おおたま学園の活動をお知らせします!
「ファーストかみかみ30」の実施[保健教育委員会]
おおたま学園[保健教育委員会]の取り組みとして,6月23日(水)~27日(日)の期間の食事で,かむことの習慣づけに向けた「ファーストかみかみ30」を実施します。「ファーストかみかみ30」とは,食事の1口目を30回かんで食べることを意識しようという取り組みです。よくかみ食事することは,健康によいことがたくさんあることを実感できるよう,おうちの方の協力のもと,実施していきたいと思います。ご協力をよろしくお願いします。
第1回メディアコントロール月間[生徒指導委員会]
おおたま学園で育った子どもたちが,自分をコントロールして様々なメディアと上手に関わることができるようにしたいと考え,6月を「第1回メディアコントロール月間」に設定しました。毎週水曜日,子どもたちがメディアコントロールにチャレンジします。メディアに触れない時間の過ごし方を,ご家庭でも話し合っていただきたいと思います。ご協力をよろしくお願いします。
玉井幼(年中)・小(1年生)交流活動
大山幼(年中)・小(1年生)交流活動
今日は「アウトメディアデー」です![生徒指導委員会]
おおたま学園では,「電子メディアを上手に利用することで過度の依存を減らし,自分自身の時間・家族の団らん・人と人とのつながりの時間を大切にする。」とういう目的で,「アウトメディアデー(6月の毎週水曜日)」を実施します。現在のメディアとの付き合い方「使いすぎていないか」「不適切な使いかたをしていないか」を振り返り,見直す機会としてほしいと思います。
おおたま学園の7つの各委員会スタート
おおたま学園の7つの各委員会[①保育・授業改善,②学習習慣検討,③連携活動推進,④特別支援教育,⑤生徒指導,⑥保健教育,⑦道徳教育推進]を行い,組織の決定や活動計画の策定等について協議しました。例年よりも1か月遅れのスタートとなりましたが,大玉村の次代を担う子どもたちに「生きる力」を育むために,幼稚園・小学校・中学校一体となって,様々な取組[事業]を推進してまいりたいと思います。
第1回おおたまコミュニティ広場(第11回大玉村教育フォーラム)開催について
第1回おおたまコミュニティ広場(第11回大玉村教育フォーラム)を2月1日(土)に大玉村農村環境改善センターで開催いたします。
第1部では、小・中学生が大玉村の魅力や大玉村の未来について、学校での授業等を通して学んだり感じたりしたことを発表します。第2部では、発表を受けて、子どもたち、保護者、地域の方、教職員等が自由に意見を交わし、地域や保護者、学校ができることややってみたいこと等について考えます。
なお、小さいお子さんの預かりもありますので、ご家族おそろいでお気軽においでください。
毎週水曜日はアウトメディアデー!
2月は第3回アウトメディアデー実施予定の月であり,毎週水曜日はアウトメディアデー!となります。第2回の保護者アンケートからは,「家族との会話が増えた」「メディアについて考える機会になった」などの感想が寄せられ,確実に成果が表れております。この取組を今後も継続し,おおたま学園で育った子どもたちが,様々なメディアと上手に関わることができるようにしたいと考えております。
おおたま未来塾[2学期最終日]
おおたま未来塾は,本日15日(土)が2学期最終日[27名参加]となりました。1・2年の総合問題に取り組み,参考書を片手に問題に真剣に取り組む生徒,近くの人と相談しながら考える生徒,学生講師の解説を聞いて納得する生徒,それぞれが自分のペースで進めることができました。
第10回大玉村教育フォーラム開催について
今年度で10回目を迎える大玉村教育フォーラムを,1月20日(日)に改善センターで開催いたします。第1部では,家庭学習,生活習慣,体験活動の充実など,参会者が関心のあるテーマについて自由に意見を交わすことで,家庭,地域ができること,学校が家庭・地域とともにできることを考えます。第2部では,講師の先生から大玉の教育をテーマに講演をいただきます。子育てに役立つ話もあります。なお,フォーラムと同時刻に子ども向けのレクリエーション教室や小さいお子さんの預かりもありますので,ご家族おそろいでお気軽においでください。
共に学ぶおおたま未来塾⑤(中学3年生)
村の文化祭が改善センターで開催されているため,大山公民館において,おおたま未来塾を実施しました。いつもと違う雰囲気の中での実施でしたが,33名の生徒達は普段通り集中して課題に取り組むことができました。自主学習の時間には,苦手としている分野などを講師の先生に質問しながら,自分で立てた計画に沿って学習を進める姿が見られました。次回の未来塾まで3週間ほど間が空くので,その間,各自計画的に苦手分野の克服などに努めてほしいと思います。
共に学ぶおおたま未来塾④(中学3年生)
おおたま未来塾を実施し,文化祭の準備等で不参加の生徒を除く30名の生徒が参加しました。11名の講師が一人一人のつまずきを見取って,丁寧に指導・支援にあたり,生徒たちも疑問な点があると積極的に講師の先生に質問する姿が見られました。朝晩涼しくなり,勉強するには最適の季節になりましたので,ぜひこの時期に基礎・基本の復習にじっくりと取り組んで,実力をつけてほしいと思います。
共に学ぶおおたま未来塾③(中学3年生)
2学期に入り3回目のおおたま未来塾が実施されました。39名の生徒のうち家事都合で欠席の2名を除く37名が参加しました。3連休の初日でしたが,どの子も朝早くから来庁するなど,意欲的に参加しました。また,これまでは2つの班に分かれて学習していましたが,今日からは3つの班に分かれて学習をするようにしました。一班の人数を少なくすることで,よりきめ細かく指導を受けられるようにするためです。学生講師の皆さんも生徒の疑問に丁寧に答えるなど一人一人がより深く理解できるよう指導・支援にあたっていました。不安定な天候が続いていますが,体調管理をしっかり行って充実した毎日を過ごしてほしいと思います。
共に学ぶおおたま未来塾(中学3年生)
