ようこそ! 玉井幼稚園のホームページへ!!

 
    幼稚園生活の様子や行事の様子について、随時、お知らせしていきます。 
    どうぞ、お楽しみに!


 ※当HPの著作権は、おおたま学園及び幼小中学校にあり、無断掲載・コピー等を禁じます。

こんなことがありました!

芋掘りをしました!

2015年10月14日 21時33分
今日の出来事

    14日(水)に芋掘りを行いました。
    6月に園舎脇の空き地を畑にしてもらい、サツマイモの苗植えをして、世話をしてきたサツマイモを収穫しました。
    震災・原発事故以来、初めての畑作り、芋掘りとなり、子ども達も期待を持って取り組みました。しかし、残念なことに畑の栄養分が少なかったためか、予想したよりも少ない収穫となりました。でも、子ども達は、いものツルを引っ張って歓声を上げたり、土の中からサツマイモが顔を出すと『あった!あった!』と大喜びで掘り起こしていました。とても小さなサツマイモまで大切に収穫している子ども達の姿はとても愛おしい姿でした。
   
   
    収穫は少なく残念な結果でしたが、子ども達にとっては、自分達で育ててきたサツマイモを収穫できたという経験はとても貴重な体験になったことと思います。
    収穫したサツマイモは、放射線検査をしていただき問題がなければ、みんなで分け合って味わいたいと考えています。
    来年こそは、たくさん収穫できるとうれしいですね。畑作りのアドバイス、よろしくお願いいたします。
   

防犯訓練

2015年10月7日 22時08分
今日の出来事

    本日、7日(水)に不審者対応の防犯訓練を実施しました。
    子ども達に事前に訓練があることを知らせておき、遊んでいる最中に実施しました。教師の不審者侵入の合図である笛の音を聞くと、子ども達は素早く園舎に入り、遊戯室まで避難することができました。その間、教師は不審者と対峙し、子ども達を守るために侵入を阻止しなくてはいけません。また、警察署への通報や小学校への援護依頼など、職員間で連携を図りながらスムーズに行わなければなりません。練習とは言え、何度行ってもとても緊張し、パニックになるほどです。教師も子ども達も体験の積み重ねがとても大事なことだと改めて感じる時間でした。
   
    実際の訓練後、遊戯室において、駐在所員の方に、訓練の好評をいただきました。子ども達、とても上手に避難することができたとお褒めの言葉をいただきました。『先生の指示をよく聞き、考えて行動すること』の大切さを繰り返し知らせながら、しっかりと身につくようにしていきたいと考えています。
    また、郡山北警察署本宮分庁舎の方には、知らない人に声をかけられたらどうしたらいいのか、代表のお友達に実演してもらったり、防犯の合い言葉『イカのおすし』を教えていただきました。
    代表のお友達も不審者役の駐在さんに声をかけられると、しっかり断ることができていました。その際に、知らない人に声をかけられたら『離れること』、しつこくされたら『逃げること』を教えていただきました。
    合い言葉『イカのおすし』は、
    『イカ』・・・・行かない
    『の』・・・・・車に乗らない、誘いに乗らない
    『お』・・・・・大きな声で叫ぶ
    『す』・・・・・すぐ 逃げる
    『し』・・・・・知らせる
となっています。ご家庭でも、この機会にお子さんと一緒に話し合ってみてください。また、買い物等に出かけた際には、お家の人と離れないことが大切ということも教えていただきました。普段行き慣れている場所でも、いつ何が起こるか分かりません。トイレぐらいと思わず、必ず、大人がそばについてあげるようにお願いします。以前に、中学生でもトイレで誘拐されるという事件がありました。常日頃から危機意識を持って、大人が子ども達を守ってあげられるようにしていきたいものですね。

