こんなことがありました!

避難訓練実施

    本日5日(木)に、避難訓練を実施しました。
    今回は、避難訓練を行うことを予め知らせておき、遊んでいる最中に火災報知器を鳴らし、放送を聞いて避難するという練習を行ってみました。
    火災報知器のベルが鳴ると、子ども達はすぐに先生の周りに集まり、放送を聞こうとしましたが、中には、ベルが鳴ると同時に遊戯室に一目散に駆け出す姿も・・・・実は、本日の設定は、『遊戯室から火災発生!!』というもの。これが、本当の火災だったら、大変なことになっていたかもしれません。放送をしっかり聞くという態度をしっかり身につけさせていきたいと思った姿でした。
                                               
    避難訓練の後、南消防署員の消防士さんから、講評をいただきました。先生の話をよく聞いて行動することの大切さを教えていただきました。
    また、安全に避難するための合い言葉『お・か・し・も・ち』も教えていただきました。
    『お』 ・・・  おさない       『か』 ・・・  かけない(走らない)     『し』 ・・・ しゃべらない
    『も』 ・・・  もどらない   『ち』 ・・・  近寄らない
です。子ども達は、合い言葉をしっかり頭に入れていたようです。
                                                
    講評の後は、防火にちなんだDVDアニメを視聴しました。子ども達は、真剣に見入っていました。内容は、ライターを使ったために火事を起こしてしまうというものでした。もし、火事になってしまったら、『無理して火を消そうとしない』『煙は上に上がっていくので、体を低くして鼻と口を押さえ逃げる』『大きな声で知らせる』と言うことを学習しました。ぜひ、ご家庭でも、話題にしてみてください。
                                                
    そして、最後にうれしいお友達までやってきてくれました。消防士さん達が連れてきてくださった『おかしも犬』です。おかしも犬は、子ども達に『おかしも体操』を教えてくれました。子ども達もすぐに覚え、楽しく歌いながら体操することができました。最後は、『おかしも犬』とハイタッチをして、お別れしました。子ども達もとても、満足そうでした。
    自分の身を守るため、約束事をしっかり身につけさせていきたいと思います。