8月25日から2学期の未来塾が始まりました。当日は部活動や家事都合で7名ほどお休みがありましたが,その他の子どもたちは元気に来庁し,熱心に課題に取り組んでいました。大学生の講師の先生とも親しく会話を交わしながら,積極的に手を挙げて分からないところを質問したり,友達同士で相談したりする姿が見られました。まだまだ暑い日が続きますが,暑さに負けないで自分の目標達成に向けて頑張ってほしいと思います。
Q-Uアンケート研修会[学習習慣検討委員会]
福島県教育センターの遠藤指導主事を講師としてお迎えし,Q-Uアンケートの見方と学級集団の状態に合った指導援助のポイントの研修会を行いました。研修会では,事例研究を通して,Q-Uの結果を基にした学級集団づくり(学級がいごこちのよい,やる気のある集団)について学ぶことができました。学んだことを,2学期の学級経営に生かしていきたいと思います。
おおたま学園第2回全体会[夏季研修会]
おおたま学園第2回全体会(夏季研修会)が開催され,午前の部は各委員会の1学期の活動を振り返りと2学期以降の見通しに関する協議を行いました。午後の部は國學院大学の 田村 学 様を講師として迎え,「生活科,総合的な学習の時間において目指すものは~各校・園における実践,指導計画改善の視点~」を演題に,講演を行っていただきました。講演後のグループ協議では,田村先生より2学期以降の教育活動につながる具体的なアドバイスをいただき,大変有意義な研修となりました。
おおたま学園[第2回生徒指導委員会]
おおたま学園の第2回生徒指導委員会が行われました。特に,あと2週間ほどで夏休みになるので,夏休み中の帰宅時刻(小学校:午後5時厳守・中学校:午後6時厳守)や,事故防止の取り組みについての協議がなされました。園児・児童・生徒全員が,交通・水難事故にあうことなく,楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。
第1回おおたま学園小・中特別支援学級交流会
第1回おおたま学園小・中特別支援学級交流会を大玉中学校で行いました。交流会では,出会いの会やゲーム,白玉入りフルーツポンチづくりを行いました。特に,白玉入りフルーツポンチは,みんなと協力して作ったので,いつも以上に美味しかったようです。交流会を通して,絆を深めることができました。
共に学ぶ「おおたま未来塾」開講!
本日,共に学ぶ「おおたま未来塾(中3対象)」開講式を行いました。昨年度の2倍にあたる38名の申し込みがあり,みな集中して課題に取り組んでいました。学生講師も個別に質問に答えるなど親身になって指導にあたってくれました。これから12月までの長丁場になりますが,目標達成に向けて支援していきたいと思います。
おおたま学園オープンスクール[大山小学校]
おおたま学園オープンスクールが,大山小学校で行われました。授業参観(国語科[2年]・算数科[3年]・道徳科[4年]・外国語活動[2年])をもとにした研究協議を行ったことにより,幼稚園・小中学校の園児・児童・生徒の発達の連続性を意識し,他校種への理解を深める機会となりました。
毎週水曜日はアウトメディアデー!
おおたま学園の生徒指導委員会では,毎週水曜日を「アウトメディアデー(6月・11月・2月実施)」に設定し,各家庭に呼びかけるとともに,ご協力をお願いしています。電子メディア(テレビ,ゲーム,インターネット,スマートフォンなど)に上手に触れることで過度の接触を減らし,自分の時間・家族の団らん・人と人とのつながりの時間を大切にしようというものです。この機会に家族で話し合って,電子メディアに関する使用ルールを,確認してほしいと思います。
連携活動推進委員会「児童会・生徒会交流」あいさつ運動
おおたま学園の連携活動推進委員会「児童会・生徒会交流」あいさつ運動が行われました。小学生と中学生が一緒に活動することで,あいさつの大切さをより感じることができたようです。あいさつをするほうも,されるほうも,全員笑顔(*^_^*)になりました。
おおたま学園「第1回全体会」
おおたま学園「第1回全体会」が行われ,おおたまの教育についての研修を行った後,7つの委員会(①保育・授業改善,②学習習慣検討,③連携活動推進,④生徒指導,⑤特別支援教育,⑥保健教育,⑦道徳教育推進)にわかれて,活動計画についての話し合いを行いました。話し合いを通して,各委員会の具体的な取り組みについて理解を深め,幼稚園・小学校・中学校の連携をさらに強めることができました。これから各委員会ごとに様々な活動を行って行く予定になっています。
大山小出前授業【連携活動推進委員会】
3月19日(月)、大山小学校6年1組・2組のみなさんに大玉中学校の英語科・理科の先生が出前授業を行いました。中学校には、「やる気・元気・勇気・根気」をもって入学してくださいね。小学校卒業まであと3日です。
玉井小出前授業【連携活動推進委員会】
3月14日(水)、大玉中学校の数学科・英語科の先生が、玉井小学校6年1組・2組のみなさんに出前授業を行いました。来月の中学校入学が、とても楽しみです。
第3回授業研究会【道徳教育推進委員会】
2月20日(火)大玉中学校にて、おおたま学園道徳教育推進委員会・第3回授業研究会が行われました。2年3組の大竹教諭による授業は、「銀色のシャープペン」という読み物資料から、“よりよく生きる” ということについて考えるものでした。
事後研究会は、おおたま学園アドバイザーの丹野学先生(元福島大学総合教育研究センター特任教授・現二本松市教育委員会教育長)をお迎えしてご指導をいただきました。丹野先生のお話から『主体的で対話的な深い学び』のある道徳科の授業イメージをもつことができ、とても有意義な時間となりました。生徒同士の対話を大切にした、生徒にやさしい、生徒自身にとって学びがいのある授業を目指していきたいと心新たにしました。ありがとうございました。
来年度からおおたま学園では、小学校はもちろん中学校でも、新学習指導要領に基づいた特別の教科道徳の授業を行う予定です。
おおたま学園【第3回全体会】
