大玉中学校日記

2017年12月の記事一覧

音楽 冬本番

 強い寒気が流れ込んだ影響で、今朝は本格的に雪が降りました。生徒会を中心に早朝からみんなで雪かき! お陰様であっという間に昇降口・校門付近がきれいになりました。雪かきボランティア、ありがとうございます。

 
 
 今後、通学路の凍結や圧雪が予想されます。ご家庭でも、安全な登下校ができるようお声がけください。よろしくお願いします。

音楽 命の大切さを学ぶ授業作文コンクール表彰

 命の大切さを学ぶ授業作文コンクールにおいて、2年生の斎藤育さんが「県民サービス課長賞(中学生の部)」を受賞しました。このため12月11日(月)、福島県警察本部警務部県民サービス課長様、郡山北警察署本宮分庁舎署長様をはじめ4名の関係署員の方がご来校くださり、本校校長室にて表彰式が行われました。おめでとうございます!

 
 

『できることから』  斎藤育
 明日、もう家族に会えなくなってしまったら…。そんなこと考えたくない。でも、実際、急に家族や友達と二度と会えなくなってしまうということは、誰にでも起こり得るのだ。
 命の大切さを学ぶ授業で、17年前の事件で家族を失った方の講話があることを先生から聞いた。大事な話だとは分かったけれど、どこかで講話の1つ、と割り切って考えていた部分があった。でも、そんなに簡単に考えられる内容ではなかった。入江さんが家族ととても楽しく生活していたこと、家族が大好きだったこと、その様子が目に浮かんだ。そして、家族が急にいなくなることが、どれだけ辛いことか、そしてこの事件で入江さんの人生がどれほど変わってしまったのかが、はっきりと分かった。「明日、家族がいなくなります」そんなこと、誰も教えてくれない。だから、いなくなってしまってから後悔してももう遅い。私はどうだろう。家族との時間を大切にできているだろうか。
 最近、父や母に生意気なことを言ったり、ひどい態度をとったりしてしまうことがある。「だめだな」と思っていても、つい、思ったことをすぐに言ってしまう。でも、今回の講話を聞いて、もっと家族との時間、会話を自分なりに大切にしようと思った。それは、自分のためだけでなく、家族のためでもある。家族の会話や絆で防ぐことのできる事件や事故もあるかもしれないからだ。自分にできることがあるなら、防げることがあるなら、やってみようと思う。
 私にとって家族は、大切な存在であり、かけがえのないものだ。でも、自分の命、家族の命、友達の命、大切だと分かっていても実際に何か行動していたわけではなかった。講話を聞いて、そのことに気づくことができた。事件や事故がなくなってしまえば良いけれど、それは現実には難しい。だからこそ、自分にできることからやってみようと思う。まず、家族や友達との時間を大切にすることから始めたい。(一部略)

音楽 専門委員会

みんなのために、わたしにできること
学校のために、わたしたちにできること
2学期、がんばりました
具体的に動けば、具体的な答えが出ます
振り返って、また3学期、委員会活動、がんばります

 
   

音楽 生活習慣病予防講話【1学年】

メタボ。


 
12月7日(木)、学校医のさくらクリニック浅和定徳先生をお招きして、1年生を対象にした生活習慣病予防講話が行われました。生徒たちは、「生活習慣病は動脈硬化につながるこわい病気」「甘いものしょっぱいもの脂っこいものを控えるように今から気をつけなければならない」と、将来の健康を見据えて、自分の生活習慣を改善していこうという意識をもったようです。バランスのよい食生活をはじめとした規則正しい生活は、子どもたちのよりよい成長に欠かせないものです。ご家庭でのご協力、よろしくお願いします。


 
 

【生徒の声】

僕は、生活習慣病はタバコやお酒が原因だと思っていたけど、メタボリック症候群も生活習慣病だと教えてもらって、早くご飯を食べないことやよくかんで食べること、たくさん体を動かしてゲームをやりすぎないことが大切だということがわかりました。

◇私は生活習慣病という言葉は聞いたことがありますが、どういう病気で体にどんな影響があるのか詳しくは知りませんでした。今回の講話を聞いて、生活習慣病は食生活や運動不足が原因で、血管が切れてしまったりする恐ろしい病気なんだと知ることができました。生活習慣病になりたくないので、自分の生活を見直してならないように気をつけます。

◇今回生活習慣病のことを聞いて、僕が一番ヤバイと思ったのは、夜更かしをして生活習慣病になり、いずれは動脈硬化になり、脳卒中などの危ない病気になってしまうということです。僕は結構夜遅くまでゲームなどをして夜更かししています。しかし、今回の講話を聞いて危ないということを知り、僕は動脈硬化にはなりたくないので、これからはもう少し早く寝ようと思いました。