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大玉中学校日記

大玉中学校40年の歩み

2015年11月4日 08時04分

  Episode7 卒業記念品の移り変わり
 卒業生から学校に贈られた卒業記念品も40年間に様変わりしてきました。昭和の時代は校歌碑などのモニュメントやテント,トロフィーなどの飾り棚が贈られていました。これらは現在でも校舎内外で目にすることができます。平成になってからパイプ椅子や長机,視聴覚機器,ジェットヒーターなど,活用の頻度が高い学校備品が主になってきました。残念なのは,平成3~5年度と平成19~21年度に3年計画で2回にわたって贈られた体育館のステージ幕が体育館の建て替えに伴ってその役目を終えてしまったことです。ただ,平成16年度の記念品である校歌額は,新しい体育館に引き継がれステージ右側に掲示されています。さらに視聴覚機器に関しても,テクノロジーの進歩に伴う新型機器の導入もあり,現在はほとんど利用されていません。それでは,現在校地内や校舎内で確認できる卒業記念品を紹介します。

   【校地内,屋外に設置されているモニュメント類】 


  校歌碑(昭和53年度)
  校門を抜けた右手正面,学校を訪れる人が必ず目にする場所に設置されています。



  校名碑(昭和54年度)
  学校への取り付け道路の入り口左側,テニスコートの東側に設置されています。


  論語碑(昭和56年度)
  昇降口の向かい側に設置。「学びて思はざれば…」有名な論語の一節が刻まれています。


   校門(昭和62年度)
 校舎に向かって右側の石柱が卒業生,左側は歴代PTA会長から贈られました。


  屋外時計(昭和63年度)
  校庭に下る北側階段脇に設置。台座には「時を創る」と刻まれています。National製。


   【校舎内に設置され活用されている記念品】
  昭和50年度,第一期生からの記念品は大鏡。音楽室の壁に設置されており,40年間ずっと大玉中生の姿を映し出してきました。昭和58年度の記念品は「山だいこ」。応援団がなくなり活用の機会は少なくなりましたが,現在は武道場に保管されています。昭和52年,59年,60年,平成元年の記念品は飾り棚。昇降口前や美術室前に設置され,主に歴代の中体連大会(県大会,東北大会,全国大会)における表彰状や盾,パネル,トロフィーなどを展示しています。昇降口脇の壁には,平成17年度に贈られた「部活動記録板」が設置されています。

見事ゴールド金賞!県大会出場 ~地区小中音楽祭 第2部合奏~

2015年11月4日 08時03分

  9月17日に二本松市民会館で開催された安達地区小中学校音楽祭第2部合奏において,本校吹奏楽部は見事ゴールド金賞(上位2校に授与)を受賞し,県大会への出場を決めました。県吹奏楽コンクールに出場した経験に裏付けされた自信からか,過去2回の演奏よりも安定感のあるダイナミックな演奏を披露してくれました。県大会は10月23日(金),福島市音楽堂で開催されます。

地域と共に歩む学校を目指して ~保護者アンケートの考察 Part4~

2015年11月4日 08時02分

  「学校教育に関するアンケート」の集計結果と考察,Part4は「保護者・地域との連携面」についてです。
  質問項目及び集計結果は以下の通りです。
  Ⅰ 学校は、教育方針や学校の様子,子どもたちの様子を積極 的に知らせている。
  Ⅱ 学校は、保護者や地域住民が参観する機会を設けている。
  Ⅲ わたしは,PTA活動や地域行事に参加している。
  Ⅳ わたしは,大玉村の幼稚園・学校がコミュニティ・スクー ルとして取り組んでいることを知っている。



  「開かれた学校」に関する2項目については,おおむね高い評価をいただきました。Ⅰの「積極的な情報発信」に関しては田園第14号で本校から発行されている「おたより」について紹介しました。この「学校だより」を含め,「各学年だより」や「生徒指導だより」など11種類が発行されています。子ども達の活躍や最新の教育情報,家庭でも協力いただきたい事柄など,学校の教育活動への理解を深めていただきたく,担当が授業や部活動の合間を縫って作成しています。しかし,不定期に発行しているため,子どもが渡しそびれて保護者に伝わらないこともあると聞いております。学校からの配付物が確実に手元に届きますよう「おたより」専用のクリアファイルを準備し,配付物の有無を確認することを日課とするなど,家庭での協力もお願いいたします。「『田園』,毎回子どもから渡されるのを楽しみにしております」
「校長先生のマメなお便りのおかげで,学校の様子がよく分かり,助かっています」
「今年度の学校だよりは,中学校の様子やいろいろな話題があり,毎回読むのが楽しみです」
 自由記述欄に寄せていただいたコメントです。社交辞令とはいえ,褒められて伸びるタイプの私にとっては何よりの後押しとなりました。ありがとうございました。
 Ⅱの「学校参観の機会」に関しては,本年度から7月と12月の年2回,土曜授業として授業参観を企画しました。11月の「ふくしま教育週間」には,例年同様,自由参観が可能です。次年度以降も,子どもたちの活動の様子を多くの皆様方に参観していただけるよう工夫していきたいと考えています。
  Ⅲの「PTA活動等への参加」につきましては,学校サイドからは奉仕作業や親善球技大会,文化祭,さらに本年度は40周年記念事業にあたり,たくさんの保護者の皆様方にご協力いただき感謝しております。今後は,親子で参加する活動を取り入れるなど,更なる充実が図れればと思っています。
 Ⅳの「コミュニティ・スクールへの理解」に関しては,ほぼ認知されていることが分かりました。ただ,活動内容や成果についての周知や保護者の参画意識という点においては改善の余地があると考えます。自由記述欄にも「コミュニティ・スクールのあり方がいまいち分かりづらい」というコメントが寄せられました。ディスカッションでとどまらず,おおたま学園運営委員会とコミュニティ・スクール委員会が共同で企画する,村全体をフィールドとしたダイナミックな体験活動の導入などはいかがでしょうか。

