183わくわく「4年生 補聴器体験」
2022年11月11日 19時02分11/8(火)に4年生が補聴器などを実際につけて、音が聞こえづらい方々の疑似体験を行いました。県立聴覚支援学校福島校から先生を講師にお招きし、どのような障がいなのか、どう接すればよいのかなど、わかりやすく教えていただきました。相手の立場になって物事を考え、行動できる人間になることが大切だと学びました。
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師走、12月
白い息とともに登校する子どもたち
敬 愛 信
そこには 未来を開き 世界につながる
人間性の豊かさがある 大山小学校
11/8(火)に4年生が補聴器などを実際につけて、音が聞こえづらい方々の疑似体験を行いました。県立聴覚支援学校福島校から先生を講師にお招きし、どのような障がいなのか、どう接すればよいのかなど、わかりやすく教えていただきました。相手の立場になって物事を考え、行動できる人間になることが大切だと学びました。
6年生が、卒業までに学校に対して何かできることはないか話し合い、落ち葉はきをしようと決めて活動を始めました。肌寒い朝ですが、さわやかな行動を見て胸が熱くなりました。
11/5(土)に「あだたら健康マラソン」が開催されました。3年ぶりの開催ということでしたが、本校児童をはじめ、村外からの参加者も含め、1000人を越えるランナーが出場しました。寒くなるとの予報が出ていましたが、穏やかな秋晴れの中、とても気持ちよく走ることができたようです。自分の目標タイムに向かって一生懸命に走り抜ける姿、とてもかっこよかったです。保護者の方々、地域の方々、ご声援ありがとうございました。(大山小の子ども達は白い帽子をかぶっています。1年男→1年女→2年男→2年女・・・の順番で写真を掲載しました。2年女子が走る直前に声をかけられたためスタートした後ろ姿しか撮れませんでした。)
5年生は、これまでの森林環境学習や郷土学習から、大玉村には豊かな自然があり、そのおかげでおいしいお米がとれることを学んできました。大玉村を流れる川はやがて海へと注ぎ豊かな漁場を作ること、つまり「山と海は深く関わっていること」を学ぶことは非常に大切であるということで、講師を招いて学習しました。お話してくださったのは、「株式会社サンエイ海苔」の社長室長の立谷さんです。海苔の生産・販売に携わる立場から、品質や安全性を確保するためにしている企業努力の他、海のごみを減らすためにはどうすればよいかという問いを子ども達に投げかけてくださいました。講演後、場所を体育館に移し、「巨大海苔巻きづくり」にチャレンジしました。相馬市の海鮮処「浜っ虎」の桜井さんが指導してくださいました。サンエイ海苔様からご提供いただいた海苔を敷き、その上に大玉村産の「福笑い」という品種のごはんを乗せて、その上にきゅうり・卵焼き・桜でんぶ・魚肉ソーセージ・かんぴょうなどの具材を乗せて、呼吸を合わせて巻きました。(ちなみに、食材は東信建設の東條社長様よりいただいた協賛金で購入させていただきました。)ちゃんと巻けているか確認した後、みんなで持ち上げて写真をとりました。味も美味しく、参加していただいた保護者の方も喜んでくださいました。「海と山のつながり」を体験を通してしっかり学ぶことができました。この模様は、11月18日(金)午前11時51分から福島中央テレビ(FCT)「海と日本プロジェクト」という番組で紹介されますので、ぜひご覧ください。(後にYouTubeでも配信されるそうです。)
本県では、11月1日を「ふくしま教育の日」とし、11月1日から7日までの1週間を「ふくしま教育週間」としています。これは、県民の皆さんの教育に対する関心をさらに高めていただき、学校教育、社会教育及び文化の充実と発展を図ることをめざしたものです。本校では、11月1日(火)と2日(水)の2日間に、密になることを回避するため分散で授業参観を行うこととしました。あだたら健康マラソンに向けて長距離走に一生懸命に取り組む姿や、様々な教科に意欲的に取り組んでいる姿が見られ、大変貴重な機会となりました。
3年生の国語学習の一環で、1年生に朝の時間を使って読み聞かせををしてくれています。1年生も、興味をもってよく聞いています。楽しみな時間です。
教員の授業力向上のための研修として、4年生で算数の研究授業を行いました。規則正しく並べられたドット図を用いて、どういう風に数えるとわかりやすいか考えるところからスタートしました。まとまりを作って数えるとわかりやすいのでは?という意見が出たので、ドットを丸で囲んだり、線を引いたりしてまとまりを作ってみると、かけ算やたし算が使えそうだと気が付きました。いろいろな式が作られ、それらを隣の席の友だちと発表し合い、考えを共有することで「ドットの数の求め方を図や式を用いて説明できる」という本時のねらいに迫ることができました。応用問題にもチャレンジしましたが、学習したことを生かしていろいろな角度から問題にアプローチしていました。
大玉村ふれあい村民の森で、「令和4年度県北地方植樹祭」が開催され、その式典に本校の児童2名が緑の少年団として参加してきました。記念植樹の介添えという大役でしたが、緊張しながらも誠実に取り組んできました。村長様をはじめ、多数のご来賓が参加されておりましたが、ご挨拶を伺って子ども達は森の大切さを理解し、守っていこうとする意欲を高めました。
4年生がヘチマたわしを作りました。家庭科室からいいにおいがしてきたので、校長がのぞいてみると、「食べ物じゃありませんよ!」と子ども達に注意されてしまいました。
10/19(水)は「マイおにぎりデー」と題して、各家庭で準備していただいたおにぎりを食べました。どの学年も美味しく食べることができたようです。写真は、1年生、2年生、5年生です。