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日々の様子をご覧ください。

大玉中学校日記

小学6年生中学校見学

2015年11月10日 08時00分

 10月27日午後,6年生の中学校見学が開催され,来年度本校に入学予定の大山小・玉井小の6年生75名が来校しました。
  最初はクラスごとに,国語,理科,英語,美術の授業を参観し,その後,体育館で全体説明会を行いました。席上私から,入学までの6ヶ月間に身に付けてきてほしいこととして「学力」「あいさつ,返事,くつそろえなどの基本的生活習慣」「体力」の3つをお話ししました。その後,各学年の代表生徒から中学校生活についての説明を聞きました。
 最後は,この日一番楽しみにしていた部活動見学です。学校だよりに連載中の「新部活動紹介」を元に編集した「部活動ガイドブック2015」を手にした6年生は,思い思いの部活動に出向き活動の様子を見学したり顧問や中学生の話に耳を傾けていました。普段は険しい表情を浮かべ厳しい口調で指導にあたっている部活動顧問ですが,来年の「金の卵」を前にしてはさすがにそうも行かず,終始笑顔と優しい口調で部活動のPRに余念がありませんでした。

                  授業参観                       部活動見学

集中し真剣に取り組んでいました ~学力サポート土曜学習会~

2015年11月5日 08時28分

 10月24日,改善センターで行われていた「学力サポート土曜学習会」の様子を参観しました。この学習会は3年生を対象に,土曜日の午前中を活用し,受験対策としての「学力向上」をねらいに,教育委員会が昨年度から実施しているものです。9~11月の土曜日に8回計画され,本年度は24名が参加しています。教科は国語・数学・英語の3教科。講師を務めるのは将来教師を目指す8名の福島大学生です。
  この日は5回目の講座で,A・Bの二班,12名ずつに分かれ,黙々と演習問題に取り組んでいました。講師役の学生達は,つまづいている生徒を見かけては気軽に声をかけ,マンツーマンによる指導に当たっていました。生徒達も分からないところは積極的に質問するなど有意義な時間を過ごしていました。

クイズで中学校への理解を深める ~大玉中学校運営協議会~ 

2015年11月4日 08時22分

 10月22日(木)18時45分から,大玉中学校学校運営協議会が,本校会議室で開催され,境野委員長以下18名のおおたま学園コミュニティースクール委員の方々と佐藤教育長をはじめとする5名の教育委員会関係者が本校を訪れました。本校からは校長,教頭,各主任の9名が参加しました。
  協議のはじめに,私から,大玉中学校への理解をより深めていただくことをねらいとした「○×クイズ」を10問出題しました。以下に問題を,一番下に正解と解説を掲載しましたので,チャレンジしてみて下さい。

                          ~「大玉中学校○×クイズ」問題~
 Q1 大玉中学校の標高は255mである。
 Q2 創立40年を迎えた昨年までの卒業生の数は5,000人を越えている。
 Q3  大玉中学校の教員は,福島市,二本松市,本宮市,郡山市の4つの市から通勤している。
 Q4  大玉中学校の教員の平均年齢は約47歳である。
 Q5 大玉中学校には,かつて中体連陸上競技の全国大会で優勝した生徒が二人いる。
 Q6 中学校3年間で,一番授業時数が多い教科は「国語」である。
 Q7 大玉中学校では,かつて広島方面への修学旅行を実施したことがある。
 Q8 大玉中学校の本年度の学級数は10である。
 Q9 大玉中学校で,本年度一番部員数が多い部活動はサッカー部である。
 Q10 大玉中学校に勤務するすべての教職員で勤続年数が一番長いのは,SCの湊園実先生である。





