玉っ子ニュース

租税教室

 6月4日(木)、6年生はそれぞれの学級で租税教室を行いました。新型コロナウィルス感染予防のため、外部からゲストティーチャーをお呼びすることができなかったため、税務署から教材をお借りして行いました。

 「税金」について、あまり関心が高くなかった子どもたちも、「もし、税金がなかったら…」というお話のアニメ教材を見ると、「えっ!」「うそ。いやだ。」とつぶやき、驚いている様子でした。授業後の感想で、「街中がゴミだらけになるのはいやだ。」、「火事をおこした人がお金を払わないといけなのも困る」などの意見が出ました。その後、1億円のレプリカを実際に持ち、お金の重さ(大切さ)を体感しました。

 税金が、私たちの生活をより豊かで、より便利であるために使われているものだと実感することができたようでした。