大玉中学校日記

カテゴリ:今日の出来事

鉛筆 寄贈【類語使い分け辞典】

 3月16日(金)、二本松イングリッシュスクール様より『ちがいがわかる類語使い分け辞典』19冊をご寄付頂きました。各学級に2冊配置しますので、どんどん活用してください。ぜひ、わからないことがあったら「辞書で調べる」クセをつけましょう。例えば「作成・作製・制作・製作・製造」の意味の違い、「状態・事態・状況・情勢」の使い分け、わかりますか?

※二本松イングリッシュスクール校長 石川不二雄様から、本校生徒会長・副会長・監査の生徒会役員に寄贈品の辞書が手渡されました。

  

鉛筆 性に関する講話【2学年】

 3月15日(木)土川内科産婦人科の土川直樹先生を講師にお迎えして、2年生を対象にした「性に関する講話」を行いました。生徒たちは、性感染症や望まない妊娠を防ぐために安易な性交を行わないこと、男女交際においては時間をかけて相手を知り、欲望のおもむくままに行動しないこと、将来パートナーをもったときには、何か症状があればパートナーとともに必要な受診を行うこと(自分に症状がなくても感染している可能性があることを理解すること)、SNS利用によって起こる身体への影響等について学びました。

《生徒の感想から》

◇講話を聞いて改めて「自分の体、命は自分で守ろう」という実感がわきました。今日のお話は今の自分たちには直接関係ないと思っていても数年後の自分たちを考えてみると、様々な正しい知識を知るのは大切だと思いました。また、携帯でのトラブルを防いで“健康な体”でいたいです。

◇自分の人生を悔いのないものにするためにも、とても考えさせられる話でした。自分の身を守るためにも、正しい知識と行動は大事なのだと改めて感じました。病気にかかったとき、困ったり苦しんだりするのは自分だということを忘れないようにします。

 

※過去、福島県の10代の人工妊娠中絶率が非常に高かった時期があり、県内で様々な取り組みが行われました。その後、福島県の人工妊娠中絶率は上のグラフのとおり下がってきてはいるものの、福島県内の梅毒感染者数が全国と比べ急増していることなどもあり、子どもたちに性に関する正しい知識を教えていかなければならないと感じています。保健室でも引き続き保健指導をすすめてまいりますので、ご家庭でのご指導もよろしくお願いいたします。(保健室 清水)

お祝い 第43回卒業証書授与式

 3月13日(火)、第43回卒業証書授与式が執り行われました。83名の卒業生の立派な返事、心のこもった素晴らしい歌声、想いが伝わる送辞・答辞… 感動あふれる式となりました。大玉プライドを胸に、学舎を巣立つ卒業生の前途洋々たる門出を心から祝福いたします。ご卒業、おめでとう。

   

鉛筆 教壇寄贈【平成3年度卒業生一同様】

 平成3年度卒業生の皆様から頂戴したご寄付にて、各教室に「教壇」を設置いたしました。これで大きな黒板をフルに活用できそうです。(これまでは、背伸びをしてもなかなか上まで手が届きませんでした…)本当にありがとうございました。

  

※滑り止めもしっかりつけていただきました。華樹工業さん、ありがとうございました。