玉っ子ニュース

子育て支援講話

 10月8日(木)、来年度就学予定児童を対象にした就学時健康診断を実施しました。その間、玉井幼稚園遊戯室で保護者を対象にした全体会を開催し、大玉村教育委員会スクール・ソーシャル・ワーカーの増田泰司先生を講師に、子育て支援講話を行いました。

 「小学生の時期に身に付けたい力と親の役割」と題した講話には、就学予定児童の保護者のほかに、村内の幼稚園・小中学校の教職員にも参加しました。

 

 講話では、心理学者エリクソンによる小学生の時期の発達課題である「勤勉性」を育てるための家庭の役割として、①基本的生活習慣、②一対一の言語的コミュニケーション、③自己肯定力をキーワードにしたお話をいただきました。増田先生のスクール・ソーシャル・ワーカーとしてのこれまでの経験と立場から、本当に貴重で実のあるお話をしていただきました。

 増田先生、そして講話に参加された皆様、ありがとうございました。