2月19日(月)おおたま学園第3回全体会が大玉村農業改善センター多目的ホールにて開催されました。大山幼稚園・玉井幼稚園・大山小学校・玉井小学校・大玉中学校・大玉村教育委員会の教職員84名が一堂に会し、今年度の各委員会活動の総括を行い、次年度の活動計画について話し合いました。教師と教師がつながる(縦軸の広がり)ことが基盤となり、おおたまの子どもたちの学び・育ちを支えていることを確認することができた一日となりました。
水曜日はアウトメディアデー!【生徒指導委員会】
小さな親切運動表彰式
2月13日(火)玉井小学校多目的ルームにて、平成29年度「小さな親切」運動実行章表彰式が行われました。主催者の東邦銀行本宮支店長様から、大山小学校12名、玉井小学校14名、大玉中学校4名のみなさんが表彰を受けました。この30名のみなさんは、「小さな親切」実行者推薦者から推薦された “親切さん” たちです。
お互いが相手に対して思いやりの心をもって接することは、あたりまえかもしれませんが、人間関係を構築するうえでとても大切なことです。表彰を受け、照れくさそうにしているお友だちもいましたが、今回の表彰は「思いやりや親切な行為の意義を実感するよい機会」となったようです。相手の立場を考えたり、相手の気持ちを思いやったりする親切の《輪》が様々な人に広がり、大きな大きな人の《和》となることを切に願っています。
※おおたま学園では、学校教育の基盤づくりのひとつとして「小さな親切」運動を積極的に推進しております。
おおたま学園【学習習慣検討委員会】
1月30日(火)大玉中学校会議室にて学習習慣検討委員会が開催され、12月に実施した「学習の約束」「おおたま 家庭学習の習慣を身に付けよう!」に関するアンケート結果について分析・考察を行いました。
また、来年度からの3年保育実施を盛り込んだ「学習の約束」の改訂、県教委から出された「ふくしま 家庭学習スタンダード」の主旨を反映させた「おおたま 家庭学習の習慣を身に付けよう!」の大幅改訂など、来年度のおおたま学園の子どもたちの学習習慣に関する取組について、活発な話し合いが行われました。
大玉村教育フォーラム
1月29日(月)大玉村教育フォーラムが大玉村農業改善センター多目的ホールにて開催されました。パネルディスカッションの後、大玉のよりよい教育のために地域ぐるみですべきこと等について、16グループに分かれ(150名参加)語り合いました。
パネリストの方々からは、大玉村の魅力、中学校「アグリ部」新設の提案、地域と学校の望ましい連携の姿、これからの社会で求められるヒューマンスキル(感情をコントロールする能力・相手の感情を把握する能力・相手の感情に合わせて対応できる能力)をいかにはぐくむか等、たいへん興味深いお話がありました。
※コーディネーター 菅藤文彦氏(県北教育事務所主任社会教育主事)
暴風雪警報発令への対応について
現在、暴風雪警報が発令されており、発達する低気圧の影響で23日明け方にかけて大雪が心配されます。現時点で、明日は「通常登校」を予定しています。ただし、除雪が進まない等の場合は登校時間の繰り下げの可能性もあります。その際は、朝6時過ぎに緊急メールでお知らせいたします。保護者の皆様におかれましても、大雪や路面凍結による交通障害、なだれに警戒・注意してください。
第9回大玉村教育フォーラム【参加募集】
大玉村は全国に先駆け、コミュニティ・スクールを核として、子どもたちに豊かな学びの場と機会を提供してきました。そのような中、年に一度、家庭・地域・学校が共に大玉村の教育について振り返りこれからの夢を語り合う、その機会がこの『教育フォーラム』です。子どもも大人も “未来を切り拓く力をもった人” となるべく、共に学び合いましょう。
なお、お申し込みは各園校までお願いします。奮ってご参加ください! (〆切り 1月17日)
第1部 パネルディスカッション
子ども代表 髙橋巴弥(大玉中卒・高校生)
保護者・ボランティア代表 舘下愛理(CS委員)
企業代表 齋藤雄一郎(会社役員・大玉村教育委員)
地域住民代表 矢吹吉信(あだたらの里直売所店長・CS委員)
第2部 大玉の教育についてのフリートーク
友好の翼【姉妹校締結】
12月18日(月)台湾桃園市大竹國民中學と大玉中学校が姉妹校の締結をしました。今後、継続してさらに交流を深め、学び合い、絆を深めていきたいと考えています。
《夢を育てる大玉の教育》の基本目標は、おおたまに学び、世界とつながる人間の育成です。今回の姉妹校締結をきっかけに、また、いろいろなことに挑戦し、体験し、視野を広げ、心を耕し、日本のこと、ふるさと大玉村のこと、そして自分自身をしっかりと見つめ、大きく成長してくれることを願っています。
土曜学習会【最終日】
12月2日(土)、第8回(最終日)の土曜学習会が実施されました。「残暑が残る9月から、雪がちらつくようになったこの日まで皆、本当によく頑張りました」と、大玉村教育委員会佐久間指導主事からお褒めの言葉がありました。いよいよ受験本番、志望校合格を目指して最後の追い込み、頑張ってください。
ご指導くださった先生方、ありがとうございました。
第3回生徒指導委員会
11月30日(木)大玉中学校において、おおたま学園第3回生徒指導委員会が開催されました。大山幼稚園・玉井幼稚園・大山小学校・玉井小学校・大玉中学校から担当者10名が参加し、11月に実施したアウトメディアデーの考察、2学期の生徒指導に関する情報交換、冬季休業中の生徒指導委員会の取組等について話し合いました。
それぞれの発達段階に応じた「あたりまえのこと」を「あたりまえに」できるよう、見守り、導いていきたいと考えています。
「小さな親切」運動【作文コンクール表彰】
「小さな親切」運動への積極的な参加は、今年度のおおたま学園の重点事項の一つであり、“できる親切はみんなでしよう” という精神のもと、お互いが思いやり支え合うことで、よりよい学校・社会を築いていこうとがんばっているところです。「小さな親切」の輪をこれからもどんどん広げていきましょう。
おおたま土曜学習会
オープンスクール【大山小】
2学期を振り返る【保健教育委員会】
