233わくわく「新入学児童保護者説明会」
2023年2月13日 17時42分2/9(木)に来年度入学する児童の保護者を招いて説明会を行いました。入学前に準備していただきたいことや手続等について学校側から説明しました。会に先立ち、スクールソーシャルワーカーの増田様より「基本的な生活習慣の定着について」と題してご講話をいただきました。参加された方々はうなずきながらお聞きになり、今が子育ての大事な時ということを実感されたようでした。
<ホームページをご覧の皆様へ>
師走、12月
白い息とともに登校する子どもたち
敬 愛 信
そこには 未来を開き 世界につながる
人間性の豊かさがある 大山小学校
2/9(木)に来年度入学する児童の保護者を招いて説明会を行いました。入学前に準備していただきたいことや手続等について学校側から説明しました。会に先立ち、スクールソーシャルワーカーの増田様より「基本的な生活習慣の定着について」と題してご講話をいただきました。参加された方々はうなずきながらお聞きになり、今が子育ての大事な時ということを実感されたようでした。
いつもご支援ご協力をいただいているCS委員の皆さんが、本日は学校評価のために来校され、子どもたちの授業の様子を参観し、校長・教頭と協議を行いました。子どもたちの生き生きとした姿を間近に見て、大変喜んでおられました。貴重なご意見を頂戴しましたので、次年度の学校運営に生かしていきたいと思います。
いつもいろいろなことでお世話になっている学校支援ボランティアの須藤様を講師にお招きして、箏の授業を行いました。普段触れることのない和楽器を目の前にして、子ども達は目を輝かせていました。「もっと練習したい!」「中学校でも箏の授業はありますか?」など意欲的な声が聞かれました。いい体験となったようです。
毎朝行われていることですが、6年生の卒業を控えて、後輩たちにバトンが繋がれています。4年生は真剣に教わりながら、しっかり務めを果たしていました。
2/1(水)に杉妻会館において、教育・文化関係表彰 特別功績者表彰式が行われ、本校の佐藤圭美教諭が「優秀教職員」として表彰されました。佐藤教諭は、4年間、県から「外国語教育推進リーダー」に任命され、特に県北・安達地区で、外国語教育の専門性を発揮し、授業改善の成果を普及させてきました。大玉村の小学生は、佐藤教諭から指導を受けて、英語のコミュニケーションスキルを高めるとともに、外国に対する興味関心を高めています。同僚からお祝いの花束を贈られ、佐藤教諭から受賞の報告と感謝の言葉が述べられました。本当におめでとうございました。
昼休みに「豆まき集会」を行いました。校長先生から、節分の意味やなぜ豆をまくのかについてのお話がありました。その後、各学年の代表が、「時間を守らない鬼」「けんか鬼」「すぐあきらめる鬼」「泣き虫鬼」「集中できない鬼」など、それぞれ退治したい鬼を発表しました。発表が終わると、鬼のお面をかぶった5年生が現れ、悪さを始めました。退治するために、各学級では鬼をやっつけるための豆集めが行われました。集めた豆を持ち寄って、一斉に鬼に投げ、最後にラスボスの鬼を退治して平和な大山小に戻りました。企画を考え、盛り上げてくれた5年生に感謝です。豆が担任の先生から配られましたが、その中には当たりと書かれた紙が入っているものがあったようで、当たった児童にはおまけの豆が配られました。
昼休み、校庭から子どもたちの楽し気な声が聞こえてきたので窓から覗いてみると、4年生がなが縄で八の字跳びをしていました。はじめの頃のかけ声は「はいっ!はいっ!」と一部のメンバーしか出していませんでした。「みんなで声を出して、かけ声を合わせろ!」とアドバイスすると、メンバー全員で声を出すようになりました。すると、いつしかかけ声は「はっ!ひっ!ふっ!へっ!ほっ!」に変わり、呼吸が合ってきて最後には全員が引っかからずに跳べました。微笑ましい光景でした。
算数で大きな数を学習したので、物の数を数えてビンゴゲームを楽しみました。数えるのが大変でしたが、友達と協力しながらビンゴを完成させていました。
県民の森で3年生がクロスカントリースキーに挑戦しました。快晴無風の絶好のコンディションの中、子ども達は歓声を上げながら練習に励んでいました。歩くスキーは、坂を上ることは辛いし下ることは怖いし、初めての子どもにとっては大変なスポーツです。何度も転んでいましたが、自分の力でしっかり立ち上がっていました。スキーから大切なことを学ぶことができたようです。
ニュージーランドにあるオークランド日本語補習校の校長先生が福島県出身であるというつながりから、6年生同士でオンライン交流が実現しました。ニュージーランドの事を紹介してもらったり、反対に本校の6年生が大玉村の事を紹介したりして、終始楽しくやり取りすることができました。ニュージーランドの子たちの「雪で遊べてうらやましい!」という反応や、ニュージーランドの学校の夏休みが2カ月もあると知った時の驚きぶりが、海の向こうと交流しているのだということを実感させました。ニュージーランドの学校の子ども達は掃除はせず、業者の方が行うという説明にも驚きの声があがりました。今回の交流が、海外に目を向けるきっかけや英語を学ぶ意欲への高まりにつながることを期待しています。