基本的な生活習慣の確立と体力の向上 保護者アンケートの考察 Part3

2015年11月4日 08時01分

  学校教育に関するアンケート」の集計結果と考察,Part3は「健康・安全面」です。

 質問項目及び集計結果は以下の通りです。

  Ⅰ 子どもは,「早寝・早起き・朝ご飯」をはじめとする基本 的生活習慣が身に付いている。
  Ⅱ 子どもは,進んで身体を動かしている。
  Ⅲ 子どもは,安全な生活をしようと心がけている。
  Ⅳ 学校は,子どもの安全確保に努力している。



「健康面」に関する2項目に関しては,本校が抱える問題を反映する結果となりました。の「早寝・早起き・朝ご飯をはじめとする基本的生活習慣」に関しては,十分に満足している保護者の割合は,1/3にとどまっています。全国学力・学習状況調査から,本校生の朝食摂取率は全国平均並の数値が出ていることを考えると,「早寝」の部分に課題があると考えられます。以前,第24~26号で紹介した「メディアと子どもの健康」の記事を今一度家族で読み返していただければと思います。の「進んで運動」に関しては,約2割の保護者が,十分ではないと感じています。これからの季節,部活動終了後の車によるお迎えは,安全面を考慮するとありがたいことと感謝申し上げる次第でありますが,下校時刻が早く日が高い時間帯や,朝,時間的に余裕がある場合などは,可能な限り自力の登下校を継続させたいと考えております。部活動がない3年生はなおさらです。全国的にもワースト3内に位置する福島県の児童生徒の肥満率,その数値よりも悪い本校の現状をご理解いただきたいと思います。

  の安全に関する子どもの意識と学校の安全に対する取り組みに関しては,いずれも高い評価となりました。特に,毎朝学校周辺で行っている教職員による交通指導に関しては,保護者のみならず地域の方々からも感謝の言葉が寄せられています。安全担当の教員のみならず,学年主任,事務の吉田さん,用務員の斎藤さんまでが毎朝自主的に,校門前に立って指導に当たっています。校長として本当に頭が下がる思いでおります。しかし,広範囲にわたる学区内では我々が目の届かない危険箇所がたくさんあります。今後も,保護者の皆様をはじめ関係団体等との協力を得ながら,「事故ゼロ」への取り組みを継続していきます。

心穏やかに素直に成長している子ども 保護者アンケートの考察Part2

2015年11月4日 08時00分

  学校教育に関するアンケート」の集計結果と考察,Part2は「生活面」です。質問項目及び集計結果は以下の通りです。

  Ⅰ 子どもは,友だちと仲良く生活している。
  Ⅱ 子どもは,「自分にはよいところがある」と思っている。
  Ⅲ 子どもは,相手を思いやる心や命を大切にする心が育っている。
  Ⅳ 子どもは,学校や社会のルール,マナーを守っている。
  Ⅴ 子どもは,進んであいさつをしている。
  Ⅵ  学校は,子どもや保護者の悩み・相談に親身になって対応している。




  「学習面」と比較すると,「生活面」での評価は,おおむね高い結果となりました。特にⅠの「友だちと仲良く生活」に関しては調査項目中最高の数値となりました。ただ,全体の4%にあたる保護者はマイナスの回答を寄せています。この数字を限りなく0に近付けるよう,学校生活における様々な機会を捉えて働きかけたいと考えます。
  Ⅲの「思いやりの心・命を大切にする心」,Ⅳの「ルールやマナーの遵守」,Ⅴの「進んであいさつ」も高い評価となっています。特に「進んであいさつ」関しては,村全体のスローガンとして取り組んでいければと願います。この結果から,家庭において優しい家族に囲まれ,心穏やかに素直に成長している子どもが多い地区であることを再確認させていただきました。
   一方,Ⅱの「自己肯定感」やⅣの「進んであいさつ」に関しては,A評価の割合が他の項目と比較して若干低くなりますが,A・Bを合わせた数値では,約9割の保護者が肯定的な回答をしています。ただ,Ⅵの「教育相談」に関しては,十分に満足がいく体制や機会を設定できるよう,更なる工夫をしていきたいと考えます。

