こんなことがありました!

クッキングをしました!!

   17日(火)に年長児がすいとん作りに挑戦しました。
   保育自由参加で参加されていた保護者の皆さんにも調理の補助をしていただきました。
   子どもたちは、包丁での野菜切りに挑戦したり、できあがった汁の中に水で溶いたすいとんの粉をスプーンですくって、鍋に投入する経験もしました。スプーンですくったドロッとした粉が、鍋の中で週に揺すっていると、スルッとスプーンから離れて鍋の中に・・・。その様子に驚きながら、楽しく調理することができました。
   昼食に葉早速、試食。自分達で作ったすいとんに舌鼓を打ちました。普段は、野菜が苦手な子も、頑張って食べようとする姿も見られました。お鍋の中は、あっという間に空っぽになっていました。
   
   
   
   
   20日(金)には、年少児が豚汁作りに挑戦しました。年長児がすいとんを作ったことを聞いて、自分も作ってみたくなったようで、急遽、年少児もクッキングに挑戦することになりました。この日も、保育じいさんかがあり、参加した保護者の皆さんに調理の補助をお手伝いいただきながら、安全に取り組むことができました。
   野菜の皮むきや野菜切りなどにも挑戦しました。家庭でもお手伝いしたことがある子は得意になって、取り組んでいました。初めて包丁を持つという子はちょっと怖がりながらも、保護者の手助けを受けて、挑戦することができました。自分でもできたという経験が、自信につながったと思います。
   自分達で作った豚汁の味は格別だったようです。
   
   
                                   
                                   
    ぜひ、ご家庭でも時間のあるときには、お子さんにも調理のお手伝いをさせていただきながら、食べることへの関心を持たせていただければと思います。出来上がったごちそうを食べるだけではなく、準備の段階から自分でお手伝いをすることで、更に食への関心が高まり、苦手な食べ物にも挑戦してみようとする意欲につながることと思います。子どもたちにとって、クッキングはとても楽しい経験になりました。