日誌

2017年8月の記事一覧

鉛筆 第2回全体会〔夏季研修会〕

 8月7日(月)おおたま学園の第2回全体会〔夏季研修会〕が行われました。午前中は、各委員会の話し合い、おおたま・オータム・フェスタの事前打合せ(下見)、午後は東京大学附属発達保育実践政策学センター長の秋田喜代美先生を講師にお迎えし、演題「保育・授業研究における省察 ~幼小中の発達の連なりを大切にしながら」のご講話をいただきました。その後、連携を推進する上で、今現在できること(幼小中連携のよさ)・工夫するともっとよくなること(課題と改善点)・是非やってみたいこと(創意工夫)について、グループ協議を行い、実りある時間となりました。

    

音楽 大玉村立小中学生広島平和記念式典派遣(3日目)

 大玉村立小中学生広島平和記念式典派遣3日目は、台風5号の影響を避けるために、一部予定を繰り上げて帰路に着きました。14:58本宮駅に無事5人が到着し、学校関係者、保護者の出迎えを受けました。
 中学生が見事にリードし、5人がとても仲良くなれたこと、平和について深く想いを馳せることができたこと、大きく成長できた3日間だったようです。今回の大玉村立小中学生広島平和記念式典派遣事業で得たことを人生の糧にするとともに、大玉村の友だちにも平和の尊さを伝えてほしいと思います。お疲れさまでした。

  

鉛筆 大玉村立小中学生広島平和記念式典派遣(2日目)

 大玉村立小中学生広島平和記念式典派遣2日目は、8時からの平和祈念式典に参加しました。午後は、厳島神社参拝です。戦争を知らない子どもたちが、原爆死没者の霊を慰め、世界の恒久平和を祈る場に立ち会うことができる、本当にすばらしい経験だと思います。広島の地に立ち、原爆が投下された8時15分に黙祷を捧げたこと、一生涯の思い出になることでしょう。
 原爆の投下により、目の前で母や姉を失ったとき、涙も出なかったと語る方がテレビに映し出されていました。そして、その日からあきらめずに復興し、今では緑あふれる笑顔あふれる広島になりましたと語るその方の眼差しが心に残りました。今日、8月6日は、戦争は絶対に起こしてはならないという思いを確かめ、「平和」である幸せをかみしめる日であるとも思います。

  

鉛筆 大玉村立小中学生広島平和記念式典派遣(1日目)

 8月5日(土)早朝、大玉を出発した大玉村立小中学生広島平和記念式典派遣団一行は、やまびこ号とのぞみ号を乗り継ぎ、無事に12:50広島に到着しました。早速、平和記念公園内を碑めぐりボランティアガイドさんにお世話になり、原爆ドーム・原爆死没者追悼平和祈念館などを訪れました。大玉村の子どもたちの平和への願いが込められた千羽鶴も奉納しました。

  

鉛筆 研修会【特別支援教育委員会】

 8月4日(金)13:30より、大玉村農村環境改善センターにて、演題「姿勢や運動の苦手さ・手先の不器用さへのアプローチ」で、本宮市立本宮まゆみ小学校の安齋朋美先生を講師にお迎えして、研修会が開催されました。様々な経験をもとにしたご講話と、タオルを利用した演習(発達障がいの特性理解と疑似体験)等もあり、充実した研修会となりました。