11月14日,県内の地区予選を勝ち抜いた男女各24チームが参加して,いわき市の市総合体育館で開催されました。県北地区の代表として参加した本校の女子団体チームは,決勝トーナメント進出を目指し予選リーグに挑みました。結果は1勝1敗でブロック2位となり残念ながら決勝トーナメント進出は果たせませんでしたが,県大会で勝利を得たことは,今後の大会に向けての大きな自信となりました。
〈予選Hブロック〉対四倉中 3-0 勝
対蓬田中 1-3 負

先週から今週にかけまして,三者教育相談のためご来校いただきありがとうございます。
さて,二学期末となり学校では,来年度の予算編成や教育計画の作成に取り組む時期を迎えました。平成28年度の大玉中学校は,学校,家庭,地域がさらなる連携を図り,学校教育目標具現化のため,学校経営の一層の充実を目指しております。つきましては,保護者や地域の方々から広くご意見をいただき,本年度の成果と課題を次年度の教育計画に反映したいと考えます。そのために,下記の日程で「学校評価」注1,「学校関係者評価」注2を実施し,結果を公表いたしますので,アンケート調査等にご協力いただきますようお願い申し上げます。
注1 「学校評価」…当該学校の全教職員が参加し,保護者・児童生徒・地域等へのアンケート等も参考に,設定した目標や具体的計画に照らして,その達成状況や達成に向けた取組の適切さ等について自己評価を行う。
注2 「学校関係者評価」…保護者・地域住民等の学校関係者などにより構成された委員会等が,その学校の教育活動の観察や意見交換等を通じて,自己評価の結果について評価する。

11月10日午後,安達間税会の会長である二本松信用金庫会長の山口純一様,二本松税務署長の五十嵐昭光様をはじめ,7名の関係者が来校され,校長室で本年度の「税の標語」表彰式が開催されました。 租税に関する理解を深め,将来の日本を支える良き納税者となるよう,社会科の授業を中心に毎年取り組んでいるもので,本年度は本校より3年生75名の作品を応募しました。管内では900点以上もの応募があったそうです。山口会長より表彰状が伝達された入賞者とその作品を以下に紹介いたします。
【二本松税務署署長賞】
「笑顔の輪 広げるために 納税を」
小島 空(3-3)
【安達間税会長賞」】
「つくろうよ 税金納めて よりよい社会」
須藤 遼(3-1)
「将来の 僕らをささえる 消費税」
竹内 法幸(3-2)
「税金を みんなで理解 国のため」
渡邉 優翔(3-3)

11月6日夜,15日(日)に開催される第回ふくしま駅伝に参加する本村選手団の結団式が農業改善センターで挙行されました。式では,監督,コーチ,選手が紹介された後,村長様,村議会議長様,教育長様から選手達に激励のことばがおくられました。式の締めくくりに監督ならびに主将から「昨年の記録を更新できるよう若手とベテランがチームワークを発揮し全力を尽くしたい。」と力強い決意表明がありました。
本校からは石川先生と八巻先生がコーチとして,男女合わせて12名が選手として参加します。

11月3日,第27回目となるあだたら健康マラソン大会が開催され,本校からも大玉村の駅伝チームの一員として,あるいは部活動単位による練習の一環として多くの生徒が参加し,気持ちの良い汗を流しました。(本校教職員も7名参加しました。)
大会前日が荒天であったこともあり,コンディションが心配されましたが,当日は時折日が射し,風も比較的穏やかなロードレース日和となりました。下は6歳からら最高齢は75歳まで,思い思いのペースで稲刈りの終わったたんぼ道を巡る周回コースを駆け抜けました。参加者にとって,レース後の豚汁とおにぎりは最高のご馳走でした。

1,2年生は部活動の練習を兼ねて参加しました。各部の顧問は,スタート前の部員に積極的に声をかけ激励しました。
10月31日,農業改善センターで大玉村文化祭の開会式が開催されました。開会式のあとに行われた音楽発表では,本校吹奏楽部がオープニングを飾る演奏を披露しました。
「Dragon Night(SEKAI NO OWARI)」「愛唄(GReeeeN)」「R.Y.U.S.E.I(3代目 j Soul Brothers)」とあだたら祭でも披露した楽曲を演奏した後,須田先生から最後の曲である「海峡をわたる風(福島弘和)」の紹介がありました。
「この曲は,苦悩に満ちたようなフレーズから始まり,やがで荒々しく激しい曲想に変わり,最後に喜びの瞬間を迎えます。今思えば,最初は悩みながらも,毎日の厳しい練習を積み重ね,最後に県大会で金賞を獲得した3年生の足跡を表現した曲のように感じています。この曲を全員で演奏するのは最後となります。今まで応援していただいたすべての皆様方に感謝の気持ちを込めて演奏します。」
演奏終了後,ほぼ満員となった多目的ホールの観客から万雷の拍手が贈られるとともに,アンコールを促す拍手が続きました。これは,うれしい誤算だったようで,あわてて楽譜を準備し,あだたら祭のテーマ曲だった「ヒカレ」を演奏しました。

10月31日,福島市国体記念体育館を会場に,県中学生新人卓球大会県北地区予選会
が開催され,安達地区の代表として,本校男子卓球部が団体戦に挑みました。予選リーグを2勝1敗の2位で決勝トーナメントに進み,県大会の出場権をかけて福島地区代表の清水中と対戦しましたが惜敗,その後の5位決定戦でも北信中に敗れ,残念ながら目標とした県大会への出場は果たせませんでした。しかし,目標まで,あと一歩の所までこぎ着けた今回の経験を,「明日への敗戦」として,これからの練習のバネにしてほしいと思います。