大玉中学校日記

カテゴリ:今日の出来事

音楽 今が大事。

『冬来たりなば春遠からじ』
今は寒さ厳しい冬でも、やがて草木も力強く芽吹き花を咲かせる春がやってくるのだ。厳しい冬の寒さに耐えて日々の《練習》に励めば、来る春に《勝利》をつかむことができる。試練に耐えて日々の《学習》に励めば、来る春に《合格》という栄冠を勝ち取ることができる。辛い事の後には、(あきらめず努力を重ねれば)必ず幸せがやってくるという諺です。
1・2年生の部活動にしても、3年生の受験勉強にしても、今、まさに試練の時。
よりよい練習を! より集中した学習を! 今が大事。

 
  
 12月26日(火)、部活動の部長・副部長会【2学年】が行われました。そこには、真剣に先生方の話に耳を傾け、本気になって自分たちの部活動の「あるべき姿」を話し合う部長たちの姿がありました。この話し合いをうけて、各部ごとにミーティングも行われたようです。自分の部活動は他の誰でもない、自分たちの手で創りあげるものです。一人一人が○○部の一員であることに誇りをもって、「今日も充実した練習ができた」と胸をはれるような日々の活動が行われることを期待しています。

音楽 大竹國民中學との姉妹校締結

2学期終業式の中で、校長先生から大竹國民中學との姉妹校締結についてお話がありました。
(※写真左:締結書 右:頂いた記念品)

 様々な大竹國民中學との交流を通して台湾の文化(異文化)に触れ、大玉中学校の生徒にも、グローバル化が進む社会で必要な国際感覚を身につけてほしいと思います。

◆姉妹校締結の様子
おおたま学園HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?key=jo4o4sfk0-706#_706
◆昨年度(平成29年2月21日~22日)大竹國民中學のみなさんが来校した際の様子
フクシマ教育旅行 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=432
大玉村HP https://www.vill.otama.fukushima.jp/kokusai/jigyou/h28_taiwanraison/

音楽 2学期終業式

 本日、最も長い2学期が終了し、明日から17日間の冬休みに入ります。2学期は、中体連新人戦、生徒会役員選挙、おおたま・オータム・フェスタ、あだたら祭、あだたら健康マラソン、友好の翼(台湾研修)など、様々な行事がありました。これらの行事を通して生徒のみなさんが大きく成長していく姿を見ることができ、とても嬉しく思いました。
 明日から冬休み、一年の計は元旦にありというように、再度目標を見直し、3学期からそれに向けて努力できるようにしてほしいと思います。特に、3年生は進路実現に向けての大切な時期となります。自分の目標の達成に向け、着実に前進してほしいです。
 最後に、冬休みを迎えるみなさんに言葉を贈ります。「人にとって最も恐ろしいのは、惰性で日を送ることである。向上心があれば、飽きることがない。」(第一次南極観測隊越冬隊長の西堀さんの言葉)西堀さんは、11歳の時に南極に行ってみたいという夢を抱き、実現したのが50歳を過ぎてからでした。夢を諦めず追い続け、向上心をもって挑戦し続けた結果、夢を実現させたという人物です。3年生のみなさんにとっては、受験を間近に控えた苦しい冬休みになるかもしれませんが、向上心をもって壁を乗り越えてください。3年生には、もう一つ西堀さんが残した勇気が出る言葉を贈ります。「個性は変えられないが、変えられるものがある。それは能力だ。」
 1月9日に、みなさんが凛々しい顔で登校することを願い、終業式のあいさつとします。 校長 鈴木豊
 (平成29年度 2学期終業式『式辞』から抜粋)


※2学期83日、おかげさまで無事に終えることができました。保護者の皆様のご協力・ご支援、本当にありがとうございました。 3学期もどうぞよろしくお願いします。