                      ~「大玉中学校○×クイズ」正解と解説~
Q1:(○), Q2:(×)昭和50年度~平成26年度までの卒業生の数は4,645名です。 Q3:(×)大玉村にも3名が居住しています。Q4:(×)47歳は福島県の小中学校教職員の平均年齢です。本校の平均年齢は約42歳です。 Q5:(○),Q6:(×)「英語」。3年間で420時間学習します。ちなみに「国語」「数学」「理科」 は385時間,「社会」は350時間です。Q7:(×)かつては関東方面,現在は関西方面が主流となっています。沖縄,北海道にも2度ずつ行ったことがあります。Q8:(×)通常学級が各学年3学級で計9学級。特別支援学級の2学級を合わせて,11学級です。 Q9:(○),Q10:(×)給食の配食員としてお世話になっている味戸さんが平成17年から勤務され,本年度で11年目となります。

中学校最後の大会に臨みました

2015年11月4日 08時21分

  【ジュニアオリンピック陸上競技大会】 
 10月23日午前11時から,横浜市の日産スタジアムで,渡邉寬規くんが出場した,ジャベリックスロー競技が行われました。学校における練習の調子から,あわよくば県中学校新記録の期待がかかった寬規くんでしたが,全国大会の緊張感と重圧からか,1,2投目ともにファールスローとなりました。何とか記録を残すべく挑んだ3投目の記録は47m。残念ながら自己記録にはおよばず予選落ちとなりました。
  県大会から東北大会,そして全国大会と貴重な経験を積み重ねた充実した1年となりました。

 10月20日(火) スポーツニッポン 掲載記事






【福島県下小・中学校音楽祭 第2部合奏】
  10月23日,福島県音楽堂で開催されました。全県から地区予選を勝ち抜いた28校が参加し,上位6校に与えられる全国大会への出場権を目指し,練習の成果を披露しました。
  15番目に舞台に登場した本校吹奏楽部24名は,須田先生の指揮に合わせ,いままで何百回となく演奏をしてきた曲「海峡をわたる風」を音楽堂のホールいっぱいに響かせました。すべての思いが込められた6分20秒でした。
 結果は目標としていた金賞にはあと一歩の銀賞でしたが,3年生は先輩達から引き継いできたバトンを確実に後輩へ引き継いでくれました。

全国で3校しかない男子児童のみの私立小学校 ~暁星小学校研修視察~

2015年11月4日 08時20分

 10月19日,おおたま学園人権教育の研究視察を実施し,佐藤教育長をはじめとする7名が,東京都千代田区にある暁星小学校を訪問しました。夏休みに本村の教員研修の一環として講演の講師にお招きした暁星小学校の安次嶺先生とのご縁で実現したものです。本校からは,私と佐藤貴弘先生,後藤悠理先生が参加しました。私立学校の特色を生かし宗教教育を基盤とした「心の教育」と基本的生活習慣の徹底,一人一人の子どもとのふれあいを大切にする学級経営など,参考となる多くの実践に触れることができましたが,今回は,福島県の公立学校とは大きく異なる首都圏の私立学校の現状をいくつか紹介します。
  暁星小学校は全国でも3校しかない男子のみの幼小中一貫のカトリック学校です。今回は小学1年生の授業を参観させていただきました。クラスの人数は40名,競争率約10倍の受験を突破してきた子どもたちです。学校があるのは九段下,都心の真ん中で,近くには日本武道館や靖国神社があります。ほとんどの児童は電車で通学しています。中には鎌倉市や葉山市から電車を乗り継ぎ,1時間以上もかけて通学している子どももいるそうです。子どもたちの服装・学用品は,頭のてっぺんからつま先まで,まさにトータルコーディネート。帽子,制服,ランドセル,挙げ句の果てはベルトや靴下,更にはペンケースに至るまで,校章が付いたおそろいの特注品です。保護者や卒業生には政財界,歌舞伎界,医療関係の方々が多く,俳優で歌舞伎役者でもある香川照之さんは,暁星小・中・高校と進み,東京大学に進学したそうです。
  広い教室や充実した校内の施設など,公立の学校では及ばない教育環境が整備されていました。その一方で,全面人工芝の校庭は本校のソフトボールグランド程の大きさでした。豊かな自然体験活動を実施するため,那須に学校専用の宿泊施設(セカンドスクール)を持ち,小学校6年間トータルで一ヶ月におよぶ宿泊学習の中で,登山や地元の小学生との交流活動などを行っているとのことです。都心部にある学校ならではの悩みや工夫もうかがい知ることができました。大玉村の豊かなスポーツ環境と自然環境をさらに有効に活用する手立てを講じなければという思いを強くした研修視察でもありました。


