こんなことがありました!

もちつき会

   12月1日(金)にもちつき会を行いました。
   学校支援ボランティアの皆さん、本部役員、年長クラス委員の皆さんにお手伝いをいただきながら、盛大に行うことが出来ました。
   お手伝いのお父さん方には臼等の準備、お母さん方にはけんちん汁の準備をお願いしました。皆さん、とても手際が良く、スムーズに準備を進めていただきました。
   準備が出来ると、まずは、年長児が餅つきに挑戦しました。臼で蒸かしたもち米をこねる作業に興味深く見入っている姿が印象的でした。
   
   ボランティアさんやお父さん方が杵でつき始めると、『よいしょ!よいしょ!』と元気なかけ声をかけ、応援する姿もとても可愛らしかったです。子どもたちは、千本杵で餅つきに挑戦しました。だんだんと餅になっていく様子に嬉しそうな笑顔を見せていました。
    
    
   
    
   後半は年少児の挑戦でした。年長児同様、もち米をこねる様子に目を丸くしていました。『ご飯がネバネバになってきた!』『すごい!』と大喜びの様子でした。お父さん方が餅をつく姿に、自分たちも手を動かしながら  『よいしょ!よいしょ!』とかけ声をかけ楽しんでいました。千本杵でもちをつく経験も初めての子が多く、楽しくて仕方がない様子でした。
   今は家庭でも餅をつくことが減ってきていることで、子どもたちにとってもとても貴重な体験となりました。 
    
    
   餅がつき上がると、遊戯室でみんなで会食をしました。きなこ餅とけんちん汁の汁餅にして食べました。餅を食べたことがないという子もいましたが、みんなで食べると何でもおいしく、おかわりをする子もたくさんいました。とても楽しいひとときになりました。
   今年ももち米をスクールバス運転手の三瓶さんよりご寄付いただきました。また、たくさんの野菜等も保護者の皆さんにご協力いただきました。本当にありがとうございました。
   お手伝いいただいたボランティアの皆さん、役員の皆さん、お忙しい中、ご協力ありがとうございました。