玉っ子ニュース

曇り 1年、4年、5年の着衣泳法教室です。

台風18号の接近に伴い今にも雨が降りそうです。
きょうは1年生、4年生、5年生の着衣泳法教室です。
講師として武田智道さんをはじめ水難学会の皆さんをお招きしました。
あいにくの肌寒さと低い水温のため、多目的ルームを使って屋内で実施いたしました。
講師の皆さんから川や海で溺れたときの対処の仕方を真剣に学んでいました。

いまや世界中の合言葉―『UITEMATE』
浮いて待つポイントは…
①大きく息を吸って水面に仰向けになりましょう。 あごを上げて空を見るようにすると、呼吸しやすくなるとともに身体が沈みにくくなります。怖がって首を曲げて自分のおなかを見ようとすると身体が沈みやすくなるので、体の力を抜きましょう。
②手足を大の字に大きく広げてバランスを取りながら、水面に浮いたまま救助を待ちましょう。無理に大声を出して助けを呼ぼうとすると身体に力が入り、吐き出した息の分だけ肺の浮力が落ち身体が沈んでしまうので、できるだけ自然な呼吸を心がけましょう。
③水に落ちても、服や靴を脱がないままでいましょう。 軽い靴は浮き具の代わりになり、服は体温を保つ役目を果たします。また岩礁や沿岸の岩場で身体保護の役目も果たします。

 水難学会の講師の皆さん本当にありがとうございました。