こんなことがありました!

5年生との交流会(年長組)

年長組と5年生の交流会を、大山小学校体育館で行いました。

5年生は来年度、年長組が1年生になった時の6年生です。

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、年長組、5年生全員ではなく、分散で行いました。

はじめに小学校の2時間目に、さくら組と5年1組のお兄さん、お姉さんが交流しました。

お兄さん、お姉さんは、いろいろな発表を見せてくれました。

6段や7段の跳び箱をとんだり、台上前転を見せてくれたりして、子ども達は目を丸くしていました。

バスケットボール、バレーボール、キャッチボールなども見せてくれました。また、大人数での大縄跳びの「八の字跳び」は、子ども達、目を輝かせて見ていました。

また、「さんぽ」の歌を演奏してくれたので、みんなで歌いました。(ひらがなでの歌詞カードも、5年生が準備してくれました。)

最後は、年長組と5年生のドッジボールです。5年生のコートは狭くなるハンデをつけてくれました。

5年生のお兄さん、お姉さんは優しいボールを投げてくれました。

最後にさくら組から感謝の気持ちをこめて、手作りのカレンダーをお渡ししました。

3時間目はすみれ組と5年2組のお兄さん、お姉さんとの交流です。

けん玉、「100%勇気」「校歌」の演奏と歌、ハンドベルの演奏など見せてくれました。

すみれ組のみんなが一番びっくりしたのは、ダブルダッチです。2本の縄を軽々と順番に跳んだり、2人ずつ飛んだり、また、縄を回す人が移動するなどの技に目を丸くしていました。

最後はドッジボールです!

お兄さんが外野にボールを送る時、天井近くまで高くあげるなど力強い姿もありました。

年長組さんも毎日、ドッジボールをしているので、素早い動きをし、ボールを片手で投げたり、足元をねらったりなど考えながら進める姿に感心させられました。2回戦は、すみれ組と5年生の混合チームで行いました。5年生に、年長組がボールをゆずってもらうなど、微笑ましい姿もありました。

楽しい時間はあっという間にすぎました。

「ドッジボール、楽しかったです!」「2本の縄のなわとびがすごかったです!」と代表のお友達が感想を発表し、感謝の気持ちをこめたカレンダーをプレゼントしました。

この体験で子ども達は、5年生のお兄さん、お姉さんに親しみの気持ち、憧れの気持ちを抱いたと思います。また、なわとびや跳び箱などの技を見せてもらったことで、大きな刺激をいただきました。

さっそく、幼稚園に戻ってから跳び箱に挑戦する姿も見られました!この経験が発表会にもつながっていくことと思います。5年生の担任の先生方、お兄さん、お姉さん、ありがとうございました!