日誌

鉛筆 おおたま思いやりニュース【道徳教育推進委員会】

 おおたま学園の小・中学校3校は、「小さな親切」運動に学校会員として参加しています。(「小さな親切」運動は昭和38年にスタートし、人と人の心をつなぐ思いやりの心を育む実践活動を推進しています。)今年度は、おおたま学園の道徳教育推進委員会が中心となり、“思いやりの心”を育むことを重点事項として、「小さな親切」運動を展開しています。



♪大玉中学校「おおたま思いやりニュース」から
◎ 私が日直で黒板の字を消していたとき、届かないところを2人の友だちがわざわざ手伝ってくれました。おかげで黒板がとてもきれいになりました。

◎3日連続で休みがあったので、友だちと会わない日が長かったです。その連休が終わり、学校に行ったときに友だちがすぐに「会いたかったー!」と来てくれたので、本当に嬉しかったです。言葉で素直に伝えてくれる友だちがいて幸せだと実感しました。

◎ 私のクラスの友だちの中には、自分よりも相手のことを優先してくれる優しい友だちがいます。その人は、学級で何かの組織をつくる時に、自分のやりたいことがあって、「やりたい」と思っているはずなのに、相手の人も「これがやりたい」という意見が出たら、その人を優先してくれました。とても優しいです。また、クラスでは「ちょボラ」というちょこっとボランティアを行っています。お便りを配るとき、自学ノートを配るとき、その人はいつも率先して行っています。私も人の気持ちを考えられる人になりたいと感じました。

◎ 駅伝の大会で、自分の走りを声がかれるまで応援してくれた友だちがいた。走り終えた後、その友だちがすぐ飲み物を持ってかけつけてくれた。本当にうれしかった。

◎ 自転車の鍵を落として探しているときに、いっしょに探してくれた見知らぬ人がいた。鍵は見つかった。

◎ 今日、階段をのぼっていたら、○○さんと○○さんが、階段にこぼれた牛乳をふいていてくれました。とても素晴らしいことだなあと思いました。ありがとう。

◎ 給食の配膳をいつも進んでやってくれている。何回も配膳をしてくれている。とても思いやりがあっていいなと思う。
◎ 
友だちがケガをしているときに、一緒についていて手助けしていた人がいた。その人は誰にでも優しくていねいに話してくれる。私もその人みたいに、みんなを助けられるようになりたいと思った。

 
◆玉っ子ニュース(玉井小HP)
 
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