玉っ子ニュース

中学校見学会

 10月30日(水),令和2年度新入生中学校見学会がありました。
 まず,体育館で行われたオリエンテーションで,大玉中学校の校長先生から「入学前にやっておいたほうがよいこと」として、
① たくさん食べ,たくさん運動して,体力をつける。
 中学校では学習,運動,部活動などやることも多く,下校も遅くなるので疲れをおこさないように、今のうちから体力をつけておくことが重要。
② 書く力をつける。
 黒板の文字をノートに書くことはもちろん,授業で重要だと思ったこと,自分の考えなどは要点を押さえてメモすることが必至なので,今のうちから書く力をつけておくことが重要。

 というお話がありました。最後に、小学校生活は残り5ヶ月あるので,小学校でよい思い出を作って卒業し,中学校に入学してほしい,というお話でまとまられていました。


 次に,中学校の先生の案内で,1・2年生の授業の実際を見学しました。国語や数学,英語,理科の授業を参観する中で、小学校とは違う雰囲気や学習内容などに驚きを感じていた児童も多くいました。しかし,中学校の授業は小学校の学習内容の発展や応用的内容も多いということを知り,「小学校の学習を今のうちにしっかり覚えておかなければいけない」と感じた児童も多かったようです。


 その後,各教室に分かれて生徒会担当の生徒から『中学校生活の紹介とアドバイス,質問事項への解答』などの説明がありました。活動の写真や具体例,クイズなどもあったので,「進学に対する不安が少なくなりました。」と言っていた児童も見られました。


 最後に,児童が一番気になっていた『部活動見学』がありました。児童が興味をもっているさまざまな部活動を意欲的に見学し,練習の様子や取り組みの様子などを知ることができました。


 あこがれの中学校生活を夢見て,あと5ヶ月あまりの小学校生活を充実できるよう支援していきたいと思います。