6年校外学習in二本松
2017年10月27日 13時32分6年生が理科の「地層」と社会科の「歴史」の学習で,二本松城跡に行ってきました。
二本松城跡は花崗岩の上に火砕流が積み重なっている「火山のはたらき」によってできた地層からできていることを学びました。
また,二本松少年隊の悲話を知り,修学旅行で行った会津の白虎隊と同じようなことが二本松にもあったことを知り,秋の深まりとともに,ふるさとの学びも深まりました。
まだまだ残暑が厳しい中ですが、2学期がスタートしました。2学期も、301名の子どもたちと32名の教職員で力を合わせて、「☆瞳輝かせ 躍動する玉井小学校☆」を目指していきます。
本校の子どもたちの日々の活動の様子を紹介していきます。
6年生が理科の「地層」と社会科の「歴史」の学習で,二本松城跡に行ってきました。
二本松城跡は花崗岩の上に火砕流が積み重なっている「火山のはたらき」によってできた地層からできていることを学びました。
また,二本松少年隊の悲話を知り,修学旅行で行った会津の白虎隊と同じようなことが二本松にもあったことを知り,秋の深まりとともに,ふるさとの学びも深まりました。
今日はペルー共和国のマチュピチュ村と大玉村の友好都市締結が行われた日です!
マチュピチュ村の初代村長は,ご存じ,大玉村 玉井出身の野内与吉さんです。
それにちなんで,今日の給食はペルー料理でした。
〈カルト デ カジーナ〉
鶏でだしをとったスープに,ゆでたまご,じゃがいも,鶏肉と麺が入った料理です。
〈エンパナーダ〉
日本で言うミートパイのようなもの。
〈ソルテリート デ ケソ〉
そら豆,とうもろこし,オリーブ,刻みチーズ,お酢やレモン,ハーブなどでマリネしたサラダ。
「与吉さんもこの料理を食べていたのかな…」普段とは違った味付けに,各学級でも話題が広がっていました。
なお,今日は新聞社さんも取材に来てくださりました!
先日紹介しましたジャック・オー・ランタン。
6年1組の作品も完成しました!
こちらもなかなかよい表情です。
自分たちの顔よりはるかに大きいこのジャック・オー・ランタンに子どもたちは興味津々で,玄関に集まっては触ったり,口の中に手を入れたりして楽しんでいました。
小さいうちから外国の文化を身近に感じている子どもたち。
大人になるまでに,ますます国際感覚が磨かれていくことでしょう。
本日のマラソン大会試走において,教員が各所で安全管理を行うのはもちろんですが,その他たくさんの場所で,保護者ボランティアさんが交通安全への配慮や子どもたちの励ましにあたってくださりました。
お忙しい中,17名のボランティアさんにお集まりいただき,お陰様をもちました安全で充実した活動となりました。
また,様子を見ていたご近所の方が急遽お手伝いにあたってくださるシーンもありました。
みんなで支え,みんなで育て,みんなが育つ 大玉の教育のすばらしさを実感する1日となりました。ありがとうございました。
11月4日(土)のあだたら健康マラソン大会に向けての試走を行いました。
全校生で準備運動をしていよいよコースへ。
学年ごとにスタートし,秋のおおたまの自然を全身で感じながら,元気いっぱいに走りきることができました。
実際のコースを走ることで本番をイメージすることができ,目標も明確になってきたようです。
※ALTのカルロス先生も飛び入りで一緒に走りながら子どもたちを励ましてくださりました。
本宮給食センターの栄養教諭さんをお招きし,「生活習慣を見直そう」のテーマで6学年の食育の授業を行いました。
ファーストフードのセットと比べ,給食は栄養のバランスがよく,カロリー数も少なく,健康的であるということを教えていただきました。
子どもたちは,自分の間食や食事のとり方を見つめ直し,どんな改善ができそうか,真剣に考えることができていました。
ALTのカルロス先生はジャック・オー・ランタンづくりの名人!
今日はカルロス先生と6年2組の子どもたちとで,体育館裏の畑でできた巨大カボチャを使って,ジャック・オー・ランタンづくりを行いました。
はじめに1人ずつ順番にカボチャの中をくりぬきましたが,これが予想外に悪戦苦闘。何とか中をくりぬいた後は,子どもたちが目・鼻・口をデザインし,カルロス先生が器用な手つきであっという間にくりぬいてくださいました。
すばらしい出来映えで,子どもたちは大満足でした。玄関に飾ってありますので,機会があればぜひご覧ください。
明日は6年1組の子どもたちがチャレンジします。
今日の全校集会は図書委員会の企画で「全校読書」を行いました。
オルゴールの音楽が流れる中,全校生が自分の持ってきた本を黙々と読みました。
初めての試みではありましたが,まわりの友だちが真剣に読んでいると,自分もその雰囲気の中でますます本の世界にひたりたくなる。そんな相乗効果があるようです。
インタビュータイムでは,1年生も元気に感想を述べることができていました。
山形県最上郡戸沢村さんは,「ふるさとを愛する,心豊かな村民の育成」~子どもと大人の社会力を育む「共育の村戸沢」~というテーマを掲げておられ,わたしたち大玉村と大切にしている部分が共通しています。
その戸沢村の皆さんが玉井小学校に視察のため来校されました。
授業参観では,地域の方にご指導いただきながら田植え踊りを練習する様子や,電子黒板を使った授業,ALTを交えた授業等をご覧いただきました。
子どもたちの姿から大玉村のよさを感じとっていただけたら,嬉しいことです。
福島大学・弘前大学専門家チーム派遣による,「心の教育プログラム」があり,今年度本校では,全学級でこの授業を実施することとしました。
今日は,3,4年生の授業日でした。
「自分のいいところを6個挙げてみよう」と言われると難しさを感じてしまうかもしれません。しかし,それは,他人と比べて優れているところを探そうとするからだそうです。
「いいところ」=「ふだんできていること」と捉えると,急に考えやすくなります。例えば朝ごはんを食べた,友だちにあいさつをしたなど…。
現代の子どもたちには「自己肯定感」を育むことが必要と言われます。たくさんの発見がある授業で,よい機会をいただきました。