こんなことがありました!

交通安全教室

   20日(水)に交通安全教室を実施しました。大玉駐在所の四條おまわりさん、交通専門員の伊藤さん、斎藤さん、ボランティアの伊藤さん、武田さん、鈴木さん、佐藤さん、武田さん、役場・生活安全係の鈴木さんにお世話になり、貴重な体験をすることができました。
   初めに、四條おまわりさんから交通ルールを守る大切さのお話をいただき、それに関連するDVDを鑑賞し、交通ルールについての理解を深めました。
   
   
    その後は、実際に道路に出ての道路の歩き方、横断歩道の渡り方の体験をしました。年長児が年少児と手をつなぎ、一緒に道路を歩きました。
    日頃の散歩の経験で、道路の歩き方はとても上手になってきました。横断歩道の渡り方については、子ども達も『右を見て、左を見て、もう一度右を見て、車が来なかったら手を上げて渡る』ということはしっかり頭で分かっている様子が見られました。ところが、頭では分かっていても、実際、車が来ているかどうかを自分でしっかり確認できていない様子が見られました。前の友達が渡るとそれにつられて、自分も渡ってしまう子もいました。   
   
   ぜひ、ご家庭でも道路を渡る機会があった時には、大人の人が手をひいて渡ってしまうのではなく、一緒に左右を確認して、自分で車が来ているかどうか確認して渡る経験ができるように教えてあげてください。命を守るためにはとても大事な行動ですので、ぜひ、ご協力をお願いします。幼稚園でも、機会あるごとに子ども達に教えていきたいと思っています。
               
    中には、体を曲げて遠くの車まで確認して渡ることができた子もいました。実際に経験することの大切さを改めて感じることのできた出来事でした。