本宮方部学校給食センターの栄養教諭に来校していただき,食育の授業を行いました。
始めに,何も考えず紙上バイキングを行いました。選んだ食事を振り返ると,野菜が不足しがちなことがわかりました。また,主食ばかりの児童,主菜ばかりの児童などもいました。

そこから改善点を考え,
主 食 : ごはん,パン,麺,など
主 菜 : 肉,魚,卵,大豆製品など
副菜1 : 野菜,くだもの
副菜2 : 汁もの
をそろえて1食分の食事を考えました。
5年生の自然教室ではバイキングによる食事が多くなります。3日間くらいだったら…という意見もありますが,それが積み重なると大人になったとき生活習慣病になって困ることにつながります。自然教室,その前の夏休み期間中も,栄養のバランスを考えながら食事をしてほしいと思います。
Topics
16日(月)から25日(水)の10日間は夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動」期間です。地域の方,PTA,教職員が4カ所の地点で交通指導を行っています。夏休みになってからも,事故に遭わないよう,起こさないよう注意してほしいと思います。



学年・学級
夏休み前最後の授業参観は全校生「道徳」の授業を実施しました。今年度より「特別の教科」として位置づけられました。各学年ともいろいろな場面での道徳について考えていました。



蒸し暑い季節になりましたが,本校でもインフルエンザと診断されている児童が出ています。近隣の学校では学年閉鎖などもありました。また,県南地区では麻疹(はしか)の発生も報告されています。詳しくはこちらをご覧ください。
福島県のホームページ
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045a/kansenkangokansen101.html
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/277326.pdf
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/277323.pdf
(「生まれ年でわかるワクチン接種状況チェック」のところで,保護者の方もご自身の状況について確認することができます。)
文科省のホームページ
http://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/08040804.htm
朝の健康観察で,発熱が見られたり,ひどい喉の痛みや眼の充血などがある場合には,登校を見合わせてください。発熱がない場合でも,食事がとれないほど体調が優れないなど,学校生活の困難が予想される場合には,ご家庭でお子さんの体を休めたり,必要に応じて受診させたりしてください。
① 本人の回復が遅れたり重症化したりしてしまいます。
② 感染症の場合は,他のお子さんにうつしてしまうこともあります。
また,②の場合などは法令などにより,体調のすぐれないお子さんを学校の保健室で長時間お預かりすることはできません。有料ではありますが,近隣に病児保育を行っている施設や団体がありますので,どうしてもお仕事を休めない場合や,保護者の方も体調が悪く看病できない場合などは,そちらに相談していただくことをおすすめします。
※ 「はしか」は,昔はかかることも多い病気でした。うつしあった時代もあり「かってもさすけね」という考えの方もいるかもしれません。しかし症状がでると約1000人に1人は脳炎になり,そのうち1/6の人が亡くなるというデータもあります。助かっても1/3人には後遺症が残ります。また,治ったと思ってから10年以上経って脳に障害がでる場合もあります。空気感染なので,マスクで予防はできず,すれ違っただけでもうつる可能性があります。


地 域
生き粋大学が実施され,1年生から4年生までの児童と生き粋大学生が交流しました。一緒に図工や音楽を楽しみました。給食も一緒に食べました。



学年・学級
1年生が生活科で校長室や職員室を訪れました。目的は先生方の名前と顔を覚えるためです。1年生が自己紹介をしてお手製の名刺を配りました。



60分クラブ活動では各クラブで4年生から6年生が協力し,工夫しながら活動をしています。活動の様子を紹介します。






甲状腺検査が行われました。震災時,福島県内に住んでいて,検査を希望する人が対象です。結果については,約2か月後にご自宅に郵送されるとのことです。
本日,欠席により受けられなかった場合,ご家庭で所定の機関に予約をとって受けることができます。後日配付のプリントをご確認ください。



Topics
学校運営協議会ではCS(コミュニティ・スクール)委員の方と一緒に本校の課題について,「家庭や保護者ができること」,「地域・外部団体でできること」の視点で話し合いました。校種や職種を越えたグループで熟議しました。


