今年度は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、年長組のみの親子遠足となりました。
登園前の親子で検温、マスク着用、手指消毒等のご協力をいただきました。



バスは5分ごとに空気の入れ替えになります。また、プラズマクラスターという空気を除菌するシステムも搭載されていました。車内では、お菓子などを食べない、マスク着用、会話を控えるという約束で出発です!
さすが、年長組さん、約束をしっかり守れました。
福島市のあづま果樹園さんに着いたら、移動用のバスに乗り換えて、りんご畑へ。
子ども達は、赤く、たくさん実ったりんごを見て大喜びでした!
果樹園の方にりんごのおいしい見分け方や、採り方を教えていただきました。



サンふじという品種が今、特においしくなっていると、お聞きしました。係の方に場所を教えていただき、りんご狩りスタートです。



1人2個で、親子で4個採ります。どのりんごにしようか、選びながら採り、楽し時間を過ごしました。






自分で採ったりんごを持って、みんなで記念写真!



さあ、今度は四季の里に移動です。
着いたらクラスごとに逆さゴマの絵付け体験をしました。












世界にひとつだけの素敵なコマができました!
そのあとは、お家の方が作ってくださったおいしいお弁当を食べ、たくさん遊びました。









保護者の皆様のご協力もあり、みんなでの約束、時間、公共のマナーもしっかり守り、事故もなく楽しい時間を過ごすことができました。年長組の子ども達も思い出に残る直接体験ができたと思います。
お忙しい中、子ども達のためにご協力、ありがとうございました!
地域の方々とのふれあいデーを行いました。
ずんねかぼちゃを植えてくださっている「ずんね会」の方4名、「365歩のマーチ」を教えてくださった「スポーツ民謡会」の方3名、来園されました。
年長組さんと紹介式を行いました。


紹介式のあとずんね会の方々は、園庭へ。
スポーツ民謡会の方々に年長組さんは「花笠音頭」を教えていただきました。
前の年長組さんが踊っていて、憧れだった「花笠音頭」。
以前にも「365歩のマーチ」を教えていただいているので、子ども達も親しみをもって、習っていました。
年長組さんは覚えが早く、スポーツ民謡会の方々に「すごいですね!」とほめていただきました。
最後に、感謝の気持ちをこめてペンダントをお渡ししました。



後半は、年長組さんも戸外に出て一緒に遊びました。
「見てて!」と鉄棒にチャレンジしているところを見て、たくさん拍手をしてほめてもらい嬉しそうな年少さん!



ボール遊び、しっぽとり、アサガオの種取り・・・たくさん遊んでいただきました。



子ども達はとても素敵な時間を過ごすことができました。



お忙しい中、来園してくださったすんね会、スポーツ民謡会の皆さん、ありがとございました!
例年、PTA行事で年長さんを対象に企画していた「お泊まり会」ですが、今年度は新型コロナウィルスの影響で中止となっていました。今回は PTA本部役員さん、年長組のクラス委員さん、地域の縁プロジェクトの皆さんが中心になり、「お泊まり会」のプログラムの中から「いす作り」をしました。
遊戯室の窓を全開にし、はじめの会を行いました。



はじめに、大工さんの佐々木さんから作り方をわかりやすく教えていただきました。佐々木さんが魔法のように
金づちで釘をあっという間に打つと、子ども達から拍手がおこりました!


子ども達が作業しやすいよう、椅子の枠組みをあらかじめ作っていただきました。
子ども達は、座面の4枚の板を釘打ちをして固定していきます。
側面に紙やすりをかけてから、マジックで好きな絵を描いたり、シールを貼って飾り付けていきます。
さあ、遊戯室とすみれ組、さくら組の3か所に分かれて、製作スタートです。3つのお部屋から、金づちのトントントン・・
とリズミカルな音が響き渡りました。








みんなとても集中して、自分だけの椅子作りをし、完成させました!
最後に遊戯室に集まってお礼を言いました。
世界に一つだけの椅子をもって、みんなで記念写真をとりました。


お手伝いの方々に見守っていただいたり、補助をしていただいたりしたことで、とても楽しく活動することができました。
お忙しい中、子ども達のために貴重な体験をさせていただきました。本当にありがとうございました!
年長組が園外保育(森林館)に出かけました。
「安達太良を知る会」の皆さんが学校支援ボランティアで来てくださいました。
天気が心配でしたが、山に詳しいボランティアの方が「だんだん晴れてくるから大丈夫!」と言ってくださいました。みんなで挨拶をしてから出発です。


森林館に向かって階段を登ると・・・さっそく、すごいものが・・・!

いのししが地面を掘ったあとがあちこちに!
ボランティアさんから、「いのししが鼻で地面を掘って、中にいるミミズとかを食べてるんだよ」と教えてくださいました。みんなはびっくり!



山の中を探検していると、いろいろな物を発見します。木の根元にはえている大きなキノコ!赤ちゃんの松!
煙(胞子)の出る丸いキノコ!



探検していると・・・まわりがだんだん明るくなって・・・ちょうど雲がはれる瞬間を見ました。



子ども達は、「雲が流れてる!」「町が見える!」「あ!ぼくんちが見える!」と大興奮でした。



探検していると栗がたくさん落ちている場所やキノコがある場所など様々でした。
また、絵本で読んでもらった「たんたのたんけんみたいだ!」とつぶやいたり、木の葉が風で落ちてくるのを見て
「葉っぱの雨だ!」などの声も聞かれました。



また途中でいのししが掘ったあとを見つけた子ども達。しゃがみこんでじっと見ていると・・・
「ここに小さいアリがたくさんいる!」「これ、食べたんだ!」
森を抜けて広場に来ると池がありました。
写真には撮れなかったのですが、イモリがたくさんいました!
森林館では、動物たちのはく製を見ました。



森の中には自然がいっぱいです!幼稚園の中だけでは体験できないこともたくさんあります。
お忙しい中、たくさんの方にボランティアで入っていただき、安全に、また楽しく園外保育を行うことができました。
ありがとうございました!