おおたま学園の児童生徒の肥満傾向児出現率は全国に比べて高い状況が続いています。子どもの肥満は将来の生活習慣病発症の温床となり、現在の児童生徒自身の身体活動や健康状態にも大きく影響を与えます。園・学校はもちろん、ご家庭、医療機関、各種関係機関相互に連携して「子どもたちの望ましい生活習慣の確立」に向けてサポートを行っていきたいと考えています。
第2回交流会【特別支援教育委員会】
スマホ時代のキミたちへ【生徒指導委員会】
教育委員会より添付のような資料が緊急通知されています。ご覧いただき、ご家庭でもしっかりとご指導いただきますよう、よろしくお願いします。
◆スマホ時代のキミたちへ
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/taisaku/taisaku2017/syoutyuu_smp2017.htm
◆ふくしま24時間子どもSOS.pdf
アウトメディアデー【生徒指導委員会】
6月に実施したアウトメディアデーを11月も実施いたします。前回、保護者の皆さまにご協力いただき、「家族との会話が増えた」「学習時間が増えた」などの感想が寄せられ、ある程度の目的を果たすことができました。今回もご家庭のだんらん、お子様の学習時間等を確保するために、話し合って決めたルールに従いご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。なお、実施日は「毎週水曜日」を基本としますが、ご家庭の事情に従って違う曜日でも構いません。
メディアに「心」と「からだ」をむしばまれないために、テレビ、ビデオ、ゲーム、パソコン、インターネット、スマホ等との上手な関わり方を考えていきましょう。
◆アウトメディアデー幼稚園~小2用.pdf
◆アウトメディアデー小3~中学生用.pdf
第35回大玉村文化祭【アートフィールドワーク作品展】
◆玉っ子ニュース(玉井小学校HP)
http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2604&comment_flag=1&block_id=113#_113
小学校6年生の中学校見学会【連携活動推進委員会】
質問コーナーでは、「部活動は楽しいですか」「勉強はどのくらい難しくなりますか」「中学生になるまでに覚えておいた方がいいことはどんなことですか」など、様々な質問が寄せられ、中学生がわかりやすく丁寧に答えていました。残り5カ月間の小学校生活を充実させ、希望をもって中学校に入学してください!
◆大玉中学校HP
http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2585&comment_flag=1&block_id=135#_135
おおたま学園だより
◆おおたま学園だより.pdf
第4回土曜学習会
おおたま・オータム・フェスタ!【スポーツ交流イベント】
◆玉井幼稚園HP
http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/?page_id=65
◆大山幼稚園HP
http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2534&comment_flag=1&block_id=225#_225
おおたま思いやりニュース【道徳教育推進委員会】
♪大玉中学校「おおたま思いやりニュース」から
◎ 私が日直で黒板の字を消していたとき、届かないところを2人の友だちがわざわざ手伝ってくれました。おかげで黒板がとてもきれいになりました。
◎3日連続で休みがあったので、友だちと会わない日が長かったです。その連休が終わり、学校に行ったときに友だちがすぐに「会いたかったー!」と来てくれたので、本当に嬉しかったです。言葉で素直に伝えてくれる友だちがいて幸せだと実感しました。
◎ 私のクラスの友だちの中には、自分よりも相手のことを優先してくれる優しい友だちがいます。その人は、学級で何かの組織をつくる時に、自分のやりたいことがあって、「やりたい」と思っているはずなのに、相手の人も「これがやりたい」という意見が出たら、その人を優先してくれました。とても優しいです。また、クラスでは「ちょボラ」というちょこっとボランティアを行っています。お便りを配るとき、自学ノートを配るとき、その人はいつも率先して行っています。私も人の気持ちを考えられる人になりたいと感じました。
◎ 駅伝の大会で、自分の走りを声がかれるまで応援してくれた友だちがいた。走り終えた後、その友だちがすぐ飲み物を持ってかけつけてくれた。本当にうれしかった。
◎ 自転車の鍵を落として探しているときに、いっしょに探してくれた見知らぬ人がいた。鍵は見つかった。
◎ 今日、階段をのぼっていたら、○○さんと○○さんが、階段にこぼれた牛乳をふいていてくれました。とても素晴らしいことだなあと思いました。ありがとう。
◎ 給食の配膳をいつも進んでやってくれている。何回も配膳をしてくれている。とても思いやりがあっていいなと思う。
◎ 友だちがケガをしているときに、一緒についていて手助けしていた人がいた。その人は誰にでも優しくていねいに話してくれる。私もその人みたいに、みんなを助けられるようになりたいと思った。
異年齢の交流活動
おおたま・オータム・フェスタのような異年齢の交流活動は、「人と関わることが好き、集団活動に進んで参加できた」「進んで協力できた、自分から働きかけができた、誰かの役に立つことができた」など、人と豊かに関わり合うことのできる児童・生徒の育成をめざしています。
♪オリエンテーリング参加生徒の声
・フォレストパークの川の水がとてもきれいで心に残っています。お弁当のときには小学生と盛り上がり、とても楽しかったです。
・同じ班の人と声を掛け合いながら目標としていた所に着いたときはとてもうれしかったです。
・様々な道を巡り、いろいろな景色を見ることができて楽しかったです。途中、道に迷いましたが、好成績を収められて良かったです。
・森林浴ができ、オリエンテーリングも無事にゴールできました。協力しあったからこその出来でした、とても楽しかったです。
・小学生と鬼ごっこを広場でしてとても楽しかったです。小学生をリードして楽しく活動できました。
