こんなことがありました!

「たっちゃん」が来園しました!

文化芸術による子ども育成総合事業(芸術家の派遣事業)に応募し、大山幼稚園で5年ぶりに当選し、「たっちゃん」こと川上竜生(かわかみたつお)先生をお呼びし、自転車紙芝居を見せていただきました。

川上先生は劇団「うりんこ」出身で、熱血紙芝居師です。ニッポン全国街頭紙芝居大会inぬまづ三連覇達成されています。(2014~2016)

「たっちゃん」が来てくれることをとっても楽しみにしていた子ども達!たっちゃんが自転車に乗って登場すると、こども達は大喜び!

「前半は子ども達も参加しての言葉遊びの「紙芝居」でした。「ぶたがぶった」「さよならさんかくまたきてしかく」など、子ども達とやりとりをしながら楽しみました。次から次へと子ども達からの声を取り上げ、遊戯室を笑顔や驚きでいっぱいにしてくれました。

そして、自転車についている紙芝居BOXから、いくつもいくつも出てくる効果音の小道具に、子ども達は目を丸くして見ていました。

最後は、「やまんば」が出てくる紙芝居でした。たっちゃんの紙芝居は3Dです!たっちゃんは舞台役者なので、語りに加え、お寺の和尚さん、小僧さん、やまんばの三人を一人で演じ分けます。その大迫力の演技に、子ども達はどんどんお話の世界に引き込まれていました。雨の音、厠の柱が壊れる音、川の中の音、そしてやまんばが豆に変身する音など様々な効果音も大迫力!とても素晴らしかったです!

最後は、笑顔のたっちゃんにプレゼントをいただきました。

なんと、幸運のキャンディー!

いただいたキャンディーの色がラッキーカラーだそうです。幼稚園であけると、幸運が逃げてしまうので、お家に持って帰りました。

本物の演技を見せいただき、子ども達はとても貴重な体験をすることができました。

川上先生、名古屋から来て下さり、本当にありがとうございました!