12月14日(水)文部科学省委託事業の「新しい生活様式」などを踏まえた読書活動推進のオンライン読み聞かせに参加しました。
Zoomがつながると画面を見て「聞こえますよ」「写ってる」とはじまる前から興味津々です。

相馬市立図書館、専門司書の方に4冊の絵本を読んで頂きました。







真剣な表情で聞いていた子ども達でしたが、絵本に向かって「いち・にい・サンタ!!」と元気にかけ声をかける場面もありました。




最後は年長組の代表のお友達に感想を発表してもらいました。
「オオカミがすっ転んだところが面白かったです。」と元気に発表できました。

幼稚園にはない絵本にもあり、とても楽しい経験となりました。
12月13日(火)もちつきを行いました。
朝から餅米の炊けるいい匂いに「美味しそうな匂いがする」と張り切っていました。
学校支援ボランティアの方と本部役員の方にお手伝いを頂きました。
遊戯室に順番に集まり、お米が餅になる様子を「よいしょ」「頑張れ」と応援しながら見学しました。
湯気が上がる様子、餅が伸びる様子に歓声が上がります。
本部役員のお父さんも挑戦です。



最後は子ども達の千本杵で仕上げです。





記念撮影はマスクを外しておすましです。



最後はお待ちかねの会食です。
自分でついたお餅は格別です。
「お餅食べられない」と心配しておにぎりを準備してい頂いたお子さんの中にも「おいしい」とべろりと食べることができたお友達もいました。













もちつき後、年長組さんは幼稚園を代表して「火炎太鼓」をお手伝いの方に披露してくれました。
迫力ある踊りに大きな拍手を頂きました。
最後は代表のお友達からお礼のメダルもお渡ししました。




子ども達の為に朝の準備から、もちつき、子ども達の介助、食事の準備とありがとうございました。
またひとつ、楽しい思い出が増えました。
おまけですが、年少組さんで「もちつきごっこ」が人気です。
磯辺焼きも作って遊んでいます。




幼稚園では年長・年中になると登降園の際や園外保育の際にスクールバスを使用しています。
安全に配慮して運行していますが、ニュースではバス置き去りの悲しい事故が度々聞かれていました。
そこで、バスの運転手さんに協力して頂き、万が一の際にバスの中に自分がいることを知らせる方法として、クラクションをならす練習を年中組・年長組の全員が行いました。



手でクラクションを鳴らせない場合に備え、お尻で押す練習もしました。


自分で脱出する方法としてドアの開け方も教わりました。


初めての経験に緊張しながらも、命を守る為の大切な練習と子ども達も真剣でした。
バスの運転手さん、ご協力ありがとうございました。
「もしも」や「万が一」がないように、今後も安全にバスが利用できるようにしていきます。
12月6日に、大山小学校5年2組のお兄さん・お姉さん達から「一緒に遊びましょう」との招待状が届き、12月7日、大山小学校音楽室で交流活動を行いました。


小学校へ向かう途中「緊張する」「ドキドキする」と不安そうな表情の子ども達です。

「はじめのあいさつ」で交流スタートです。

まずは、4つのグループに分かれて自己紹介です。緊張しながら自分の名前を発表しました。
「兄弟はいるの?」「お家はどの辺?」「好きな食べ物は?」いろいろな質問に答えながら、少しずつ緊張がほぐれていきます。


自己紹介の後は、待ちに待ったゲームのスタートです。2つのゲームを準備してくれていました。
1つ目は「魚釣りゲーム」です。魚には「当たり」と「外れが」があり、制限時間内に当たりの魚を釣ろうと子ども達の表情は真剣です。お兄さん・お姉さん達から応援をもらいながら、たくさん釣ることができました。
頑張ったご褒美に、手作りの塗り絵と折り紙で作ったお花のプレゼントをもらって大喜びでした。





2つ目は、伝承遊び「はないちもんめ」です。ルールを丁寧に教えていただき、遊びをリードしてもらいながら、じゃんけんをしたり、指名したりして大勢で楽しむことができました。いつの間にか歌詞も覚えて、大きな声で歌えるようになりました。





楽しい時間も「あっ」という間です。
「おわりのあいさつ」で交流終了です。最後に、全員でお礼の言葉を言って、子ども達が作ったカレンダーを渡しました。


5年2組の皆さん、当日までの計画と準備、本当にありがとうございました。とても楽しい時間を過ごすことができました。
また一緒に活動できる日を楽しみにしています。