お買い物体験

2015年10月6日 14時11分
今日の出来事

 6日(火)に年長組がPLANT5に出かけ、お買い物体験をしてきました。
 お家から準備してもらったお小遣い120円を財布に入れ、駄菓子コーナーで自分の欲しいものを購入してきました。お菓子コーナーに着くなり、自分の欲しいお菓子を手にする幼児、どれにしていいかなかなか決めることができずにいる幼児など、様々な姿が見られました。
 他のお客さんの迷惑にならないように静かに行動しようとする幼児の姿も見られました。公共の場を利用する体験で、こうした場では、どんな行動をとったらいいのか友達同士で、声を掛け合う姿は『偉いな』と感じました。ぜひ、ご家庭でも買い物等に出かけた場合には、お子さんと話をしてみてください。
   
 欲しいものをかごに入れると、『先生、これで大丈夫?』と合計金額を気にし、先生やボランティアの方に聞いて安心する様子も見られました。
 レジでは、お店の人に『お願いします。』『ありがとうございました。』とあいさつをし、品物を袋に入れてもらうとうれしそうな笑顔を浮かべていました。お家に帰ってからのおやつの時間が楽しみだったことでしょう!!
 PLANT5のみなさん、ボランティアのみなさん、お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。お蔭様で子どもたちも貴重な体験ができました。
   

がんばった 運動会!!

2015年10月3日 17時33分
今日の出来事

   本日3日(土)に、秋晴れの天候のもと、『めざせ!ドッジボールチャンピオン~ドッジボールの神様からの挑戦状!~』をテーマに玉井幼稚園の運動会を実施しました。今年は、雨の日が多かったため、思うように練習ができない時期もありましたが、『ドッジボールの神様』から手紙が届いた日から、いろいろなことに挑戦し、一生懸命練習を重ねて来ました。また、先日は『ドッジボールの神様』から、力の出る『リストバンド』も届き、全園児、そのリストバンドを身につけ、元気いっぱい、競技に挑戦しました。
   ちびっこ隊長の『みんな、集まれー!!』のかけ声で、運動会が始まりました。開会式の後、『ドッジボールの神様』との対決に向けて怪我なくチャレンジできるよう、子ども達、保護者の皆さんで、準備体操『パワフルキットちゃん』を行いました。
    準備体操の後は、チャンピオンを目指して、かけっこです。楽しそうにニコニコ顔で走る年少児と対照的に、神様達との対決を意識して競争意識を持って、一生懸命走っている年長児の姿は頼もしい限りでした。
    対決のためにチャレンジに出発した子ども達でしたが、道が険しく危険なために、保護者の皆さんに協力いただいてマイカーで、子ども達を送迎してもらうことになりました。たくさんの子ども達の中から、自分のお子さんを探し出す保護者の方々の姿は、とてもほほえましく見えました。また、無事に見つけてもらい車の乗った子ども達の姿は本当にうれしそうでほほえましかったです。   
   
    そして、いよいよ心と体を鍛えてきた成果を見せるときです。『パワーをつけよう』と年少児、年長児ともに障害走に挑戦しました。年少児は、網やトンネルをくぐったり、玉入れ等に挑戦しました。また、年長児は、跳び箱や鉄棒、岩の飛び越え等に挑戦しました。練習時には、怖がったりうまくできなかったりしていた子ども達も、今日はしっかり成果を見せてくれました。
    また、小さいお友達も応援に駆けつけお花摘みに挑戦したり、保護者や来賓の方々には、草だらけになった会場の草むしり(宝拾い)をして『会場整備』をしたりしていただきました。
   
    小さいお友達や来賓、保護者の方々の応援を受けた後、年少児は『なんじゃ  モンじゃ ニンジャ祭り』の遊戯 を、年長児はアトラクション『夢をかなえてドラえもん』の  鼓笛演奏を披露しました。元気いっぱい堂々と演技する子ども達の姿にたくさんの拍手が送られました。
    その後、祖父母、来賓の方々も子ども達に負けず、『青空を見上げて』玉入れに挑戦です。なかなか玉が入らず、悪戦苦闘でしたが、そのがんばりに子ども達も力をいただきました。 
    
    いよいよ、運動会も後半に入り、年長児と神様の対決が近づいてくると年少児が『ボールをとどけよう』と大玉転がしに挑戦しました。大きな紅白玉に悪戦苦闘し、ハプニングもありましたが、何とか、ボールをとどけることができました。
    神様との対決のためにがんばってきた子ども達も疲れが出てきた頃、保護者の皆さんに『LOVE   注入』をしていただきました。取ったカードに書いてあるふれあい遊びを存分にしてもらい、子ども達の疲れも吹き飛んだ様子でした。
    そして、とうとう『ドッジボールの神様』達の登場!!子ども達もびっくり!!でも、この日のために毎日毎日トレーニングを積み重ねてきた子ども達は意欲満々でした!!
   