・大山小とも玉井小とも触れ合う機会があまりないので、小さい子と仲良く活動できたことがとても楽しかった。
・いつもと違う空気、川の音、虫の声、いつもとは違う大玉村の自然にふれてよかった。
・小学生の面倒を見ながら正しい道を判断して、サバイバル感があって楽しかったです。
・森の中をまわってリフレッシュできました。みんなで地図を見て、どこに行くか意見を出しながら活動することがとても楽しかった。
・道じゃない所に行こうとしてしまったりしたけれど、みんなで考えて行動できたことが楽しかった。
おおたま・オータム・フェスタ!【アートフィールドワーク】
おおたま・オータム・フェスタ!【県民の森スコアオリエンテーリング】
おおたま・オータム・フェスタ!【安達太良ふれあい登山】
(たくさんのボランティアの方々にお世話になりました)
おおたま・オータム・フェスタ!【大名倉山登山】
◆玉っ子ニュース
http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2487&comment_flag=1&block_id=113#_113
おおたま・オータム・フェスタ!【昔遊び・グランドゴルフ】
◆大山小学校HP
http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2498&comment_flag=1&block_id=91#_91
みんなで支え、みんなで育て、みんなが育つおおたまの教育
◎小学校1・2年生「昔遊びとグランドゴルフ」 於:村民グランド・村民体育館
◎小学校3年生「名倉山登山」 於:名倉山
◎小学校4年生・中学校1年生「安達太良ふれあい登山」 於:安達太良山
◎小学校5年生・中学校2年生「県民の森スコアオリエンテーリング」 於:県民の森
◎小学校6年生・中学校3年生「アートフィールドワーク」 於:村内
大玉村に生まれ育った子どもたちはもちろん、ご縁あって大玉村にお世話になっている教職員も、地域・保護者のみなさまとともに、ふるさと大玉の《宝》を見つけることができる一日となりますよう…。
おおたま土曜学習会
♪高校入試まであと半年です。毎日の積み重ねを大切に。
小中学生広島平和記念式典派遣事業「報告発表」
世界で二つしかない被爆地、広島に行き、平和であることがどれだけ幸せかということ、普段何気なく過ごしているこの日々が本当に幸せだという実感をもったことなど、どの児童・生徒さんもたいへん立派な報告をすることができました。全員の発表後、おおたま学園長・鈴木豊大玉中校長先生から講評が行われました。
「未来へ伝え続けること」 (大玉中・武田彩香)
(1)広島記念式典
式典には外国人の方がたくさん参加していました。核兵器の被害を受けた日本人だけでなく、外国の方々も核兵器の恐ろしさについて考えているのだと感じました。私は、「平和への誓い」のある言葉がとても印象的でした。それは、『未来の人に、戦争の体験は不要です。しかし、戦争の事実を正しく学ぶことは必要です。』という言葉です。戦争をこれから二度と起こさないために、戦争・核兵器の恐ろしさを未来の人に伝えていかなければならないと思いました。
(2)平和祈念資料館
資料館の中には、核兵器の被害を受けた学生服や日用品、火傷をした人の写真、佐々木禎子さんが折った折り鶴など核兵器の恐ろしさが伝わってくるものがたくさん展示されていました。私は見るのが辛くなるような写真を見て、二度と写真に写っているようなことが起きてはいけないと改めて思いました。
(3)被曝体験講話
被曝体験講話では、実際に被曝された方が一人でも多くの人に核兵器の恐ろしさを伝えたいという思いで話してくださいました。核兵器が投下されたのは、昭和20年8月6日午前8時15分です。その日は平日だったので、学生はみんな登校しています。小学校では早く学校に来て、校庭で遊んでいた子供もいたそうです。その近くに核兵器爆弾が投下されました。校庭で遊んでいた子供たちはみんな即死してしまったそうです。
また、街は核兵器によって一面焼け野原になり、核兵器が落とされる前は建物で隠れて見えなかった瀬戸内海の近くの山などが見えるようになっていたと教えてくださいました。語り手さんは、「このような出来事があったことを一人一人が家族や友だちに伝えて、どんどん広がっていってほしい」と願っていました。
(4)研修を振り返って
研修に参加して、『伝え続ける』ことが大切だと学ぶことができました。また、核兵器は尊い命や人間の人生を簡単に奪ってしまう恐ろしい道具だということを改めて知ることができました。広島派遣事業に参加できたことは、とても良い経験になりました。ありがとうございました。
おおたま・オータム・フェスタ事前指導
“ふるさとに学ぶ”、よい機会となりそうです。
♪ほんとうの空
おおたま土曜学習会【地域学校協働活動事業】
9月16日(土)は、国語の「論の進め方」、数学の「多項式・平方根」、英語の「過去形・進行形」等の苦手な部分を中心にしっかり復習しました。
第4回おおたま学園コミュニティ・スクール委員会
コミュニティ・スクール(学校運営協議会)は、保護者や地域の皆様が様々な学校の課題解決に参画し、それぞれの立場で子どもたちの成長を支えていくための仕組みです。今回、大玉中学校の抱える課題や様々な情報を共有し、その解決に向けて熱心な協議が行われ、たいへん有意義でした。ご意見いただいたこと、具体的にご提案いただいたことをもとに、よりよい学校運営に向けて努力したいという想いを強くした一日でありました。ありがとうございました。
【参加者の声】
◇日頃、先生方が一生懸命生徒のために取り組んでいるということがよくわかりました。また、学校にはいろいろ問題があり、苦慮していることがあることもわかりました。その問題に対し、一緒に考えることが出来て良かったです。みんなで考えると様々なアイディアがあり、私自身勉強になりました。
◇地域のみなさんと先生方が活発に意見を交換できる場があるということはとても良いことだと思います。このような機会を通して、学校に対しての理解、そして協力が得られることを期待します。学校ばかりでなく、教育委員会としても貴重な会であると思いました。
