玉っ子ニュース

戦死三十一人墓の見学

 6年生は,総合的な学習の時間にふるさと玉井地区と戊辰戦争とのかかわりについて学習を行っています。6月19日(水)には,玉井地区にある史跡「戦死三十一人墓」の見学を行いました。玉井地区には戊辰戦争の際,官軍(新政府軍)と東軍(幕府軍)の戦場となった場所があるということ,その戊辰戦争の際に多くの命が失われ,玉井地区の人々が亡くなった人々を手厚く葬ったことなど,講師である渡辺敬太郎さんの説明でくわしく学習することができました。

 戊辰戦争の際の玉井地区の様子などを一生懸命にメモしたり,疑問に思ったことを講師の先生に質問したりするなど,熱心に学習を進めることができました。この見学で学んだことを,今後の「ふるさと玉井地区」の学習に生かしていきたいと思います。