大玉中学校日記

音楽 《夢の香》のつづき【1学年総合的な学習の時間】

 先日、1学年が(株)あだたらドリームアグリさんで稲刈り体験させていただいたお米は、酒米の《夢の香》です。そして、この《夢の香》を原料としているお酒が、大玉村のお酒『十二神楽』です。9月22日(金)1学年の総合的な学習の時間は、『十二神楽』を造っている(株)檜物屋酒造代表取締役社長の齋藤一哉様を講師にお迎えして、「酒米を収穫してから大玉村のお酒が完成するまで」のお話を伺いました。日本酒の製造工程はもちろん、「発酵」のこと、「腐敗」との違い、お酒の分類など、知っているようで知らないことばかりでした。齋藤さんのお話を伺い、昨日伊藤さんがおっしゃっていた「 “土に魂を込め” お米をつくる」ということの意味をいっそう深く理解できたように感じました。
 また、甘いお酒と辛いお酒の違い、景気と売れるお酒の関係など、豆知識としてご紹介くださったお話もとても興味深かったです。齋藤さん、ありがとうございました!