コミュニティスクール委員の麻生様より、だんごさしに使うみず木をいただきました。
麻生様、貴重な木をありがとうございます!
だんごさしは、今も伝えられている行事の一つです。朔(ついたち)正月の元旦を中心とした正月(大正月)に
対して十五日を中心とした正月を小正月と呼んでいます。
本来は、旧暦十五日の夜の月の満ち足りた前日なので、十四日夜をさすそうです。
昔は、十五日の朝に餅をつき、重ねもちを作ったそうです。その後で、だんごさしで使うだんご用として、
「くだけ米」の餅をつき、これを山からとった「みず木=だんごの木」にさします。
更に「ふねせんべい」のだいこくさまやえびすさま、大判小判、鯛などをつりさげ、飾ります。
「豊作祈願」「一家繁栄」「豊かな生活」の願いがこめているそうです。
幼稚園では、「みんなが幸せになりますように」の願いをこめて年長組さんが体験しました。









完成しただんごさしは玄関に飾り、小さいお友達が見に来ました。



年少組さんも興味津々でした!みんな幸せになりますように!
雪が積もり、子ども達は大喜び!
さっそく、身支度を整えて外へ!






保育自由参加に来てくださったお家の方も一緒に、遊びました。






雪遊びの準備、ありがとうございました。
この季節ならではの遊びを十分楽しんでいけるようにしたいと思います。
どんどん文字に興味が出てきている年長組さん。
先生が黒板にお題を出します。
50音の文字カードの中から、お題のひらがなを探し、組み合わせます。
グループ対決です!
さあ、どのグループが力を合わせて、早く見つけられるかな?


「できた!」
楽しく遊びながら文字にふれています。
玉井小学校の5年生が来園し、年長組さんに絵本の読み聞かせをしてくれました!
12月は、担任の先生と一緒に来園でしたが、1月はタブレットをもった取材班も一緒に
5年生だけでの来園です。

友達の姿を、タブレットで自由自在に撮る5年生!さすがです!
大型絵本など、それぞれのグループが考え、お話の登場人物によって読む人がかわるなど工夫していました。



絵本を読み終わった後、5年生の中には「遊戯室見ていってもいいですか?」「向こうの部屋、見てもいいですか?」
と幼稚園内を見学し「懐かしい~!」と言う子も!

幼稚園と小学校が隣同士という環境ならではの、とてもあたたかい素敵な姿でした。
1月の園だよりでお知らせしました折り紙チャレンジ!
さっそくお家で折って、持ってきてくれたお友達がいたので紹介します。
とっても素敵ですね!
折り紙や包装紙、コピー用紙などお家にある紙を利用して、ぜひ、オリジナル鬼さんにチャレンジ
してみてくださいね。
「折り紙がない時は、自分で作れるんだよ!」と言って、年長組さんが、クラスで先生になってやり方を
実際に教えてくれました。
「紙を三角に折ると、両方同じ長さになるんだよ。そしてはさみで切ると正方形になるんだよ。」
「すご~い!」
見ていたクラスのお友達は興味津々でした!(数学的な言葉も出てきて、先生もびっくり!)
遊びの中で、必要な物を自分で作りだす力(思考力)がついてきているのですね。また、それを教え合ったり
する中で、言葉での伝えあいや、数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚につながっていきます。
特に、折り紙遊びは、指先を使い、角と角をおさえ、いろいろな形に変化していくことで図形などへ
の感覚がつかめていきます。
また、子ども達のやり取りの中では、友達の素敵なところを認め合っています。
このような遊びを保護者の方とふれあったり、友達とすることで、次へのステップにつながっていきます。
ぜひ、ご家庭でも楽しんでみてくださいね。
第3学期始業式を行い、園長先生のお話を聞きました。
「みんなが住んでいる日本で、大きな地震がありました。」
と、園長先生がお話をすると、子ども達は「見た!」「地震!」など遊戯室がざわめきました。
「テレビに、みんなと同じような子どもの姿もうつりました。」
「とても悲しそうな顔をしていました。」と園長先生が続けてお話をすると、潮が引くように子ども達はしーんと
して、真剣に聞きはじめました。
「悪い人が来た時や、火事になった時、地震が来た時などの避難訓練を幼稚園でしていますね。その訓練はやはり
とても大事なものだと思いました。みなさんも幼稚園での訓練や、先生のお話をしっかり聞いて命を守りましょう。」
「はい!」
遊戯室に元気いっぱいの子ども達の返事が響きました。
幼稚園でも引き続き、命の大切さ、自分の身の守り方などを知らせていきたいと思います。
園長先生が大型絵本「でんしゃでかえろう」を読んでくださいました。


3学期も、子ども達が明るい笑顔いっぱいで過ごせるようにしていきたいと思います!
年長組さんのなわとびチャレンジに刺激を受け、年中組さんもなわとびの一人跳びを頑張っています。


年長組さんは2人跳びをしたり、数多く跳べるように、友達どうし競い合いながら
チャレンジしています。



冬休み、なわとびを持ち帰りますので、ぜひ、お家でも応援してあげてくださいね。
第2学期の終業式で、園長先生のお話を聞きました。
「3つの「あ」のお約束、あいさつ、安全、後片付け、守れましたか?」
「早寝、早起き、朝ごはん、できましたか?」

子ども達は元気に「はーい!」とお返事!
「みんな、約束を守れたのでごほうびです!」と、園長先生が大型絵本「冬のおくりもの」を
読んでくださいました。



少し長いお話でしたが、年少組さんも目を輝かせて、じっと聞き入っていました。
そのあと、各保育室に戻り、担任の先生と冬のお約束を確認しました。
気温も低くなり、インフルエンザも含め、いろいろな感染症も流行中です。
本日、県より、咽頭結膜熱(プール熱)の注意喚起も届きました。
咽頭結膜熱とは、アデノウィルスによる感染症で、発熱や咽頭痛、結膜炎などの症状が現れます。
感染力が非常に強く、咳やくしゃみなどによる飛沫や、患者のふれたタオルなどを介して感染します。
小児を中心に流行し、まれに肺炎等重症化する場合も報告されています。
アデノウィルスにはアルコールは効きにくいため、流水・石けんによるこまめな手洗い、うがいなど
の基本的な感染対策をお願いいたします。