◇今回のコミュニティ・スクール委員会に参加して、グループ協議を行い、「大玉の子どもたちを村民みんなで育てよう」という思いが伝わりました。今日はとても楽しかったです。
◇子どもたちの義務教育が終わり、CSに関わり、毎回とても勉強させてもらっています。先生方の取り組みのすごさが今回はとても伝わり、自分の子どもたちが通学しているときにもっと関わることができたら良かったなと反省もしました。他の保護者の方へも先生方や村の取組がもっと伝わればよいと思いました。
◇いろいろな立場から本音で話すことができ、大変良かったと思います。保護者と先生方で同じようなことができるといいですね。
◇校長先生、教頭先生を中心にして、チーム中学校として先生方が、ベクトルを一つにして頑張っていらっしゃる雰囲気がよく伝わってきました。そんな先生方を応援しなくちゃという気持ちになりました。
◇協議のテーマが明確で、中学校の先生方の進行のおかげで、とても協議しやすかったです。校長先生のビジョン説明から子どもたちへの愛情が感じられました。
◇話し合いの結果について、あらゆる機会にそれを生かし、あるいは報告をしていくべきです。PTAへも。「楽しい話し合いだった」で終わることのないように願います。
◆大玉中学校HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2412&comment_flag=1&block_id=135#_135
オープンスクールin大玉中
【参加者の声】
◇難しい課題ではあったのですが、和やかな学級の雰囲気の中、みんなで課題を解決していたと思います。こんなに子どもたちを育てていただいて、本当にありがたく見せていただきました。現在低学年担任ではありますが、中学校でのこの姿を持ち帰り、できることを考えながら指導を積み重ねていこうと思います。
◇小学校6年生を担任しているので、中学校にうまく接続できるようにするためにも、中学校ではどんな力を身に付けさせるのかを私自身ができる限り捉えたうえで、今後の指導にあたりたいと思います。
◇中学校の英語の授業を初めて参観しました。私は英語への苦手意識がありますが、今日の授業をヒントにがんばってみようと思いました。授業のネタをまたいろいろと教えていただきたいです。
◇難易度の高い課題であっても、粘り強く取り組む大玉中の子どもの姿に、あったかい気持ちになりました。
◇幼稚園で担任をしていた子どもたちの成長を見ることができ、うれしく思いました。
◇一人ひとりの生徒が生き生きと授業に参加し、とても楽しそうでした。やはり、興味のあるものを上手に取り入れることで、意欲が高まることを感じました。幼稚園の子とは全く違いますが、意欲を持たせる方法等、とても勉強になりました。
◇小学校で指導すべきものがしっかりと定着していないがために、本時の課題解決の支障になっていることを感じました。
◇生徒が自分の考えを発言したり、話し合ったりする時間がもう少しあるとよかったと思いました。
◆大玉中学校HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2411&comment_flag=1&block_id=135#_135
【募集】あだたら登山保護者ボランティア
◆おおたま・オータム・フェスタ.pdf
◆あだたら登山 保護者ボランティア募集.pdf
♪夕日に映える蕎麦の花
絶景
安達太良ふれあい登山「下見」
♪山頂
わが家のアウトメディアデー【生徒指導委員会】
◆おおたま学園だより(H29.08.28 ).pdf
♪幻想的な安達太良山の佇まい。
残暑お見舞い申し上げます
夏休みはいってしまった
「サヨナラ」のかわりに
素晴らしい夕立をふりまいて
けさ 空はまっさお
木々の葉の一枚一枚が
あたらしい光とあいさつをかわしている
だがキミ! 夏休みよ
もう一度 もどってこないかな
忘れものをとりにさ
迷い子のセミ
さびしそうな麦わら帽子
それから ぼくの耳に
くっついて離れない波の音
高田敏子『忘れもの』
♪2学期がスタートしました。実りの秋に、新たな大玉の子ども文化を花咲かせていきたいと思います。大玉の子どもたちのよりよい育ちのため、地域・学校が手を携えてがんばってまいります。みなさま、ご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
感覚統合〔特別支援教育啓発セミナーin本宮・大玉〕
感覚統合とは、脳がうまく使える形で感覚刺激を組織化(まとめる)ことだそうです。これがスムーズに行われているとき、子ども自身が心地よく、これに問題があると、嫌い!おもしろくない!やりたくない!となるなど、不適応行動が増えるそうです。感覚に敏感(過敏)な子どもたちは、他人に触られるのを嫌がる・大きな音を嫌がる・においが気になる・食べ物の食感に敏感で偏食になる等、の特性をもつとのこと…HP担当者にも多々思いあたることがありました。例えば、聴覚過敏の子どもがいる場合は、運動会のピストルを旗や笛に替える・スピーカーに覆いをかぶせる・先生の話し声の調整等の対応がとても大切で、感覚過敏であることを理解しないまま指導をしても、子どもは「よくならない・できない」のだと気づきました。“子どもの行動には必ず理由がある” とおっしゃった今川先生のお話の意味がよくわかりました。
◇子どもの困った行動に接したとき、「なぜ?」「どうしてだろう」と子どもに寄り添って考える
◇「普通は…」とか、「ほかの子は…」などの先入観を捨てる
◇「出来ることを探すこと」を大切にする
一人一人の子どもをしっかりと見つめ、受けとめていきたいという思いを強くしたセミナーでした。
夏休み中3生サマーチャレンジ
この日は、講師の先生方(村雇用講師・福島大学生)8名が、国語・数学・英語をテキストやプリントをもとに、わかりやすく教えてくださっていました。参加生徒が10名ですから、ほとんどマンツーマンの個人指導! かなり贅沢でお得な学習会の様子でした。特に「フリー学習タイム」は、わからないところを徹底的に教えていただき、苦手克服につながったようです。また、大学生がリードするレクタイム・最終日の食事会(皆で調理を担当)は、夏休みのよい思い出にもなったようでした。