「分かる授業」に向けての努力を ~保護者アンケートの考察 Part1~

2015年11月2日 08時03分

  1学期末,「学校教育に関するアンケート」にご協力いただきましてありがとうございました。集計結果と考察について,「学習面」「生活面」「健康・安全面」「保護者・地域との連携面」の4回に分けて掲載いたします。Part1は「学習面」です。質問項目及び集計結果は以下の通りです。

   Ⅰ 子どもは,基礎的な学力が身に付いている。

  Ⅱ 子どもは,毎日家庭学習している。

  Ⅲ 子どもは,授業が分かりやすいと言っている。

  Ⅳ 家庭では,テレビやゲーム,パソコンなどの使い方にルールを決めて守らせている。

  Ⅴ わたしは,「学習の約束」や「家庭学習のてびき」に目を通し,子どもに声をかけている。




【凡例】
 A:当てはまる(4P)
 B:やや当てはまる(3P)
 C:あまり当てはまらない(2P) D:当てはまらない(1P)

 ※ 円グラフ下の「P」の値は,   A~Dを(  )のポイントで点 数化し,合計した数字の平均値
 です。ポイントが高いほど,高評価となります。また,ランクは全項目数(19)における,順位
 を示しています。

  Ⅰの「基礎学力の定着」に関しては,3/4の保護者が,おおむね満足しており,Ⅱの家庭学習に関しても,子どもたちの取り組みを評価する(A・B合わせて86%)保護者が多いことが分かります。ただその内容や質,時間に関してはⅣのテレビやゲーム,パソコンと関わる項目の評価(ランキングは18位)と関連付けると,改善の余地があると考える保護者も少なくないようです。
 わたしが提唱する家庭学習の大原則は,「毎日,決めた時間に,同じ場所で取り組むことの継続」です。以前勤務した小学校での追跡調査から,小学1年生でこの大原則を身に付けることができれば,中学3年生になっても継続しているケースが多いことが分かりました。闇雲に時間を費やすのではなく,集中して取り組むことも大切です。
 Ⅴの結果から,本校には「子どもに声をかける」すなわち,子どもとのコミュニケーションがしっかりと図られている家庭が多いことがわかります。保護者からも,この大原則を繰り返し伝え,そのための環境づくりを工夫していただければと考えます。
  Ⅲの「分かる授業」に関しては,厳しい結果(ランキング最下位)となりました。我々教職員一同,この結果を真摯に受け止め,日々の授業の質的改善に努めていくことを,学期当初の職員会議で確認し合いました。その対策として,2学期はすべての教師が研究授業(教員同士が授業を参観し合い,授業の改善点等について事後に話し合いをもつ機会,校長・教頭からも直接助言を行う)を実施し,指導力の向上を図っていきます。さらに,成績や家庭学習への取り組みなど,学習面に関する悩みや疑問点がございましたら,早い段階で,学級担任へ相談いただきますようお願いいたします。

3年に一度のお祭りです。~第10回大玉村民運動会ベストショット集~

2015年11月2日 08時01分

 9月13日,村民グランドで開催された村民運動会。たくさんの皆様方の参加で大いに盛り上がりました。中学生の活躍を写真で振り返ります。


                            玉入れ(1年)
 さすがに中学生になると肩の力も強くなり,高く正確に球を投げ入れることができました。1組が勝利。


                     たがまわし競争(共通)
 運動会の定番競技ですが,見るのとやるのとでは大違い。多くの中学生が苦戦を強いられました。


                            綱引き(3年) 
 男女別の総当たり戦。生徒よりも担任の声援する姿が目を引きました。男子は1組,女子は3組が勝利。


                   バンブーリレー(2年)
   ポールを回る際,遠心力を押さえて素速く回転するテクニックが要求されます。3組が勝利。


                           補助役員大活躍!           
   閉会式でも村長さんからお褒めの言葉をいただいたとおり,運動会の運営を陰で支えてくれました。


                     集団縄跳び(共通)

