日誌

鉛筆 異年齢の交流活動

 他の子どもと一緒に遊んだりすることを通して、「人と関わることって楽しい」「人と関わることって苦痛なことではない」と感じるところから “人とのかかわり” は始まります。「人と関わりたい」と思う気持ちは、自らの体験によって獲得されるのです。そして、これが社会性の基礎を形づくっていくことになります。
 おおたま・オータム・フェスタのような異年齢の交流活動は、「人と関わることが好き、集団活動に進んで参加できた」「進んで協力できた、自分から働きかけができた、誰かの役に立つことができた」など、人と豊かに関わり合うことのできる児童・生徒の育成をめざしています。



    
♪オリエンテーリング参加生徒の声

・フォレストパークの川の水がとてもきれいで心に残っています。お弁当のときには小学生と盛り上がり、とても楽しかったです。

・同じ班の人と声を掛け合いながら目標としていた所に着いたときはとてもうれしかったです。

・様々な道を巡り、いろいろな景色を見ることができて楽しかったです。途中、道に迷いましたが、好成績を収められて良かったです。

・森林浴ができ、オリエンテーリングも無事にゴールできました。協力しあったからこその出来でした、とても楽しかったです。

・小学生と鬼ごっこを広場でしてとても楽しかったです。小学生をリードして楽しく活動できました。

・大山小とも玉井小とも触れ合う機会があまりないので、小さい子と仲良く活動できたことがとても楽しかった。

・いつもと違う空気、川の音、虫の声、いつもとは違う大玉村の自然にふれてよかった。

・小学生の面倒を見ながら正しい道を判断して、サバイバル感があって楽しかったです。

・森の中をまわってリフレッシュできました。みんなで地図を見て、どこに行くか意見を出しながら活動することがとても楽しかった。
道じゃない所に行こうとしてしまったりしたけれど、みんなで考えて行動できたことが楽しかった。