4年生は,3年生へ「十二神楽を伝えようの会」を開きました。
昨年度5年生に教えてもらった時のことを思い出しながら,3年生に大山小学校伝統を,大玉村の伝統を引き継ごうと思ってもらうためにはどうすればよいか考えながら準備を行いました。
本番では,4月から十二神楽について学んできたことや練習してきたことを伝えることができました。
3年生からの感想発表の際「息が合っていて素敵だった」「やってみたい」という声があり,それを聞いた4年生の達成感に満ち溢れた表情が見られました。



1年生は、初めてキーボードを使いながら、プログラミングの学習に取り組みました。
話をよく聞き、楽しく画面上のネコを操作することができました。
村のICT担当指導主事の先生に、たくさん褒めていただきました。
慣れてくれば、もっといろいろなことができそうです。



大山幼稚園の年長さんが、学校を探検しにやってきました!
“次期”6年生……現5年生が校舎内を案内しました。
目線が合うように、腰を落として……!

3年生はあだたらふるさとホールに見学に行きました。
社会科で学んだ昔の道具を間近に見ることができてみんな大喜びでした。
国語科「モチモチの木」に出てくる石うすも本物を見ることができました。
見学に行くと、分かったつもりでいたものが本当の学びにつながって嬉しいですね。
最後には、館長さんが自転車紙芝居をしてくださいました。みんな興味津々で楽しみました。





4年生は読み聞かせボランティアの方に,谷川俊太郎作「へいわとせんそう」を読んでいただきました。
この本は,谷川俊太郎さんが亡くなる前に最後に作られた本だそうです。
少ない言葉で書かれているからこそ,戦争と平和について多様な解釈で谷川俊太郎さんの思いを深く考えさせられました。

また学校司書の先生に、「百人一首」が体験できる、楽しい授業をしていただきました。
百首は大変なので、二十首の札を読み札を聞いて取り合いました。
個人戦、団体戦と楽しみながら、古典について学ぶことができました。
先生、本当にありがとうございました。


4年生は、もうすぐ卒業する6年生に、校旗の揚げ方、降ろし方を毎日順番に教えてもらっています。
伝統を引き継ぎ、高学年のバトンを引き継ごうとしています。
6年生の皆さん、丁寧に教えていただき、ありがとうございます。



2年生は、「おへそのひみつ」について、養護の先生に授業をしていただきました。
お母さんのお腹の中にいた最初の頃の大きさにびっくり!「小さ〜い」と針の穴ほどの大きさを覗き込んでいました。
そこから少しずつ大きくなったのは、へその緒を通して空気や栄養、病気に負けない力を送ってもらっていたからだと教わりました。
おへそは、お母さんと繋がっていたしるしだということがわかった子どもたち。その後は、生まれたばかりの赤ちゃんと同じくらいの重さの人形を抱いてみました。
ゆっくりと気をつけて抱きながら、自分が生まれた頃の様子を実感していたようでした。
生活科で自分の成長の様子について学習してきたことと結びつけて考える学習ができました。
へその緒が家にあると言っていた子どもたちもいました。ぜひご家庭でも、お腹の中にいる時から大切にしてきたお家の方の思いを伝えて、たくさんお話していただければと思います。




5年生が一番に除雪……!
3年生も職員室に訪れ、「雪かきやってもいいですか?」……!
6年生の蒔いた思いやりの「種」。
その「芽」は、確かに大きくなってきています。
春間近。きっと美しい「花」となる日を夢見て……!
