大玉中学校日記

カテゴリ:今日の出来事

音楽 後期任命式【生徒会本部・専門委員会・学級役員】

 10月6日(金)生徒会本部役員・専門委員会委員長・学級役員の任命式が行われました。「はい」という返事に “覚悟” のようなものが感じられ、素晴らしいと感じました。この「やるぞ」という決意を忘れず、よりよい大玉中学校を創造してほしいと思います。
 また、新生徒会本部の取組が発表されました。スローガンは「明るい挨拶が飛び交う学校、何事にも主体的に取り組む学校、貢献する学校」。旧生徒会の「あいさつ運動、リーダー会議、アルミ缶回収」を発展させ、新たな大玉中を築いていきたいという力強いものでした。ハイタッチ運動、意見箱の設置など、具体的な活動方針がどのように実践されていくのか、楽しみです。



  

音楽 衣替え

 10月に入り、朝晩は随分肌寒く感じるようになりました。安達太良山は紅葉の見ごろを迎えたようです。本校の衣替えは、10月10日から完全実施(9月25日から10月6日が移行期間)となります。衿を正し、次なる目標を見定める… がんばっていきましょう。


♪ネームの付け忘れが見られます。ご家庭でもご確認ください。

音楽 食べ物で勝負が決まる!【3学年】

 3年生対象に、9月26日(火)本宮方部給食センター栄養教諭の関和裕子先生をお招きして「食に関する講話」が行われました。関和先生は、お菓子や飲み物を取り上げて、受験前の今だからこそ摂取したい栄養素や食品などについて分かりやすくお話してくださいました。生徒たちは自分の食生活を見直し、課題を見いだしたり、栄養バランスが整った給食のありがたさに気づいたりしたようです。



  
【生徒の感想】
○ 朝食を食べないと脳のはたらきが悪くなり、勉強にも影響を及ぼすことがわかりました。これからはきちんとした食生活をして受験に挑みたいと思います。(1組生徒)

○ 運動だけではなく脳の働きにも食事が関係していることがよくわかりました。これからの実力テストや、中間、期末、そして入試のために食生活をあわせ、生活習慣をしっかりしていきたいと思います。あと、テスト前に脂物を食べるのはあまりよくないということも分かりました。(1組生徒)

○ サイダーに砂糖が入っていたのは前から知っていましたが、スティックシュガー18本分くらい入っているということを知って驚きました。受験前の食事には気をつけようと思いました。(2組生徒)
○「食べ物で勝負が決まる」という言葉が印象に残りました。朝ごはんはいつも食べているので、つづけたいと思いました。睡眠は7時間で12時前には寝るということも心がけたいです。また、受験前日の肉や脂もの、食物繊維、乳製品も気をつけたいです。(2組生徒)
○ ジュースの中に入っている砂糖の量が考えてた量よりも多くて、「もう砂糖飲んでるのと同じじゃん!」と思いました。お菓子好きなので気をつけようと思いました。頭をもっと良くしたいので、青魚をなるべく食べるようにします。テストの日にはカツを食べないようにします。(3組生徒)

○ 私は今日の講話を聞いて、食生活をもっと見直そうと思いました。受験という大事な時期をむかえている私たちなので、受験にあった食べ物、食べる時間などしっかり考えていきたいです。おいしい給食ありがとうございます!!(3組生徒)

音楽 学びて思わざれば…

 本校の生徒昇降口を見守るように石碑が建っています。この碑には次の文字が刻まれています。
 ~学びて思はざれば則ち罔(くら)し、思ひて学ばざれば則ち殆(あやう)し~
 「学而不思則罔 思而不学則殆」
 これは『論語』にある孔子の教えです。本や教科書を読んだりしてたくさんの知識を蓄えても、自分の頭で考えなければ本物の知識にはならないし、また、いくら考えていても、それを支える知識を身に付けなければ(思索のみにふけって先人の教えを学ぼうとしない)独りよがりになってしまう可能性がある、というような意味です。
 明日は中間テスト。しっかりと教科書・先生・友だちから学んだ知識を、自分の頭で再構築し、使いこなせるようにすること。何年も大玉中生を見守っているであろうこの「学而不思則罔 思而不学則殆」の碑に恥じることなく…。

 

音楽 上級学校訪問【3学年】

 9月22日(金)3年生が、上級学校訪問(会津大学・FSGカレッジリーグ)に出かけました。会津大学では、キャンパスツアーと称し、学生寮・研究棟・図書館などを見学させていただきました。昼食の「学食体験」もとても楽しかったようです。また、FSGカレッジリーグでは、保育者の仕事体験・マンガ道具使用体験・サスペンション組立体験・救命救急士体験・介護福祉士体験、ウィッグを使用したパーマ体験など、様々な実習体験を行うことができました。
 今年度、本校は『キャリア教育』に力を入れており本事業は初の試みでしたが、3年生は様々な「体験・出会い・ふれあい」により、これまで以上に将来に向けての展望をもち、進学に対する意識を高めることができたようです。視野をどんどん広げて、自分をしっかりと見つめて、力強く自らの人生を切り拓いていってほしいと切に願います。