大玉中学校日記

2018年3月の記事一覧

鉛筆 愚直であれ

 2年生のお掃除が素晴らしいのです。ほんとうに丁寧に、心を込めて雑巾がけする姿を見て、「これなら来年も大玉中学校は大丈夫だ!」と思いました。そして、とても清々しい気持ちになりました。

鉛筆 企業人に学ぶ【教職員研修会】

 3月19日(月)、(株)三和製作所代表取締役社長・大玉村教育委員会教育委員の斎藤雄一郎様を講師にお迎えして、「企業人に学ぶ」教職員研修会が行われました。グローバルな視点にたち福島や大玉の現状、会社の理念等についてお話いただき、変化の激しい社会を生き抜かなければならない子どもたちと対峙する我々教師は、“プロ教師として何を為すべきか” 改めて考えなければない、使命感をもって頑張っていかなければならないと、心新たにいたしました。斎藤様、お忙しいところありがとうございました。

  

鉛筆 クリーン活動

 1年間お世話になった教室に感謝の気持ちを込めて、3月16日(金)1・2年生によるクリーン活動が行われました。全員で教室の床をピカピカに磨きあげ、整美委員がワックスを塗りました。気持ち良く進級できそうです。

  

鉛筆 寄贈【類語使い分け辞典】

 3月16日(金)、二本松イングリッシュスクール様より『ちがいがわかる類語使い分け辞典』19冊をご寄付頂きました。各学級に2冊配置しますので、どんどん活用してください。ぜひ、わからないことがあったら「辞書で調べる」クセをつけましょう。例えば「作成・作製・制作・製作・製造」の意味の違い、「状態・事態・状況・情勢」の使い分け、わかりますか?

※二本松イングリッシュスクール校長 石川不二雄様から、本校生徒会長・副会長・監査の生徒会役員に寄贈品の辞書が手渡されました。

  

鉛筆 性に関する講話【2学年】

 3月15日(木)土川内科産婦人科の土川直樹先生を講師にお迎えして、2年生を対象にした「性に関する講話」を行いました。生徒たちは、性感染症や望まない妊娠を防ぐために安易な性交を行わないこと、男女交際においては時間をかけて相手を知り、欲望のおもむくままに行動しないこと、将来パートナーをもったときには、何か症状があればパートナーとともに必要な受診を行うこと(自分に症状がなくても感染している可能性があることを理解すること)、SNS利用によって起こる身体への影響等について学びました。

《生徒の感想から》

◇講話を聞いて改めて「自分の体、命は自分で守ろう」という実感がわきました。今日のお話は今の自分たちには直接関係ないと思っていても数年後の自分たちを考えてみると、様々な正しい知識を知るのは大切だと思いました。また、携帯でのトラブルを防いで“健康な体”でいたいです。

◇自分の人生を悔いのないものにするためにも、とても考えさせられる話でした。自分の身を守るためにも、正しい知識と行動は大事なのだと改めて感じました。病気にかかったとき、困ったり苦しんだりするのは自分だということを忘れないようにします。

 

※過去、福島県の10代の人工妊娠中絶率が非常に高かった時期があり、県内で様々な取り組みが行われました。その後、福島県の人工妊娠中絶率は上のグラフのとおり下がってきてはいるものの、福島県内の梅毒感染者数が全国と比べ急増していることなどもあり、子どもたちに性に関する正しい知識を教えていかなければならないと感じています。保健室でも引き続き保健指導をすすめてまいりますので、ご家庭でのご指導もよろしくお願いいたします。(保健室 清水)

お祝い 第43回卒業証書授与式

 3月13日(火)、第43回卒業証書授与式が執り行われました。83名の卒業生の立派な返事、心のこもった素晴らしい歌声、想いが伝わる送辞・答辞… 感動あふれる式となりました。大玉プライドを胸に、学舎を巣立つ卒業生の前途洋々たる門出を心から祝福いたします。ご卒業、おめでとう。

   

鉛筆 教壇寄贈【平成3年度卒業生一同様】

 平成3年度卒業生の皆様から頂戴したご寄付にて、各教室に「教壇」を設置いたしました。これで大きな黒板をフルに活用できそうです。(これまでは、背伸びをしてもなかなか上まで手が届きませんでした…)本当にありがとうございました。

  

※滑り止めもしっかりつけていただきました。華樹工業さん、ありがとうございました。

鉛筆 恩返し【卒業式準備】

 13日の卒業式に向けて、2年生が早朝から体育館のシート敷きを行い、午後には1・2年生全員で式場準備等を行いました。これまでの感謝の気持ちを込めて3年生に「恩返し」。見事な働きぶりで、瞬く間に素晴らしい会場が出来上がりました。大玉中学校第43回卒業証書授与式、いよいよ明日本番です。

  

鉛筆 謝恩式【3学年】

 3月9日(金)昼休みに3年生が「謝恩式」を開いてくれました。心のこもったメッセージとともに合唱のプレゼントがありました。今、別れの時… 先生たちはいつまでも、未来を信じて広い大空に飛び立つあなたたちを、心から応援しています。素敵な謝恩式をありがとう。

ずいぶん大きな背中になりましたね… 成長がうれしいです。

  

鉛筆 追い込み!

