日誌

おおたま学園の活動をお知らせします!

鉛筆 メディアの影響

 先日の生徒指導委員会で話題になった「メデイアの影響」について、昨日、次のようなニュースがありました。ぜひ、ご一読ください!

2017.7.14配信 産経ニュースより引用

 テレビやゲーム機、スマートフォンなどとの接触時間が長い子ほど言葉の発達が遅い傾向にあることを、島根県出雲市が1歳半児を対象にした調査で突き止めた。同市では、今年度策定する市の第2次健康増進計画に、乳幼児とメディアの関わり方について対策を盛り込む考え。
 同市健康増進課のグループでは平成28年度、1歳半児を対象とした健康診査の際、テレビの視聴時間やゲーム機、スマホを触っている時間などについて保護者からアンケートを実施。1522人から回答を得た。
 この結果、有意語を3語以上話す子は、テレビを2時間以上見る比率が9.1%にとどまり、ゲーム機やスマホで遊ばない比率が77.2%だった。これに対し、3語未満の子はそれぞれ21.1%、68.2%と、メディアとの接触が多いほど、言葉の獲得が遅い傾向にあったことが分かった。
 グループは「言葉の獲得が増える1歳半ごろにメディアなどからの一方的な刺激が多い生活環境が、有意語の表出に悪い影響を及ぼしている」と推測。だが、テレビやゲーム機、スマホを「だめ」と言うだけではなく、親子で触れ合える遊びの提案、絵本の読み聞かせなど、有効な代案を示していきたいとしている。


♪美しい夕焼け空(7月14日)

鉛筆 第2回生徒指導委員会

 7月13日(木)、大玉中学校にて、大山幼・玉井幼・大山小・玉井小・大玉中の生徒指導担当者による情報交換等が行われました。幼稚園、小学校、中学校がそれぞれの学校種間の連続性を意識しながら教育活動を行う「たて」の連携、学校間の情報交換など「よこ」の連携をしっかりと行い、生徒指導を組織的・継続的に行っていきます。

【問題提起】幼児~大人まで、SNSとの関係を上手に築いていかないと、これからの大玉は大変なことになってしまうのではこんな光景、見たことないですか?
・雨降る中、自分だけ傘をさしてスマホに夢中になっているお母さん(子どもはびしょ濡れ)
・タブレットを預けておけば、おとなしくしているから (タブレット育児?)
・夕食時でさえ、LINE、ゲームをやめられない親子(会話ゼロ)


 
 

音楽 第3回コミュニティ・スクール委員会

 7月10日(月)、大玉村農業改善センター多目的ホールにて18:30~第3回コミュニティ・スクール委員会が開催されました。9月30日に行われる「第2回おおたま・オータム・フェスタ」を議題に、CS委員・教職員・関係協力団体合同で話し合いを行いました。子どもたちのより良い育ちのために、学校も地域も頑張っています。


♪今日の夕日と安達太良山…会議に向かう途中、あまりに美しく、車をとめてしまいました。雄大な自然に包まれ幸せです。

鉛筆 交流会【特別支援教育委員会】

 7月10日(月)、大玉中学校にて特別支援教育委員会主催の「小・中特別支援学級交流会」が行われました。大山小・玉井小・大玉中混合のゲーム、調理実習(ロールサンドイッチづくり)を行いました。とても楽しいひとときでした。


♪輪ゴムを割りばしで何個まわせるかな?!

鉛筆 第2回保健教育委員会

 6月30日(金)玉井小学校にて、第2回保健教育委員会が開催されました。今年度の定期健康診断について振り返りを行い、「歯科検診結果から」「肥満傾向児童生徒について」などを話題に、活発な意見交換・情報交換がなされました。
 生活習慣は、どれか1つが乱れると全体の崩れにつながってしまいます。生活習慣は身体の健康だけでなく、心の健康、学力とも関わりがあります。7月発行の『すこやかだより』もお楽しみに!
※保健教育委員会は、幼・小・中学校間の様々な健康問題について考え、連携を図って対応しております。

  

花丸 オープンスクールin玉井小《響育・共育》

 6月28日(水)、福島県教育庁義務教育課・県北教育事務所・南達方部学校教育指導員の先生方を指導者にお迎えして「玉井小学校オープンスクール」が開催されました。おおたま学園『つながり・高め合う《響育》』基本方針のもと、村内幼稚園・小学校・中学校の教職員およそ100名が、子どもたちの育ちや学びを同じ眼差しで見つめることができ、「教師と教師がつながる」場となりました。非常に実り多き研修会でした。

