ようこそ! 大山幼稚園のホームページへ!!

令和7年度の幼稚園の行事や活動の様子を、随時お知らせしていきます。

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お知らせ

【本日の感染症について】

・インフルエンザA

  ※年中・年長組でインフルエンザのお子さんがいます。体調管理に十分注意し、引き続き、手洗い・うがい・消毒・必要に応じてのマスク着用など、感染予防対策をお願いします。

新着情報

こんなことがありました!

PTA会員研修

2018年2月27日 16時45分
園行事

2月27日(火)保育参観日・PTA総会がありました。
はじめに、PTA会員研修と家庭教育学級を合わせて、「絵本の読み聞かせ・絵本の選び方」の講演会を行いました。講師は「福島こどものとも社」の上野良一先生です。
前半、子ども達も一緒に「もりのおふろ」「おおきなかぶ」の大型絵本の読み聞かせをしていただきました。



子ども達は、おふろで身体を洗う真似や、おおきなかぶを引き抜く動作をしながら、楽しく聞きました。
後半は、保護者向けのお話をしていただきました。


上野先生のお話から・・・
脳の発達と言葉・教育はピラミッドです。ピラミッドの底辺は信頼・愛着です。この情緒面が満たされると自然に上の段階、自主性・やる気が出てきます。自主的に進めるようになると「できた!」など、伝えにくるので「共感」が大切になってきます。「がんばったね。」「すごいね。」と共感してあげると、一番上の段階「知識・学力」につながっていきます。何回も繰り返して次のステップにいくのです。
多くの家庭で、このピラミッドが逆になっていませんか?
「なんでできないの?」など頭ごなしに怒っていませんか?頭ごなしに怒られると、自分は愛されていない・・と感じてしまいます。つまづきに気付いたら、もう一度信頼・愛着の面から見直してみてください。

ヨーロッパでは、「10歳から上は、自分で本を読む。10歳から下は本を読んであげる。」ことが基準になっています。読み聞かせは10歳までは必要なのです。低年齢で字が読めるからといって、子どもにまかせきりではなく、大好きなお家の方がスキンシップをしながら読んであげることが、愛されている実感となり、愛着が形成されていきます。何回も同じ本を「読んで」と来てもよいのです!たくさん読んであげてください。

最後に上野先生が「ちょっとだけ」(作:瀧村有子 絵:鈴木永子 福音館書店)の読み聞かせをしてくださいました。保護者の皆さんのなかには、涙ぐんで聴かれている方もいらっしゃいました。
今後も幼稚園とご家庭と一緒に、絵本の読み聞かせをしていきたいと思います。

誕生会・ホットケーキ作り

2018年2月22日 14時52分
今日の出来事

2月22日(木)誕生会のおやつ(ホットケーキ)作りをしました。




代表のお友達が卵を割り、みんなで順番にかきまぜて生地を作って焼きました。
また、生地を流し込むと、丸だけでなく、いろいろな形になってきます。
「あ!手裏剣の形になった。」「私のハート!」「りんごにも見える!」と大喜びでした。
そしてホットケーキの焼けるいいにおいに、みんなうっとりでした。

誕生会は年少組のたんぽぽ組さんが進行に挑戦してくれました。インタビューをしたり、踊りも発表
してくれました。最後には、自分達で作ったホットケーキを食べました!

一日入学・給食試食会(年長組)

2018年2月20日 18時07分

2月20日(火)年長組さんが大山小学校で行われた一日入学に参加していました。
小学校に行くことをとても楽しみにしていた年長組さんは、目を輝かせて一年生の
発表を見学しました。



一年生のお兄さん、お姉さんからクイズ形式で、生活の様子を教えてくれたり、音読の発表や
楽器演奏をしてくれました。
最後には、手作りのプレゼントもいただきました。

次は、楽しみにしていた給食の時間です。
一年生のお兄さん、お姉さんが給食の準備をするところも見せてくれました。




はじめての給食に子ども達は大喜びで食べ始めました。なかには、あまり得意ではない野菜が
あった子もいました。それでも、「頑張って食べたら、全部食べられた!家族に教えなきゃ!」
と笑顔いっぱいになっていました。完食した子、残してしまった子といましたが、「残しても
いいんだよ。」と一年生や小学校の先生に教えてもらい、安心したようでした。
最後には、年長組さんもお礼の気持ちをこめて作ったプレゼントを、お世話になった一年生に
渡しました。
優しくいろいろお世話をしてくださった一年生のみなさん、ありがとうございました!

芸術鑑賞教室

2018年2月20日 08時44分

2月16日(金)教育委員会主催の子育て交流支援事業の芸術鑑賞教室で「アリとキリギリス」を
玉井幼稚園のお友達と合同で観劇しました。
 はじめに歌のお姉さんが登場し、一緒に歌や手遊びをして楽しい時間を過ごしました。そのあとは
イソップ童話「アリとキリギリス」のお話が始まりました。




お話にどんどん引き込まれ、子ども達は目を輝かせて見ていました。
「劇団バク」の皆さん、ありがとうございました!

豆まき

2018年2月3日 16時39分

2月2日(金)豆まきをしました。
はじめにボランティアの斎藤雅子さんから、節分の由来を聞きました。子ども達は真剣に由来を聞いて
いて、聞く態度がとても立派でした。
先生達によるペープサート「豆まきの日には・・」というお話を見ました。
そのあと、代表のお友達が自分で作った鬼のお面で、工夫したところを発表してくれました。
園長先生と代表のお友達がまいた豆を拾い、自分の中にいる「悪い鬼」(ねぼすけ鬼)(片づけない鬼)
などを退治するために、豆を食べました。



さあ、今度は外に出て豆まきです。
すると、急に赤鬼と青鬼が出てきて、子どもたちはびっくり!
泣いてしまったお友達もいましたが、勇気を出して「鬼は外!」と豆をぶつけました。



最後は降参した赤鬼と青鬼と一緒に写真を撮りました。
日本の伝統行事を楽しんだ一日でした。
PTA会長さん、副会長さん、ご協力ありがとうございました!