なわとび記録会(1・6年)
2020年2月4日 18時30分 2月3日(月)、1年生と6年生による校内なわとび記録会が行われました。1年生にとっては初めてのなわとび記録会であり、これまでの練習の成果を発揮する場でもあります。
開会式の後、規定種目の持久とび(1分間)から始まりました。クラスの友達や6年生の温かな応援もあり、あきらめずに1分間跳び続けることができた1年生が多くいました。
1年生の規定種目である前跳び(30回)や、選択種目(後ろ跳び・あや跳びなど)にも一生懸命に挑戦し、今までの最高記録を作ることができた児童も多くいました。
これらの記録は、ペアとなった6年生のお兄さんお姉さんたちに数えてもらいました。最後は、1年生と6年生がいっしょに大なわとびを楽しみました。6年生に「はい!」と声をかけてもらい、タイミングを合わせて大なわに入ることができた1年生は、笑顔があふれていました。1年生は、跳ぶ回数を数えてもらったり、大縄跳びの跳ぶタイミングを教えてもらったりしたことを「ありがとうございました」という元気な言葉で伝えることができました。
続いて6年生のなわとび記録会となりました。6年生にとっては小学校最後のなわとび記録会。これまで練習してきた努力を記録会に発揮できるようがんばりました。
6年生の持久とびは6分間。つらくても、足が痛くなっても、あきらめずに最後まで跳び続けることができた児童が多く見られました。6年生の規定種目は二重跳び連続30回。そして選択種目では、前はやぶさ跳びや後ろ二重跳びなど、より高度な技の飛び方に挑戦する児童が多かったです。
そしてクラスの団結力を強めることができる長縄跳び3分間にも挑戦しました。各クラスごとに目標回数を決め、その目標を達成できるように、クラス全員の力と心を合わせて跳ぶことができました。
今回の6年生の校内なわとび記録会では、多くの自己ベスト記録が出て、満足できる結果となった児童が多く見られました。最後まであきらめずに挑戦する、クラスの力を合わせて取り組むといった、がんばりと成長が見られた記録会となりました。