  

 また、引き続き「第2回コミュニティ・スクール委員会(学校運営協議会)」が開催されました。基本方針『学び合い・育ち合う《共育》』のもと、保護者・地域住民の方から玉井小学校の教育活動に対して様々なご意見をいただきました。

  

鉛筆 我が家のアウトメディアデー【生徒指導委員会】

 電子メディアに上手に触れることで、メディアへの過度の接触を減らし、「自分自身の時間・家族の団らん・人と人とのつながりの時間を大切にしよう」という、おおたま学園生徒指導委員会主催『水曜日のアウトメディアデー』、ご家庭での実施状況はいかがでしょうか?
 過剰なメディア漬けは、後天性の発達障がい・コミニュケーション障がい・人格障がいを形成すると言われています。すでに、勉強しなくなったり、夜遅くまで動画を見ていたりするなど困った状況に陥っている子どもも多いようです。お子様の明るい将来のために、幼い頃から家族の会話を増やし、電子メディアに頼ることのない子育てを! お父さん、お母さん、がんばっていきましょう。毎週水曜日は、大人も少しのガマンを
 強化月間は、6月・11月・2月です。

◆我が家は次のルールを守り、毎週水曜日に実行していきます。
【幼~小2】
1)食事中は、テレビを消して会話を楽しむ。
2)8時以降はメディアに触れず、絵本タイムなどの親子のふれあいの時間にし、9時までには寝る。
【小3~中3】※選択
1)電子メディアはすべてに触れる時間をゼロにする。
2)電子メディアはすべてに触れる時間を30分以内にする。
3)
電子メディアはすべてに触れる時間を60分以内にする。

花丸 幼小連携授業研究会 in大山小【連携活動推進委員会】

 6月19日(月)大山小学校1年2組生活科「たんけんで みつけたことをはなそう」の授業提供をうけ、幼小連携授業研究会【連携活動推進委員会】が行われました。おおたま学園(大山幼稚園・玉井幼稚園・玉井小学校・大玉中学校)から30人の教員が参集し、生活科における“学び”について協議しました。また、前福島学院大学講師の添田和子先生から、気づきの自覚化を促し、気づきの質を高める生活科学習指導の在り方についてご指導をいただきました。幼稚園でも「表現する活動」と「伝え合う活動」を効果的に位置付けた遊びが行われることが、効果的な連接につながるもの考えられます。第2回の幼小連携推進保育研究会は1月に玉井幼稚園にて予定されています。


   

鉛筆 おおたま・オータム・フェスタの実施に係る教員打合せ会

 6月14日(水)午後3時から、大玉村農村環境改善センターに於いて、おおたま・オータム・フェスタ(9月30日実施)の実施に係る教員打合せ会を開催しました。各部ごとに、実施案の検討および今後の計画と見通しが協議されました。次回は、7月10日(月)に第3回コミュニティ・スクール委員会を兼ねた打合せ会が予定されています。

 

【大玉ふるさと教育(郷育)おおたま・オータム・フェスタ】

◎昔遊び・グランドゴルフ部(小学1・2年生)

◎大名倉山登山部(小学3年生)

◎安達太良ふれあい登山部(小学4年生・中学1年生)

◎県民の森スコアオリエンテーリング部(小学5年生・中学2年生)

◎アートフィールドワーク部(小学6年生・中学3年生)

◎スポーツ交流イベント部(幼稚園児)※10月13日(金)実施予定

晴れ あいさつ運動【連携活動推進委員会】

 6月13日(火)大玉中学校に於いて、大山小学校、玉井小学校の児童のみなさんと大玉中学校の生徒会のみなさんが、児童会・生徒会交流「あいさつ運動」を行いました。中学生は小学生の模範となるべく、小学生は中学生を見習って、いつもより一層大きな声で「あいさつ運動」を展開することができました。登校中の中学生は、一瞬、はにかんだ表情を見せていましたが、清々しい朝のスタートをきることができたようです。次回は、9月に中学生が各小学校におじゃまして「あいさつ運動」を行う予定です。