 3分間の競技時間をうまく利用して,適切な休息を取りながら,いかに集中するかが勝利への鍵でした。


                          クラス対抗リレー
 
運動会のフィナーレにふさわしい激戦とな  り,胸の差で  ALL1組が逆転勝利を収めました。


                                  閉会式

  押山村長から各学年の優勝クラス(1-1,2-3,3-2)の代表に表彰状が贈られました。

公約の達成状況を自己評価する ~生徒会役員役員等立会演説会・選挙~

2015年11月2日 08時00分

9月11日(金)に生徒会役員・監査委員の立会演説会と投票が行われました。立会演説会に先立ち私から以下の話をしました。
○ 当選を果たした際は,これから全生徒の前で発表する選挙公約を,この場限りのものにするのではなく,実現に向けて努力すること。3学期の生徒会総会の際に公約の達成状況をパーセンテージで示し,本年度の反省と次年度への見通しを明らかにすること。
○ 新しく選出された生徒会本部役員は,早い時期に役員会を開き,本部役員としてのマニフェストを作成し,全校生に公表すること。
○ 3年生は,1・2年生の生徒会運営をしっかりと見取り,必要に応じて先輩として適切な助言に努めること。


        生徒会立会演説会                 生徒会選挙

多くのご協力に感謝申し上げます PTA奉仕作業,南達P連球技大会

2015年9月16日 08時35分

 29日のPTA奉仕作業の開催にあたりましては,早朝から,さらには雨天にもかかわらず多数の皆様方に参加いただき,作業を進めていただきましたこと,この場をお借りしまして改めて御礼申し上げます。おかげさまで,普段の清掃では行き届かない校舎内の美化作業が効率よく進み,来るべき創立四十周年の記念事業に向けての環境整備のよい機会となりました。なお,来年度の奉仕作業につきましては,校庭に埋設されていた汚染表土の運び出しも完了したこともあり,震災前と同様に「親子奉仕作業」を復活させたいと考えておりますので,皆様方のご理解を頂戴できればと思います。
  また,9月6日(日)に開催予定の南達P連球技大会の開催にあたりまして,夏休み中の4回の夜間練習に参加いただきありがとうございます。4日(金)が最後の練習日となっておりますので,選手の皆さんの参加を重ねてお願い申し上げます。


           PTA奉仕作業

最終日,いよいよ帰国の途に ~「友好の翼」旅行記 Part6~

2015年9月16日 08時30分

 【7月31日(金):4日目】
 早朝6時、ホテルをチェックアウト。バスで台北松山国際空港へ向かいます。車内では朝食用のパンとジュースが支給されました。到着後すぐにスーツケースを預け、出発ゲート前で4日間お世話になった現地ガイドの石黒さんとお別れの記念撮影をしました。大竹中学との交流会、魯竹区役所表敬訪問における通訳や移動中のバスの車内及び故宮博物院、龍山寺でのガイドとして本当にお世話になりました。手荷物検査を終え、出国手続きを済ませた後、出国ロビーにある免税店で、搭乗開始の時間まで最後のショッピングを楽しみました。
  来るときとは違い、帰りのエバー航空192便羽田行きは定刻の7時45分、台北松山空港を離陸しました。搭乗後真っ先に行ったこと、それは行きの便で途中になった映画「シンデレラ」の続きを見ることでした。ところが…。視聴できる映画のリストから「シンデレラ」が消えていました。この旅最大のショックでした。帰国後はレンタルビデオ屋に駆け込みそうです。その代わりに、同じディズニー映画の最新作「トモローランド」がリストに加わっていました。気分を切り替えて鑑賞することにしました。ところで、帰りの機内でもハプニングがありました。近くの席に座っていた台湾人と見られる男性が突然床に倒れたのです。キャビンアテンダントが処置をしていましたが、しばらくして「お客様の中で医師や看護師がいれば協力願いたい」という趣旨の機内放送が流れました。テレビや映画でよく目にしていたシーンですが、実際に初めて遭遇しました。幸い倒れた男性は大事に至らなかったようです。機内食は、台湾風うどん(幅が広く、もちっとした食感)に豚肉のソースをかけた料理を選択しました。独特のスパイスがきいた料理も食べ納めと思いつつ,味わっていただきました。192便は順調にフライトを続け、11時30分、予定よりも少し早く羽田空港に到着しました。
 入港検査を受け、スーツケースを受け取り出迎えのバスに乗り込みました。夏の厳しい日差しを感じましたが、湿気はそれほどでもなく日本の戻ってきたことを肌で感じることができました。12時過ぎに羽田を出発、首都高速から東北自動車道に入り、13時15分、羽生サービスエリアに立ち寄り、飲食スペースをお借りして用意されたこの旅最後の食事となる弁当を食べました。
  17時10分、ほぼ予定通りの時刻に保健センターに到着しました。到着式で教育長さんの「短かったと思う人?」の問いかけに、参加生徒全員が迷うことなく一斉に手を上げた光景、迎えに来た保護者や先生方と笑顔で対面する生徒の表情がこの派遣団の成果を物語ってくれました。


                         松山空港                             機内食  
 
             
                        到着式