こんなことがありました!

だんごさし体験

コミュニティスクール委員の麻生様より、だんごさしに使うみず木をいただきました。

 麻生様、貴重な木をありがとうございます!

だんごさしは、今も伝えられている行事の一つです。朔(ついたち)正月の元旦を中心とした正月(大正月)に

対して十五日を中心とした正月を小正月と呼んでいます。

本来は、旧暦十五日の夜の月の満ち足りた前日なので、十四日夜をさすそうです。

昔は、十五日の朝に餅をつき、重ねもちを作ったそうです。その後で、だんごさしで使うだんご用として、

「くだけ米」の餅をつき、これを山からとった「みず木=だんごの木」にさします。

更に「ふねせんべい」のだいこくさまやえびすさま、大判小判、鯛などをつりさげ、飾ります。

「豊作祈願」「一家繁栄」「豊かな生活」の願いがこめているそうです。

幼稚園では、「みんなが幸せになりますように」の願いをこめて年長組さんが体験しました。

完成しただんごさしは玄関に飾り、小さいお友達が見に来ました。

年少組さんも興味津々でした!みんな幸せになりますように!