米づくりについて学ぶ会
2019年10月17日 20時00分10月16日(水),3年生の社会科「農家の仕事」の一貫で,米づくりについて学ぶ会を開きました。講師は,あだたらの里直売所の矢吹店長さんです。
矢吹店長さんのご厚意で,授業のはじめには収穫したばかりの新米をいただきました。大玉村の田には,安達太良山からのおいしい水が流れており,そのおかげで米も特別においしくなるのだそうです。真っ白でつやつや光るご飯を,子どもたちは笑顔で味わっていました。
講話の中で子どもたちの心に残ったのは,米づくりには88の仕事があるということです。私たちの食生活は,農家の方の工夫や努力によって支えられていることを知ることができました。だからこそ,ご飯を簡単に残してはいけないということも分かり,さっそく給食の時間から,いつも以上にきれいに食べる姿が見られました。
矢吹店長さん,朝早くから準備にお越しいただき,ありがとうございました。今月末には,野菜の収穫体験を予定しており,矢吹店長さんにはその際またお世話になります。今からとても楽しみです。