こんなことがありました!

園外保育(年長組)

年長組が園外保育(森林館)に出かけました。

「安達太良を知る会」の皆さんが学校支援ボランティアで来てくださいました。

天気が心配でしたが、山に詳しいボランティアの方が「だんだん晴れてくるから大丈夫!」と言ってくださいました。みんなで挨拶をしてから出発です。

森林館に向かって階段を登ると・・・さっそく、すごいものが・・・!

いのししが地面を掘ったあとがあちこちに!

ボランティアさんから、「いのししが鼻で地面を掘って、中にいるミミズとかを食べてるんだよ」と教えてくださいました。みんなはびっくり!

山の中を探検していると、いろいろな物を発見します。木の根元にはえている大きなキノコ!赤ちゃんの松!

煙(胞子)の出る丸いキノコ!

探検していると・・・まわりがだんだん明るくなって・・・ちょうど雲がはれる瞬間を見ました。

子ども達は、「雲が流れてる!」「町が見える!」「あ!ぼくんちが見える!」と大興奮でした。

探検していると栗がたくさん落ちている場所やキノコがある場所など様々でした。

また、絵本で読んでもらった「たんたのたんけんみたいだ!」とつぶやいたり、木の葉が風で落ちてくるのを見て

「葉っぱの雨だ!」などの声も聞かれました。

また途中でいのししが掘ったあとを見つけた子ども達。しゃがみこんでじっと見ていると・・・

「ここに小さいアリがたくさんいる!」「これ、食べたんだ!」

森を抜けて広場に来ると池がありました。

写真には撮れなかったのですが、イモリがたくさんいました!

森林館では、動物たちのはく製を見ました。

森の中には自然がいっぱいです!幼稚園の中だけでは体験できないこともたくさんあります。

お忙しい中、たくさんの方にボランティアで入っていただき、安全に、また楽しく園外保育を行うことができました。

ありがとうございました!