    ガッツチーム対神様チーム、ファイトチーム対神様チームで、ドッジボールの対戦をしました。予行練習では、お父さんチームに負けていたこともあり、今日こそはと子ども達も一生懸命がんばりました。そして、両チームとも神様チームから勝利を手にしました!!子ども達は大喜びでした!!
    そして、最後は『リレー対決』。ドッジボールで勝利を手にした子ども達。波に乗った子ども達は、リレーでも勝利を手にしました!!
    あきらめず、がんばることを実感できたのではないかと思います。
    子ども達のがんばりをたたえ、神様達から園長先生に『メダル』が渡されました。代表のお友達にメダルをいただいた後、子ども達全員にもメダルをいただきました。
   
    メダルを手にした子ども達は、うれしそうにしていました。最後は、年少児代表のお友達の『おわりの言葉』で運動会が終了しました。
                                  
    応援にかけつけてくださいましたご来賓、保護者、祖父母の皆様、ありがとうございました。また、朝早くから準備のお手伝いをいただきました保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。おかげさまで、スムーズに運動会を運営することができました。今後ともご協力よろしくお願いいたします。

運動会予行演習

2015年9月25日 21時21分
今日の出来事

   25日(金)に、運動会予行演習を行いました。
   あいにくの天候のため、玉井小学校体育館を借用しての実施となりました。お手伝いとして、35名の保護者の皆さんにもお世話になりました。
   初めての室内練習のため、動き方など子ども達も少し戸惑っている様子でしたが、本番と同じような競技の練習を一通り行いました。
   運動会当日は、年長児が『ドッジボールの神様』とドッジボールとリレーの対戦することになっています。本日は神様の代わりにお手伝いのお父さん達と勝負をしました。
   ところが、ドッジボール、リレーともに負けてしまいました。まだまだ、力が足りないようです。
   とても悔しそうな子ども達でしたが、この悔しさを糧に運動会当日まで、しっかりと心と体を鍛え、運動会当日は、『ドッジボールの神様』との勝負に力を発揮してくれそうです。
    ぜひ、運動会当日は、保護者の皆さんのみならず、ご近所お誘い合わせの上、子ども達の応援に入らしていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
       
                       
   お手伝いの保護者の皆さん、お忙しい中、ご協力いただき、ありがとうございました。
 
 

敬老会アトラクション

2015年9月18日 10時21分
今日の出来事

   9月17日(木)・18日(金)の両日、大玉村の敬老会に出かけ、子ども達がお祝いをしてきました。
17日(木)は年少組、18日(金)は年長組があっとホームで、踊りを披露してきました。現在は、核家族化に伴い、おじいちゃん、おばあちゃんと同居していない子ども達も多くなりました。こうした機会におじいちゃん、おばあちゃんと触れ合い、思いやりの気持ちが育ってくれればと思っています。
   年少組の子ども達は、初めての経験にちょっぴり緊張した様子も見られていましたが、年長組は昨年の経験もあり、『元気にやってくるね。』『言葉は大きい声でだよね。』などと、頼もしい声も聞かれました。
   会場のおじいちゃん、おばあちゃんも身を乗り出し、子ども達の姿に目を細めていました。中には、涙をぬぐいながら見ているおばあちゃんの姿も・・・・。たくさんの拍手をもらい、子ども達も満足そうでした。とても、良い経験になりました。
   
                                  

運動会に向けて

2015年9月16日 10時07分
今日の出来事

   第2学期の始業式の日に、『ドッジボールの神様』から手紙とチャレンジカードが届き、10月3日(土)の運動会の日に力比べをすることになった子ども達。
   毎日のように、体を鍛えたり、ドッジボールのレベルを上げるためにトレーニングに励んでいます。
   運動会に向けての全体での練習でも、張り切って取り組んでいます。練習の後、年長児は自分達で片付けも行っています。このがんばりを『ドッジボールの神様』もどこかで見てくれていることでしょう!!
   
