2月5日(火)、平成31年度に本校に入学予定のお子さんが1日体験入学をしました。
1年教室では、小学校でどんな学習をするのか紹介したり、少しだけ国語や算数の学習をしたりしました。みんなが良い姿勢で席に着き、教師の質問にしっかりと受け答えをしていました。



体育館では、体育の学習も体験し、動物の動きを取り入れた運動に楽しみながら取り組んでいました。



体験の最後は給食の試食です。入学したら自分達でよそうことになりますが、今日は引率の先生方によそってもらい、自分の分をお盆を持って運びました。楽しみにしていた給食だけに、みんなかが笑顔でおいしそうに食べていました。



今日は短い時間の体験入学でしたが、小学校のことが少しでもわかり、さらに入学が楽しみになってくれたことと思います。
4月8日には、54名の新しい友達が元気に入学してくれることを、全校生も今から心待ちにしています。
2月4日(月)、2校時に3年生、3校時に4年生がそれぞれなわとび記録会を行いました。
3年生では、緊張しながらも練習の成果を発揮し、今での自己ベストを出したり目標を達成したりと満足している姿が見られました。長なわとびでは、チーム一丸となり、互いに声をかけ合いながら記録に挑戦していました。



4年生の持久とびでは、4分間チャレンジを最後までがんばり続ける友達を一生懸命応援する姿が見られました。ラスト10秒のカウントダウンでは、チャレンジする側と応援する側が心を一つにすることができました。



個人種目では、目標を達成して喜ぶ姿、「もっととべると思ったのに!」と悔しがる姿と様々でしたが、今回の挑戦を糧に、これからも大きくたくましく成長してくれるものと期待しています。
2月1日(金)、あだたら高原スキー場で、4・5・6年生のスキー教室を行いました。
雪と風のあいにくの天候でしたが、スキーのレベルに合わせた16の班編成のもと、どの班もインストラクターさんの説明を聞いて実践し、スキーのスキルを磨いていました。









経験のある5・6年生、そして今回初めてスキー教室に参加した4年生、レベルこそ違うものの、それぞれにスキルを向上させるとともに、スキーの楽しさを味わうことができたようです。
ご指導いただきました あだたら高原スキー場のインストラクターの皆様、ありがとうございました。
1月31日(木)、豆まき集会を行いました。インフルエンザの流行を予防するため,テレビ放送で行いました。
はじめに,運営委員会の児童が「なぜ,節分に豆をまくの?」というお話を朗読し,全校のみんなで豆まきの歌を元気よく歌いました。


次に,各クラスの代表児童から「追い出したいおに」の発表がありました。



「好き嫌いおに」「けんかおに」「短気おに」「後回しおに」・・・。どの子も自分をよく見つめて追い出したいおにを決め,これからどんな努力をするのかをしっかりと考えていました。これも自己マネジメントの一つですね。


集会の後は,各クラスで豆をまいたり配ったりして,一足早い節分を味わいました。
ご家庭でもぜひ,豆まき集会について話題にしてみてください。
1月30日(水)に,全校児童で漢字検定に挑戦しました。これまでこつこつ対策を重ねてきた子ども達。いよいよ本番とあって,この日は朝から少し緊張の様子でした。空いている時間に問題集を開いては,1問でも多く正解しようと漢字の確認する姿も見られました。
本番が始まると,みんな真剣な表情で鉛筆を動かしていました。「合格しますように。」と願いを込めながら,いつも以上に丁寧な文字で解答する子ども達が多かったように思います。






試験の時間が終わると,ほっと一息。笑顔の子ども達でした。
自分の目標に合わせて受検級を決め,合格に向けて計画的に学習をしてきた過程は,子ども達にとって大きな成長につながるはずです。約1ヶ月後に届く結果が今から楽しみです。
1月30日(水)の全校集会で「今年の漢字」を発表しました。その漢字は「新」です。

