2月5日(水)、3・4年生のなわ跳び記録会が行われました。
4年生では、持久跳びは4分,種目跳びは後ろあや跳び30回,さらに自分の選んだ種目の記録更新をを目標に取り組みました。どの子も真剣にそれぞれの種目に取り組み,自分の目標を達成して喜んだり,残念ながら達成ならずに悔しがったりする様子が見られましたが,一生懸命がんばったことに満足しているようでした。また,チーム対抗の長縄跳びでは,全てのチームが新記録を達成し,互いに健闘をたたえました。



今日は子どもたちのがんばる姿,友達を心から応援したりがんばりに拍手したりする姿,チームで心を一つに声をかけ合いながら長縄を跳ぶ姿など,すばらしい姿がたくさん見られました。今日のがんばりを今後の学習にも生かしていけるように励ましていきたいと思います。
4年生は総合的な学習の時間で,マチュピチュ村の初代村長となった野内与吉さんについて調べています。そこで2月4日(火),改善センター内の野内与吉資料館に見学に行きました。
まず資料館の西山さんから,与吉さんのお孫さんで,資料館の館長である野内セサル良郎さんのメッセージをいただきました。将来いろいろな国や言葉に興味をもち,夢をもって進むよう励ましの言葉がありました。その後,質問に答えていただいたり,ペルーの民族衣裳を身に付けたり,与吉さんの手作りの道具を見たりしました。



子どもたちは,与吉さんの思いや当時のペルーの様子を知り,改めて与吉さんの偉大さを感じていました。また,近くにある施設なので,また行きたいと話していました。
調べたことは,今後一人一人ポスター等にまとめる予定です。
2月4日(火),玉井幼稚園生の小学校一日体験入学が行われました。1年生は「できるよ発表会」を開き,1年生になるとどんな学習をするのか,どんなことができるようになるのかなどを,国語や算数,音楽などのグループに分かれ,発表しました。幼稚園生は,実際に1年生が漢字を書いたり,鍵盤ハーモニカを演奏したりするのを見て,小学校での学習や生活が楽しみになった様子でした。



その後,幼稚園生は教室で数を数えたり,1年生の教科書を開いたりして体験授業を受けました。最後に,1年生は幼稚園生と一緒に学校の中の教室を見て回り,学校探検をしました。



今日一日,1年生の子どもたちが幼稚園生に小学校のことについて優しく教えようとする姿を見て,お姉さんやお兄さんになったような成長を感じました。
2月3日(月)、1年生と6年生による校内なわとび記録会が行われました。1年生にとっては初めてのなわとび記録会であり、これまでの練習の成果を発揮する場でもあります。
開会式の後、規定種目の持久とび(1分間)から始まりました。クラスの友達や6年生の温かな応援もあり、あきらめずに1分間跳び続けることができた1年生が多くいました。
1年生の規定種目である前跳び(30回)や、選択種目(後ろ跳び・あや跳びなど)にも一生懸命に挑戦し、今までの最高記録を作ることができた児童も多くいました。



これらの記録は、ペアとなった6年生のお兄さんお姉さんたちに数えてもらいました。最後は、1年生と6年生がいっしょに大なわとびを楽しみました。6年生に「はい!」と声をかけてもらい、タイミングを合わせて大なわに入ることができた1年生は、笑顔があふれていました。1年生は、跳ぶ回数を数えてもらったり、大縄跳びの跳ぶタイミングを教えてもらったりしたことを「ありがとうございました」という元気な言葉で伝えることができました。
続いて6年生のなわとび記録会となりました。6年生にとっては小学校最後のなわとび記録会。これまで練習してきた努力を記録会に発揮できるようがんばりました。
6年生の持久とびは6分間。つらくても、足が痛くなっても、あきらめずに最後まで跳び続けることができた児童が多く見られました。6年生の規定種目は二重跳び連続30回。そして選択種目では、前はやぶさ跳びや後ろ二重跳びなど、より高度な技の飛び方に挑戦する児童が多かったです。
そしてクラスの団結力を強めることができる長縄跳び3分間にも挑戦しました。各クラスごとに目標回数を決め、その目標を達成できるように、クラス全員の力と心を合わせて跳ぶことができました。



今回の6年生の校内なわとび記録会では、多くの自己ベスト記録が出て、満足できる結果となった児童が多く見られました。最後まであきらめずに挑戦する、クラスの力を合わせて取り組むといった、がんばりと成長が見られた記録会となりました。
2月3日(月)、昼休みに校内放送で豆まき集会を行いました。
始めに代表委員による絵本「せつぶんだ まめまきだ」の読み聞かせを行い、引き続き、各学級の代表による「心のおにをたいじしよう」の発表を行いました。



集会の後は、学級ごとに、心の中のおにを退治するために豆まきを行いました。


2月1日(土)に開催された「第1回おおたまコミュニティ広場」で大山小・大玉中の児童生徒ともに、本校児童の代表9名が「未来に向かって」と題した発表を行いました。
校内プレゼンを通った3つのグループは、自分たちで考えた「イベントや料理でお米の良さを発信する村」「米を使った商品で地産地消する村」「キャンプ祭りin大名倉山」の提案を、150名の聴衆を前に資料をもとに堂々と行っていました。



第2部のフリートークでは、各グループの中に発表した児童も入り、提案についての思いや発表の感想を述べることができました。
発表は3つのグループでしたが、本校6年生の提案は他にもあり、全てのグループの提案を本校校舎1階、校長室・職員室前の廊下に掲示してありますので、本校に来校し、ご覧いただければ幸いです。



5年生は、2月11日(火)に行われる「大玉村民俗芸能大会」で「本揃田植踊り」を披露することになっています。
学習発表会以来、2か月ぶりとなりますが、5年生は先週から練習をスタートし、3回目の練習となる1月30日(木)は通し練習を行いました。本番まで、限られた時間ですが、さらに踊りに磨きをかけていく予定です。


「大玉村民俗芸能大会」は2月11日(火)午後1時より、大玉村農村環境改善センターで行われます。
1月31日(金)、本宮ロータリークラブの皆様が来校し、子どもたちの活動を支援するためとして、「15,000円」の寄付をしてくださり、学校を代表して校長が寄付金をいただきました。


子どもたちの活動支援のための資金として、大切に使わせていただきたいと考えています。本宮ロータリークラブの皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
1月31日(金)に,全校児童が漢字検定に挑戦しました。これまでこつこつ対策を重ねてきた子ども達。いよいよ本番とあって,この日は朝から少し緊張の様子でした。
本番が始まると,みんな真剣な表情で鉛筆を動かしていました。いつも以上に丁寧な文字で解答する子ども達が多かったようです。


自分の目標に合わせて受検級を決め,合格に向けて計画的に学習をしてきた過程は,子ども達にとって大きな成長につながるはずです。約1ヶ月後に届く結果が今から楽しみです。