玉っ子ニュース

いぐね見学 4年生

 4年生は、「ふるさと大玉村のよさを知ろう」というテーマで、今年の総合的な学習の時間に取り組んでいます。5月22日(金)には、大玉村のよさの一つである、いぐねについて学習しました。大玉村教育委員会文化振興課の戸田さんをお招きし、いぐねの役割について詳しく説明をしていただきました。いぐねにはどのような歴史があるのか、人々の生活の中でどのように役立ってきたのか、子どもたちは熱心にお話を聞いていました。
 お話を伺った後には、村内のいぐねを実際に見学しました。大きなヒノキや竹林、杉の木などを見学することができました。子どもたちは、横幅が1mを越える木は、100年以上生きていることを知ると、とても驚いていました。100年以上の間、冬の寒い風や夏の暑い日差しから人々を守ってきたいぐねを、これからも大玉村のよさとして守っていきたいと、子どもたちは話していました。