 明日3月8日(木)は、いよいよ県立高校のⅡ期選抜入試が行われます。今までやってきたことを信じて、「絶対合格するんだ」という強い気持ちをもって挑んできてください。心から応援しています。

 

【アドバイス】
◎緊張するのは皆同じ。落ち着いて!
◎ケアレスミスをしないように、一問一問確実に解答すること。
◎しっかりと時間配分をすること。
◎粘り強く最後の一秒まで問題に取り組むこと。
◎解答は読みやすくはっきりとした大きな文字で丁寧に書くこと。
◎何を問われているのかを十分に確認してから答えること。

鉛筆 中庭整備【学校支援ボランティア】

 3月7日(水)、6名の学校支援ボランティアの皆様にお出でいただき、中庭の整備をしていただきました。枯れ枝などを片付けていただき、とてもきれいになりました。お忙しいところ、いつも「学校のために」ありがとうございます。おかげさまで、来週の卒業式を気持ち良く迎えることができそうです。


日差しのうららかさに春の訪れが感じられます。

鉛筆 歌は心をつなぎます

歌は心です。歌は心をつないでくれます。

  

1・2年生「はばたこう明日へ」 指揮:松野小雪(2年3組) ピアノ:斎藤育(2年1組)

3年生「桜散る頃 ~僕達のLast song」 指揮:渡邉陽生(3年3組) 

全校生「旅立ちの日に」 指揮:本田瑞稀(3年2組) ピアノ:遠藤佑弥(3年1組)

鉛筆 よりよい大玉村を目指して【社会科】

 3年の社会科の公民分野『地方自治と私たち』という題材では、地方自治がどのような仕組みで行われているのか、地方自治の課題は何か等を学びました。そして、地域の問題を解決するためにはどのような取り組みが有効か、ふるさと“大玉村” について考えました。今日はそのまとめとなる発表会「ポスターセッション」が行われました。互いの考えに触れ、ふるさとに貢献したいという気持ちが大きく膨らんだようです。10年後、20年後、ふるさと大玉村を支えるであろう皆さんの活躍が楽しみです。

  

鉛筆 卒業式予行練習

3月2日(金)卒業式予行練習が行われました。
卒業の日まであと10日。中学校に登校するのはあと6日、給食を食べるのもあと1日。
ひとつひとつを大事に、そして丁寧に。出会いと別れが素直な気持ちを教えてくれるはず…。
君に会えてよかった、この想いいつまでも。

 

  

鉛筆 皆勤賞授与式・記念品贈呈式・同窓会入会式

 3月2日(金)、本校PTA会長の武田智道様と同窓会長の佐藤博元様をお迎えして、皆勤賞授与式・記念品贈呈式・同窓会入会式が行われました。

  


※皆勤賞 18名
※村より卒業生へ 「あだたら祭DVD]
 PTAより卒業生へ 「印鑑」
 生徒会より卒業生へ 「卒業証書ホルダー」
 卒業生より学校へ 「長机3台」

音楽 私との対話【美術科】

 3年美術科授業の作品「私との対話」(自画像)が、昇降口、美術室前廊下、美術室内掲示板に所狭しと掲示されいます。どれもステキな作品ばかり…。中学校卒業を目前に控えた3年生の皆さんにとって、じっくりと自分に向き合う自画像の授業が、かけがえのない時間だったのだ、ということが伝わってきます。素晴らしいことです。



わかっているようで、わからぬ “自分”。
今、何を感じているのだろう。
今、何を考えているのだろう。
どうしてこのようなことをしているのだろう。
…自分を自分たらしめているものは何だろう。
この問いは、生きているかぎり、ずっと続く問いのような気がします。
自分を見つめれば、ダメな自分やイヤな自分が見えてきて逃げ出したい気持ちにもなりますが、
“あるがままの自分” を大切にしたいもの。
…3年生の見事な作品を見て、そんなことを考えました。