            小学1年生を前に話をしました

大玉中学校の文化祭の「軌跡」を感じることができました~あだたら祭~

2015年11月4日 08時19分

 10月18日(日),多くのご来賓及び保護者の皆様方に来校いただき,本年度の「あだたら祭」が盛大に開催されました。前日に創立40周年記念行事が開催され,過密スケジュールで準備や練習が進められてきましたが,実行委員の生徒を中心に担当の先生方の協力を仰ぎながら,「軌跡」をテーマにした,中学生らしい躍動感とユーモアに溢れた発表を随所に披露してくれました。。
 メイン行事である合唱コンクールでは各学級が優秀賞を目指し,意気のあったハーモニーを奏でました。今年は,福島第三小学校の佐々木先生を審査員にお招きし,より専門的な立場から賞の選出を行いました。結果は以下の通りでしたが,どの学年も甲乙付けがたい素晴らしい発表でした。


                1年優秀賞:2組「明日へ


          2年優秀賞:3組「COSMOS」


               3年優秀賞:2組「虹」




    「2015あだたら祭ベストショット集」

 開祭式
 見事な掛け合いでMCを務めてくれました。元お笑い芸人の講演よりも会場の笑いをとっていました。


 展示公開
 1階から2階へ上る階段の踊り場に何気なく張ってあった案内ポスターです。見学者に媚びることがないシュールなデザインに惹かれました。 


   3年ステージ発表
  どのクラスも手作り感が溢れる力 作揃いで,あだたら祭に受け継がれ
てきた「伝統」を感じました。担任が出演した1組の写真を選びました


 閉祭式
 3年生を中心とした実行委員 皆さん,素晴らしい文化祭をあ りがとうございました。襷は確かに後輩に引き継がれました。

創立40周年記念式典 ~生徒会長最後の大仕事~

2015年11月4日 08時18分

 10月17日(土)の創立40周年記念事業の様子が福島民報新聞に掲載されましたので紹介いたします。当日の式の最後を飾ったのは生徒代表、生徒会長のあいさつでした。生徒会長としての最後の大仕事。全文を紹介します

 生徒代表あいさつ  
                                               斎藤大志朗
  大玉中学校は40周年という記念すべき節目の年を迎えました。そんな記念すべき日に本校に在学できることを幸せに思います。
 春の桜、夏の蝉の声、秋の稲穂、雪を覆った冬の安達太良山。私たちはこの雄大な自然に囲まれた学舎でのびのびと学校生活を送っています。変化の多いこの時代に、私たちの祖父母、両親が中学生だった頃と同じ景色を見て中学校生活を送れることを幸せに感じます。例え将来、大玉村を離れたとしても、安心して戻れる場所があるのは心強いです。
 しかし、私たち大玉中生はこの恵まれた環境を維持・発展させていく義務があります。私たちの大玉中では、あいさつ日本一を目指すべく「あいさつ日本一プロジェクト」を実施しています。毎朝のあいさつ運動、昼の放送、あいさつ状況アンケートなどです。この取り組みを大玉中の新しい伝統として頑張りたいと思います。
 多くの先輩方が卒業された伝統ある母校をさらに良くしていけるように全校生で頑張って行きたいと思います。


