10月11日(金)、1年生は本宮市の給食センターと郡山石筵ふれあい牧場に見学学習に行きました。
給食センターではまず,給食ができるまでの流れをビデオで観て学習しました。その後千人分のおかずを作れる大きな鍋や、すばやく材料を切ることができる機械など、実際に給食を作っている様子を見学しました。給食がどのように作られているかだけでなく、給食が学校に届くまで、多くの人の協力があることを学びました。



その後、郡山石筵ふれあい牧場を見学し、バター作りをしました。作ったバターをクラッカーに付けて、普段牛乳が苦手な子どもたちもおいしくいただきました。昼食後、馬やアルパカ、ヒツジやウサギなどたくさんの動物たちとふれ合い、エサをあげる体験をしました。子どもたちは普段間近で見ることができない動物たちとのふれ合いに喜び、進んでエサをあげ、動物に触れたり、興味をもって様子を観察したりする姿が見られました。



今日経験したことを今後の学習につなげていきたいと思います。保護者の皆様、当日までの準備等、ありがとうございました。
10月10日(木),4年生は福島市のこむこむ館と郡山市の県中浄化センターに見学学習に行きました。
こむこむ館ではまず,放射線の学習をしました。実験を通して,放射線が身の回りにあることや放射線から身を守るにはどうしたらよいかを学びました。次にプラネタリウムを見学し,月の動きや形,秋の星空について学習しました。



昼食後,県中浄化センターに行き,生活排水がどのようにきれいになるのか話を聞いたり,施設を見学したりしました。子どもたちはどの学習にも興味をもって取り組み,驚きの声を上げたり,分からないことを質問したりする姿が見られました。また,きちんとあいさつをしたり,マナーを守って施設を利用したりする様子も見られました。



今日経験したことは,今後の学習にもつなげたいと思います。
10月10日(木)、学習に関する自己マネジメント力育成のために取り組んでいる、毎週木曜日の玉っ子さんすう教室。発展プリント問題は、現在のところ3年生の問題から4年生の問題に進みつつあるところです。

※写真は3年生の様子です。
一人人の課題解決のため、めあてをもって取り組んでいけるよう今後も励ましていきます。
10月9日(木)、この日から5年生の家庭科でミシンの学習が始まりました。そこで、学校支援ボランティアや保護者の皆様にご協力をいただきながら指導をすすめています。





児童は、実際にミシンに触れ、ミシンの使い方をから縫いで何回も真剣に確認したり、上糸と下糸のかけ方に手こずりながらもボランティアの方に教えていただいたりして、一生懸命ミシンの学習に取り組んでいます。
今後も引き続きミシンの学習があり、学校支援ボランティアや保護者の皆様にご協力をいただくことになっています。ご協力に感謝いたします。
10月9日(木)、4年生は総合的な学習の時間に、「田んぼの学習」で新米を味わい、収穫の喜びや農家の方の思いを知る学習を行いました。
今井雄治さんの田んぼでとれたうるち米のコシヒカリともち米の黄金もちの新米を、直売所の矢吹店長さんと渡辺ケサヨさんがふかしたりもちをついたりしてくださいました。4年生も千本杵で餅つきを体験しました。4年生はできたもちを食べながら、「いつも食べているお米より美味しい。」「家で食べるもちと形がちがうし、もちもちしている。」と、味わった感想を述べることができました。



試食後には、矢吹さんから、実りの秋は農家の人にとってご褒美であること、この時期を本当に待っていること、そして、お米を大切に食べてほしい、という話をいただきました。
今日の学習で、子どもたちはますます大玉村のお米に誇りを感じ、大玉村が好きになったようでした。
現在、あだたら健康マラソンに向けて、子ども達は業間の時間を中心にマラソン練習に取り組んでいます。新校庭と旧校庭を使った1周500mのコースを、児童は自分の目標を設定(自己マネジメント)して周回する方式で練習しています。


大会まで、あと1ヶ月目、標達成できるよう、みんなががんばっています。
10月7日(月)、低学年の外国語活動でデイビッド先生が来校し、英語のあいさつと気分をあらわす表現を楽しく学習しました。


写真は、4校時目の2年1組での様子で、教えていただいた表現を使って友達と会話をしているところです。
10月4日(金)、5年生は本揃田植え踊り保存会の橋本勘一様、武田喜市様、橋本富夫様、橋本守男様、後藤芳一にお越しいただき、田植え踊りの講習を受けました。



各パートに分かれて直接指導していただきました。先輩方の本揃田植え踊りを見てきた5年生、今度は自分たちが伝統を受け継ぐため、久六のせりふの言い回しや奴の軍配の回し方、早乙女の扇子の振り方などを丁寧に教えていただきました。
学習発表会に向けてよりよい田植え踊りをめざし、今後も引き続き、子どもたちにご指導をいただく予定です。
10月3日(木)、本日、来年の就学児童を対象に就学時検診を実施しました。その間、体育館では保護者を対象にした全体会を開催し、大玉中スクールカウンセラーの湊園実先生を講師に、子育て支援講和を行いました。
「子どもの成長を促すために」と題した講話には、就学児童の保護者のほかに、村内の幼稚園・小中学校の教職員にも参加いただきました。



講話では、「子育ての4つの基本」である、①無条件の承認、②結果を急がない、③道徳心を育む、④体験の充実について、湊先生のスクールカウンセラーとしてのこれまでの経験と立場から、本当に貴重で実のあるお話をしていただきました。
湊先生、そして講話に参加された皆様、ありがとうございました。