
玉井字的場93番地
TEL(0243)48-3300
FAX(0243)48-2909
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