大玉村の「夢を育てる教育」という基本目標のもと、高校受験を控える中学3年生にじっくりと学習できる環境を提供していただき、ありがたいことです。9月からは、「土曜学習会」も始まります。家でじっくり学習に取り組むことが基本ですが、こうやって皆で集い、教えて頂ける(無料で!)またとないチャンス、ぜひ生かしてほしいものです。がんばれ、受験生。
最近の子どもたち
①からだがシャキッとしない(低緊張)
②動きが止められない(多動)
③なんだかぎこちない動き(不器用)
④歩くのが不安定(バランスが悪い)
⑤さわられるのが嫌(触感覚の混乱)
⑥情緒が不安定(愛着の問題)
8月4日行われた特別支援教育研修会における安斎朋美先生(本宮市立まゆみ小)によれば、これらの行動の背景には「感覚統合の問題」があるそうです。例えば、
軽くたたいたつもり→ 痛いほどの力でたたいてしまった(すぐ友だちに手を出してしまう子というレッテル)
ものをただ置くだけ→ 強くたたきつけてしまった(乱暴な子というレッテル)
これらは、固有感覚の未発達によって力の調整がうまくできないことに起因するのだそうです。
他のお子さんと一緒に同じ行動ができずにいつも一人で行動している→ 聴覚の感覚統合に原因(指示内容を正確に聴き取って理解することが難しい、大きな音やざわざわした人混みから発せられる音に拒絶反応を示す等)
子どもの困った行動の背景には、上記のような可能性も考えられるとのことです。
感覚統合がうまくいかないと、
◎感覚面…触られることを極端に嫌がる、ドライヤーや泣き声など特定の音が嫌い、自分で頭をたたく、いつまでもジャンプする
◎情緒面…順番が待てない、気持ちの切りかえができない、こだわりがある
◎言語面…話しかけても振り向かない、言葉が出てこない、助詞を間違う
◎対人面…友だちとうまく遊べない、みんなと同じ行動ができない、ルールが理解できない
◎動作面…じっとしていられない、大きな動きの運動が苦手、ひも結びや箸の使い方など細かな運動が苦手
の現象が見られるそうです。そこで、この研修会では、不器用さを改善するために身体的基盤を整える指導、目と手の協応を促進する指導、体つくりの基本となる指導などについて演習を行いながら学ぶことができました。
不器用な子どもの支援で重要なことは、①機能の凹凸や遅れが有る子どもにも、必ず自ら「発達する力」がある ②他児との比較でなく、その子の成長を見る ③とにかくほめる!ほめすぎるということはない ④苦手なことの練習よりも得意なことの上達を
と、ご指導いただきました。
最近、マスコミでも、発達障がいについて取り上げられることが多くなりました。HP担当者も、ピアニスト野田あすかさん(35歳)、モデルの栗原類さん(22歳)、優れた味覚を生かした珈琲豆焙煎店をオープンさせた岩野響さん(15歳)の物語などを、テレビでとても興味深く拝見したばかりです。言葉では友だちがつくれなかったのに、音楽を一緒にするとすぐに友だちになれたと涙する野田さん、発達障がいの自分が輝ける場所をみつけることができた理由を語る栗原さん、“ぼくができることから ぼくしかできないこと” というお店のキャッチフレーズを紹介しながら高校に進学しない道を選んだ岩野さんのお話、とても心に響きました。
お父さんお母さん先生を「困らせている子ども」は、実は「とても困っている子ども」なのです。私たちも、もっともっと学ばなければなりません。一人一人の子どもの幸せを願いつつ。
第2回全体会〔夏季研修会〕
大玉村立小中学生広島平和記念式典派遣(3日目)
中学生が見事にリードし、5人がとても仲良くなれたこと、平和について深く想いを馳せることができたこと、大きく成長できた3日間だったようです。今回の大玉村立小中学生広島平和記念式典派遣事業で得たことを人生の糧にするとともに、大玉村の友だちにも平和の尊さを伝えてほしいと思います。お疲れさまでした。
大玉村立小中学生広島平和記念式典派遣(2日目)
原爆の投下により、目の前で母や姉を失ったとき、涙も出なかったと語る方がテレビに映し出されていました。そして、その日からあきらめずに復興し、今では緑あふれる笑顔あふれる広島になりましたと語るその方の眼差しが心に残りました。今日、8月6日は、戦争は絶対に起こしてはならないという思いを確かめ、「平和」である幸せをかみしめる日であるとも思います。
大玉村立小中学生広島平和記念式典派遣(1日目)
研修会【特別支援教育委員会】
平成29年度着任教職員村内研修会
「私の考える大玉のよさ」「私の考える大玉の課題」「私は大玉の教員としてこんなことをやってみたい」等について話し合う時間もあり、大玉の教育について考えるとても良い機会となりました。
第1回大玉村地域学校協働本部会議
※平成29年度 大玉村地域学校協働本部事業について
地域と学校が連携・協働して、より多くの地域住民のみなさまにかかわっていただきながら、子どもたちの学びの環境の充実と地域貢献できる機会を提供します。また、かかわった方の学びの場と学びの還元の機会を提供することで、地域コミュニティの活性化を図ります。地域学校協働本部として次の3つの事業を一体的に実施します。
1)地域学校協働活動事業
◇おおたま・オータム・フェスタ 9月30日
◇夏休み「玉っ子チャレンジルーム」
◇夏休み「中3生サマーチャレンジ」
◇土曜学習会(中学3年生) 等
2)学校支援地域本部事業
◇コーディネーターの配置
◇学習支援活動 学校行事支援活動 読書支援活動 環境整備活動 見守り活動 おおたま・オータム・フェスタへの支援活動
◇学校支援地域本部だより「たからもの」発行 等
3)放課後子ども教室事業
◇放課後子ども教室コーディネーターの配置
◇玉井・大山放課後子ども教室
◇放課後子ども教室だより「虹だより」発行 等
大玉村立小中学生広島平和記念式典派遣団結成式
《派遣団員》
大山小6年 髙橋こころさん 佐々木倖汰さん
玉井小6年 金那奈世さん 佐藤玲那さん
