こんなことがありました!

園外保育(年長組)

年長組がスクールバスに乗って園外保育に出かけました。

コミュニティスクール委員の麻生さん宅の敷地で遊ばせていただきました。

タンポポがたくさん咲いていました!

青空と新緑、タンポポの野原でパチリ!

子ども達は、広い野原に大興奮!走り出す子ども達!

タンポポを摘んだり、綿毛を吹いたり・・・先生と一緒に花冠を作ったり・・

「なんか、いいにおいがする。」「花のにおい?」

「先生、タンポポの花、半分にするとおもしろい!」

「花をとるとこんな風になってるんだ・・」

「タンポポ、ふーってすると綿毛が飛びのと、飛ばないのがある。なんで?」

「タンポポとると、白いのが出るけど、これなんだろう・・」と自分達で観察する姿もありました。

タンポポの綿毛を息を吹きかけて飛ばす子、茎を振り回して飛ばす子・・・いろいろ試しながら遊んで

いました。

「先生、あり見つけた!」「かなへび発見!」「カエルもいたよ。」

 落ちていた木の棒をさわったり、フキの葉っぱを見つけたり、タンポポをたくさん

つんだり・・・

「たくさんタンポポとって、おみやげにするの?」

「これ、じいちゃんにあげるの。じいちゃんはお仕事いっぱいして、腰も痛いから

あげるんだ。」という子もいました。

自然の中で、自分達で遊びを見つけ十分に楽しんだ子ども達。

風を感じ、虫を見つけ、花をつみ、においをかいで・・・五感をたっぷり使って遊びこみました。

子ども達のために敷地を快く開放してくださった麻生さんのお父様に、感謝のメダルをプレゼント

しました。

ありがとうございました!

とても貴重な体験をさせていただきました。