こんなことがありました!

おまつりごっこ

 7月10日(水)に、1学期最後の保育参観を兼ねて、『おまつりごっこ』を行いました。

 浴衣や甚平などで着飾った子どもたちが保護者と一緒に、とても楽しみにした様子で登園してきました。

 年中児代表の開会の言葉で『おまつりごっこ』が始まりました。まずは、年中・年長のペアや親子で踊りを踊りました。みんなニコニコと楽しそうな姿が印象的でした。踊りの中でのかけ声もとても威勢がよく、元気いっぱいでした。

       

       

 踊りの後は、前半・後半に分かれて売り買いごっこを楽しみました。年少児は、年中児・年長児が売り手の時間を利用して遊戯室で親子での『ふれあい遊び』を行いました。

 親子で絵本を見たり触れ合い体操をしたり、風船遊びをして楽しい時間を過ごしました。

 買い手の子どもたちは、引替券を手にお店やゲームコーナーを回って楽しみました。

 お店では『これ、ください!』と券を渡し、買い物を楽しんでいました。年少児もお兄さん、お姉さんの姿から刺激を受け、売り買いの言葉を言いながら、買い物を楽しんでいました。

 売り手の子どもたちも『いらっしゃいませ!!』『こっちの方が安いですよ!』などと声をかけたり、お客さんが少ないとテラスや廊下に出て行って客寄せの声をかけたりしながら、張り切ってお店の担当をする姿が見られました。

 初めは、ちょっぴり恥ずかしがって声を出せなかった年中児も年長児の刺激を受けて、だんだん大きな声を出せるようになっている姿もありました。

 水ヨーヨーコーナーでは、濡れているヨーヨーをタオルで丁寧に拭き取ってあげて渡す姿みも見られました。

 買い物が済むと、休憩所で買ったおやつを食べたりして、ゆったりと過ごす姿もありました。

 最後は、年長児代表の元気いっぱいの『おわりのことば』で、おまつりごっこが終了しました。保護者の皆様のご協力もあり、子どもたちもスムーズに楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。