         10月20日(火) 福島民報 掲載記事


たくさんの方々の協力に感謝 創立40周年記念行事の開催にあたって

2015年11月4日 08時17分

  明日(17日)午後,創立40周年記念式典並びに記念講演が開催されます。式典や講演の様子に関しましては後日,学校だよりでお知らせする予定です。
  式典の開催にあたり,17日,「創立40周年記念誌」を全生徒に配付いたします。創立30周年以降,本校に勤務された校長先生をはじめとする教職員や今回感謝状を送らせていただく歴代のPTA会長,生徒会長を務めた卒業生などに原稿を依頼し編集したものです。ぜひ,保護者の皆様もお子さんと一緒にお読みいただきたいと思います。また,以前学校だよりで紹介した記念品の「爪切り」も配付いたしますのでご活用下さい。
  創立40周年記念行事の開催にあたりましては,各方面の方々のご協力をいただきました。体育館の演台,玄関,来賓控室等に飾られた花は,玉井の中川光子さんとそのお仲間で福島市在住の高橋ひろ子さん,郡山市在住の岩﨑淳子さんが前日に来校され生けてくださいました。体育館ステージ上の看板や講演に関する表示,更には当日配付した要項等の作成にあたりましては村役場にお手伝いいただきました。来賓控室で使用するテーブルクロスは商工会館からお借りしました。また,感謝状の筆耕は大山字住吉の菊地繁子さんが担当してくださいました。本当にありがとうございました。
  平成36年(2024年)には,創立50周年という大きな節目の年を迎えます。今回の計画,運営,そして反省点を含めた記録をしっかりと集約し,確実に10年後に引き継ぐことが,今回の最後の仕事となります。

     3名による生け花


     ステージに飾られる花

      贈呈される感謝状

本校の恵まれた教育環境を実感! ~東京都公立中学校研修視察~

2015年11月4日 08時16分

  10月14日,本校と同様に人権教育の充実に取り組んでいる東京都世田谷区立駒沢中学校を視察してきました。人権教育に関する取り組みもさることながら,東京都の公立中学校の教育環境や授業の様子を目にして,本校の恵まれた教育環境を再確認する視察ともなりました。
  駒沢中学校の生徒数は500名弱,各学年4クラス編制ですが,東京都は福島県のような少人数学級を導入していませんので,各クラスには36~38名が在籍しており教室がとても狭く感じました。校庭も本校のサッカー部の活動スペースほどの広さしかなく,体育館もバスケットボールコートを2面とることはできない大きさでした。体育の時間や部活動の際は,十分な活動場所が確保できない苦労を感じ取ることができました。本校と同じく合唱コンクー
ルが近いということで,訪問時は体育館で3年生がリハーサルを行っていました。本校と違い,学級での合唱に加えて学年全員での合唱もあり,迫力のある全体合唱を聴かせていただきました。ただ,文化祭という行事ではなく,合唱コンクールのみが行われるということでした。また,学区内の中学生の約4割は私立中学校を選択するということで,毎年何名が入してくるのか年度末まで把握できない苦労もあるということでした。
  中学校の視察を終えた後,近くにある松陰神社を訪れました。NHKの大河ドラマ「花も燃ゆ」でも登場した吉田松陰を祀る神社です。境内には山口県萩市にある「松下村塾」を模した建物や伝馬町牢屋敷で処刑され別の場所に埋葬された松蔭を改葬した墓を見学することができました。


                    道徳の授業


                 吉田松陰の墓所

剣道女子団体,県大会出場権獲得! ~県北新人各種大会~ 

2015年11月4日 08時15分

 10月10日,梁川中学校体育館で開催された県中学校選抜剣道大会県北予選会の女子団体戦で,本校剣道部が第3位となり,県大会への出場権を獲得しました。
  3校による予選リーグを見事連勝(対譲芳中5-0,対清水中4-0)で勝ち上がり,決勝トーナメント一回戦で北信中を4-1で撃破,この時点で県大会出場を決めました。準決勝では信夫中に0-1の僅差で敗れましたが,互角以上の試合内容でした。県大会は11月14日(土)にいわき市で開催されます。健闘を期待します。
 この日は,バレー部,バスケ部,ソフトボール部も県北大会に臨みました。各部とも実力が勝ると思われた対戦相手に真っ向から勝負を挑みました。なかでもソフトボール部はあと一勝で県大会出場という所まで勝ち上がりましたが,惜しくも出場権獲得はなりませんでした。