   年少組にとっては、初めての運動会。年長組のがんばる姿が、大きな刺激となっています。運動会当日は、子ども達のがんばりをたくさんたくさん、応援してください。
   また、ご家族に限らず、ご近所の方にも声を掛け合って、応援においでいただければと思います。よろしくお願いします。
   

大玉村民運動会

2015年9月13日 20時18分
今日の出来事

    本日13日(日)、秋晴れのもと、村民運動会が開催されました。幼稚園は、かけっこと大山幼稚園との合同遊戯を行いました。遊戯は、先週の長雨で十分な合同練習ができませんでしたが、子ども達は精一杯、元気な踊りを披露することができました。たくさんの村民の方やお家の人に大きな拍手を送っていただき、子ども達の自信にもつながったことと思います。子ども達のがんばりをたくさん褒めていただければと思います。
                    
                                           
                     

中学生職場体験

2015年8月28日 11時59分
今日の出来事

 27日(木)・28日(金)の両日、中学生の職場体験で5名の中学生のお姉さんが来てくれました。
 紹介式の後、各クラスの分かれ、子ども達と一緒に活動したり、担任の先生の仕事の手伝いをしたりしてもらいました。子どもたちもすぐにお姉さんたちの名前を覚え、一緒に遊んでもらおうとあちこちから名前を呼ぶ声が聞こえていました。
 初めは、少し緊張した様子の中学生の皆さんでしたが、2日目にもなると、雰囲気にも慣れ、積極的に子ども達とかかわったり、教師の手伝いをしてくれました。
 この体験をきっかけに、仕事をすることの意義を理解し、幼稚園の先生の仕事に興味・関心を持ってもらえたらうれしいですね。2日間、お疲れ様でした。ありがとうございました。子どもたちにとっても、よい思い出になりました。
   
   

図書の寄贈がありました!

2015年8月28日 11時30分

    先日、版画家の森本利根さんから、絵本の寄贈がありました。森本さんからのお手紙も添えられていましたので、ご紹介します。

   ちいさいみなさんへ
   みなさんこんにちは。
   わたしは老人の絵描きですが、福島のみなさんに初めて挨拶をおくります。天災とはいえ、この前の
       大きな地震と津波で、まだ小さいときからとても辛いたいへんな目にあいましたが、いまではもう元気
       になっているとおもいます。
   わたしも昔、1923年のかんとう大しんさいのあとに生まれました。まだ小さかったので、きおくはあ
       りませんが、そのころ、ぐんまけんに住んでいた父母から、東京の火事が夜空に見えたと、なんべんも
       きいたことがあります。
   人の一生にはいろいろなかんがえかた、生きかたがありますが、その誰もがみんな、はじめは子ども
       だったわけです。
   それから次第に成長して学び、大人になってゆきますが、誰もが自分が生きるのにいちばんいいと思
       う道をいつも選びます。
   それからいつの日か社会にでて、それぞれ学問や仕事で、社会に貢献してゆくためには、先に生きた
       人たちに学ぶことも大切です。その道しるべが本だと思います。いろいろな道、いろいろな世界を知
       り、自分に力をつけて有用な大人になるために本はとても役に立ちます。
   それで、みなさんに本をおくることにしました。読んでくださるとうれしいです。
   本は大人になっても、わたしのように老人になっても、いつまでも学ぶ楽しさを与えてくれます。い
      つまでも明るい希望を持って生きるみなさんの未来の輝きに期待しています。さようなら。
                                       もりもと とね

 とても温かみのあるお手紙をいただきました。いただいた絵本は、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。