昨年に引き続き、大山在住の 菊地繁子 先生にお越しいただき、全校生の前で披露していただきました。






子ども達は書き上げられた文字を見て、「新しい学年になるのでがんばりたい。」と感想を述べていました。
今年の漢字「新」。新しい元号の幕開けとともに、昨日より今日、今日より明日と何かしら新しい自分を見つけたり、一つでも新しいことに挑戦したりできるような1年にしたいですね。
2年生の生活科の学習で、大玉村産の野菜をたくさん使って「ざくざく」を作りました。ボランティアで来てくださった8名の保護者といっしょに、まずは、野菜や焼豆腐、さつま揚げなどを交替しながら包丁で切りました。その後、保護者の方ががざくざくを煮込んでいる間、子ども達は直売所の矢吹店長様から大玉村で作られているたくさんの種類の野菜や生産者の方の思いや願いについてのお話を伺いました。



教室に戻り、できたてあつあつのざくざくをいただきました。



「甘い!」「おいしい!」と教室に広がる子どもたちの声。自分達で作ったざくざくはとてもおいしく、ぺろりとたいらげ、何ばいもおかわりをするなど、子どもたちは大玉村の野菜のおいしさを十分に味わいました。
1月23日(水)、明治7年(1874年)から数えて145年目となる創立記念行事をテレビ放送で行いました。
はじめに3年生が、昔の子どもの仕事のこと、昔のおもちゃのこと、戦争のこと、昔の家のことについて調べたことを発表をしました。






また、PTA会長OB会長の菊地好幸さんにお越しいただき、記念のお話をいただきました。
その後、校長が、学校に保管してある記録から、玉井小学校は明治7年1月23日に相応寺に本校、正福寺に山入分校が同時に設置されて始まったことを紹介し、代表の児童に記念の紅白饅頭を渡しました。(記念のお饅頭は児童全員に本日配りました。)



ぜひ今日を機会に、ご家族でそれぞれの小学校の思い出話をしてみてはいかがでしょうか。
6年生の総合的な学習の時間では,大玉村の未来について考える活動をしています。
高齢者が安心して暮らせる村にしたい,村外の方に大玉村のよさを知ってほしい,これからもずっと「日本で最も美しい村」でありたい・・・いろいろな思いを子どもたちがもっており,そのためにどうすればよいのかを一生懸命調べたり考えたりしているところです。
そこで今日1月18日(金)に、大玉村長様をお招きし,村長様の立場から考える大玉村の未来についてお話を伺いました。人口を維持するための政策や,美しい景観を守るための政策,他の市町村や国との交流など,これまで知らなかったたくさんのことを教えていただき,子どもたちは熱心にメモをとりながら興味深く聞いていました。



今日のお話をもとにグループごとにさらに活動を進め,2月12日に「未来へ向かって~私たちのめざす大玉村の姿~」と題してプレゼンテーション発表会を行います。保護者の皆様はもちろんのこと,地域の皆様もぜひお越しください。
※プレゼンテーション発表会のポスターはこちら → プレゼンポスター.pdf
1月16日(水)・17日(木)の両日、村の老人クラブ連合会の皆様にお世話になり,6年生が学級ごとに「なつかしの美味クッキング」で、すいとん汁作りの体験をしました。
家庭科室のドアを開けると,テーブルの上には大玉村産のおいしそうな野菜がいっぱい!おばあちゃんたちに作り方を教わりながら,手際よく調理を進めることができました。



ごぼうのささがきは初めて経験したお子さんがほとんどでしたが,こつをつかんでとても上手にできました。ぬめりのある里芋も,きれいに切ることができました。



完成したすいとん汁は,おばあちゃんたちと一緒においしくいただきました。よく煮えた野菜と,もちもちとしたすいとんにみんな大満足!1組も2組も見事完食でした。



片付けの後にはみんなで「ふるさと」を歌い,温かなしめくくりとなりました。
おばあちゃんたちと交流できたことも,昔からの料理を味わえたことも,子どもたちにとって貴重な経験になりました。ありがとうございました。