こんなことがありました!

発表会

   11月25日(土)に玉井幼稚園   発表会を開催しました。
   玉井幼稚園では遊戯室が狭いため、改善センターの大ホールをお借りして発表会を行っています。この日まで、子どもたちは計7回、改善センターに移動し、練習を重ねてきました。
   たくさんの保護者やご家族の方々においでいただき、盛大に行うことが出来ました。
 
   『1  はじめのことば』では、年少児代表の4名の子どもたちが大きな声で、堂々と発表することが出来ました。出番が終わり、ステージから降りてくると満足そうに笑顔を見せていました。
   『2劇   おおかみと7匹の子やぎ』では、年長児が自分たちで考えたセリフや動きで、役になりきって演じていました。お客さんに楽しんでもらおうと、前日まで自分の動きをいろいろ考えながら取り組んでいる姿も見られていました。
   『3遊戯   まわせ!まわせ!』は、たんぽぽ組の子どもたちが色とりどりの衣装を身につけ、かけ声をかけながら、元気に踊りを披露することが出来ました。普段は振る舞わすと叱られますが、タオルを回しながら踊る振り付けは、子どもたちもとても楽しい様子でした。
   
   『4劇   てぶくろ』は、ちゅうりっぷ組の子どもたちがそれぞれの動物になり、楽しく演じていました。大勢の観客を前にして、緊張したり嬉しくなってしまったりする様子も見られましたが、最後まで演じきることが出来ました。
   『5歌   ビリーブ』は、年長児全員で歌を披露しました。手話を取り入れ、心をひとつにして、堂々と歌う姿は感動そのものでした。涙をぬぐいながら、ステージに目を向けてくださる姿もありました。ステージ裏では、『ちょっと間違っちゃった!』と反省している子どもたちの姿も見られ、『しっかりやろう』とする年長児の意気込みが感じられました。
   『6合奏・歌   山の音楽家、どんな色が好き』では、年少児全員が手作りの楽器での合奏と元気いっぱいの歌声を披露しました。
   
   『7 あいさつ』では、園長先生とPTA会長さんからご挨拶をいただきました。園長先生からは、これまでの練習の中での子どもたちのエピソードなどを紹介していただき、今日の姿につながったことをお話いただきました。また、あいさつの後、代表の子どもたちにPTA会長さんからプレゼントを渡していただきました。
   
   休憩の後、後半の部が行われました。
  『8劇   ももたろう』は、年長児合同で皆さんおなじみのお話の劇を演じました。登場人物のセリフや動き、小道具作りにも自分たちで挑戦し、元気いっぱい堂々と演じきることが出来ました。『自分たちの発表会』ということを意識し、年長らしい発表となりました。
  『9劇   おいもをどうぞ』は、たんぽぽ組の子どもたちによる発表でした。一人一人が大きな声でセリフを言い、楽しく演じることが出来ました。
  『10遊戯   ディズニー体操』は、ちゅうりっぷ組による踊りの発表でした。可愛らしいミッキーとミニーちゃんになり、楽しく踊る姿が見られました。
   
  『11おはなし   みんなの大好きな幼稚園』は、年長児合同による2年間の幼稚園生活を通しての思い出の発表でした。自分たちの園生活のエピソードなどをお話にし、一人一人が大きな声で堂々と発表することが出来ました。会場の皆さんも2年間の子どもたちの姿を一緒に振り返り、涙をぬぐいながら聞き入ってくださいました。思い出の絵の準備に時間を費やし、その後のお話の準備でした。それでも、自分の分担を1日で覚えてしまい、立派な発表につながりました。
  『⒓遊戯   よっちょれ』は、年長児全員によりよさこいの踊りを披露しました。威勢良くかけ声をかけながら、元気いっぱいに踊りきることが出来、会場からもたくさんの拍手をいただきました。
  『13 おわりのことば』では、年長児代表の子どもたちが大きな声で発表し、発表会を締めくくってくれました。
   
   たくさんの観客の皆さんに見守られながら、子どもたちも満足感、達成感を味わい、発表会を終えることが出来ました。笑いあり、涙ありの発表会となり、子どもたちの成長を見ていただくことが出来たことと思います。本日の姿だけではなく、これまでのがんばりをたくさんほめ、励ましていただければと思います。
   これまでの練習にご協力いただきましたボランティアの皆さん、保護者の皆さん、本当にありがとうございました。お陰様で、最高の発表会となりました。今後とも幼稚園に対しまして、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。