大玉中3年 武田彩香さん 鈴木遥介さん
(大玉村の園児・児童・生徒が平和への祈りを込めて折った千羽鶴が、中学校生徒会長の西崎さんから派遣団員に手渡されました)
学級集団づくり研修会【学習習慣検討委員会】
《感想等》
◎大玉村に着任し、初めてQ-Uアンケートを行いました。結果から何がわかるのか教えていただき勉強になりました。子どもたちを取り巻く社会的背景に関するお話も大変興味深かったです。「できて当たり前」ではないスキルも多いのだと感じました。2学期に向けて準備をしたいと思います。
◎実際に担任している子どもたちの顔、一人一人を思い浮かべながら、今後の具体的な支援について考えることができました。
◎幼稚園としてのアンケート実施はありませんが、幼稚園として取り組める参考になることがたくさんありました。今後の学級づくりに生かしていきたいです。また、職員全員で参加できたことも、共通理解するうえでとてもよかったと思います。楽しい時間をありがとうございました。
児童会・生徒会交流【連携活動推進委員会】
『みんなが笑顔で 平和な世界に なりますように』
900名の願いが届きますように…。
メディアの影響
《2017.7.14配信 産経ニュースより引用》
テレビやゲーム機、スマートフォンなどとの接触時間が長い子ほど言葉の発達が遅い傾向にあることを、島根県出雲市が1歳半児を対象にした調査で突き止めた。同市では、今年度策定する市の第2次健康増進計画に、乳幼児とメディアの関わり方について対策を盛り込む考え。
同市健康増進課のグループでは平成28年度、1歳半児を対象とした健康診査の際、テレビの視聴時間やゲーム機、スマホを触っている時間などについて保護者からアンケートを実施。1522人から回答を得た。
この結果、有意語を3語以上話す子は、テレビを2時間以上見る比率が9.1%にとどまり、ゲーム機やスマホで遊ばない比率が77.2%だった。これに対し、3語未満の子はそれぞれ21.1%、68.2%と、メディアとの接触が多いほど、言葉の獲得が遅い傾向にあったことが分かった。
グループは「言葉の獲得が増える1歳半ごろにメディアなどからの一方的な刺激が多い生活環境が、有意語の表出に悪い影響を及ぼしている」と推測。だが、テレビやゲーム機、スマホを「だめ」と言うだけではなく、親子で触れ合える遊びの提案、絵本の読み聞かせなど、有効な代案を示していきたいとしている。
♪美しい夕焼け空(7月14日)
第2回生徒指導委員会
【問題提起】幼児~大人まで、SNSとの関係を上手に築いていかないと、これからの大玉は大変なことになってしまうのでは…。こんな光景、見たことないですか?
・雨降る中、自分だけ傘をさしてスマホに夢中になっているお母さん(子どもはびしょ濡れ)
・タブレットを預けておけば、おとなしくしているから… (タブレット育児?)
・夕食時でさえ、LINE、ゲームをやめられない親子(会話ゼロ)
第3回コミュニティ・スクール委員会
♪今日の夕日と安達太良山…会議に向かう途中、あまりに美しく、車をとめてしまいました。雄大な自然に包まれ幸せです。
交流会【特別支援教育委員会】
♪輪ゴムを割りばしで何個まわせるかな?!
第2回保健教育委員会
生活習慣は、どれか1つが乱れると全体の崩れにつながってしまいます。生活習慣は身体の健康だけでなく、心の健康、学力とも関わりがあります。7月発行の『すこやかだより』もお楽しみに!
※保健教育委員会は、幼・小・中学校間の様々な健康問題について考え、連携を図って対応しております。
オープンスクールin玉井小《響育・共育》
また、引き続き「第2回コミュニティ・スクール委員会(学校運営協議会)」が開催されました。基本方針『学び合い・育ち合う《共育》』のもと、保護者・地域住民の方から玉井小学校の教育活動に対して様々なご意見をいただきました。
我が家のアウトメディアデー【生徒指導委員会】
電子メディアに上手に触れることで、メディアへの過度の接触を減らし、「自分自身の時間・家族の団らん・人と人とのつながりの時間を大切にしよう」という、おおたま学園生徒指導委員会主催『水曜日のアウトメディアデー』、ご家庭での実施状況はいかがでしょうか?
過剰なメディア漬けは、後天性の発達障がい・コミニュケーション障がい・人格障がいを形成すると言われています。すでに、勉強しなくなったり、夜遅くまで動画を見ていたりするなど困った状況に陥っている子どもも多いようです。お子様の明るい将来のために、幼い頃から家族の会話を増やし、電子メディアに頼ることのない子育てを! お父さん、お母さん、がんばっていきましょう。毎週水曜日は、大人も少しのガマンを…。
強化月間は、6月・11月・2月です。
【幼~小2】
1)食事中は、テレビを消して会話を楽しむ。
2)8時以降はメディアに触れず、絵本タイムなどの親子のふれあいの時間にし、9時までには寝る。
【小3~中3】※選択
1)電子メディアはすべてに触れる時間をゼロにする。
2)電子メディアはすべてに触れる時間を30分以内にする。
3)電子メディアはすべてに触れる時間を60分以内にする。
幼小連携授業研究会 in大山小【連携活動推進委員会】
おおたま・オータム・フェスタの実施に係る教員打合せ会
6月14日(水)午後3時から、大玉村農村環境改善センターに於いて、おおたま・オータム・フェスタ(9月30日実施)の実施に係る教員打合せ会を開催しました。各部ごとに、実施案の検討および今後の計画と見通しが協議されました。次回は、7月10日(月)に第3回コミュニティ・スクール委員会を兼ねた打合せ会が予定されています。
【大玉ふるさと教育(郷育)おおたま・オータム・フェスタ】
◎昔遊び・グランドゴルフ部(小学1・2年生)
◎大名倉山登山部(小学3年生)
◎安達太良ふれあい登山部(小学4年生・中学1年生)
◎県民の森スコアオリエンテーリング部(小学5年生・中学2年生)
◎アートフィールドワーク部(小学6年生・中学3年生)
◎スポーツ交流イベント部(幼稚園児)※10月13日(金)実施予定
あいさつ運動【連携活動推進委員会】
福島県安達郡大玉村
(おおたま学園事務局)
電話 0243-48-3300