こんなことがありました!

2018年6月の記事一覧

日常の一コマ

   4月に入園した年少3歳児の子どもたちもだいぶ園生活に慣れ、お友達と一緒に楽しくお弁当を食べたり、帰りの準備等も自分でやろうとしたり出来るようになってきています。

   暖かくなり、裸足になって水遊び等も始めています。やりたい遊びを思う存分楽しめるように、援助していきたいと思います。

       

  

 

森の民話茶屋訪問

   6月13日(水)に年長児が森の民話茶屋に出掛け、昔話を聞かせていただきました。

    クラスごと、時間をずらして出掛けました。

    後藤さんからは、『たぬきのたいこ』『雨の降る夜に』『3まいのお札』『ごぼう・だいこん・にんじん』『カラスの親子』などのお話をしていただきました。

  

   

    昔話(素話)は絵本の読み聞かせとは違い、耳で聞いて内容を理解して楽しむものです。もしかしたら、あきてしまうかな?と思いましたが、子どもたちは真剣なまなざしで後藤さんのお話に耳を傾け、面白い場面では笑ったり、動きを真似たりしながら、お話の世界を楽しむことが出来ました。とても楽しい時間となりました。

    楽しい時間をありがとうございました。

      

さくらんぼ狩り

   6月12日(火)に大山の菊地果樹園さんのご厚意により、年中児と年長児が『さくらんぼ狩り』を体験してきました。

   果樹園に着き、菊地さんからさくらんぼ狩りの約束を聞いた後、道路を横断しハウスの中へ・・・。

   木に実っているさくらんぼを見つけると子どもたちからは『うわー!すごい!』『おいしそう!』『たくさん食べて大きくなるぞ!』『何だか、幸せな気持ち!』などの声が聞かれました。

  

    ハウスの中では、制限なく『どれでも食べて良いよ。』と菊地さんの声をかけていただき、子どもたちは蜘蛛の子を散らしたようにあちこちに散らばって、さくらんぼに舌鼓を打っていました。

   子どもたち同士でも、『こっちの木のさくらんぼ、おいしいよ!』『こっちに黒いさくらんぼあったよ!』などと情報交換しながら、さくらんぼ狩りを楽しんでいました。

  

   口の中を真っ赤にして、見せてくれる姿も・・・。種飛ばしなどもして楽しんでくることが出来ました。

  

    はじめてさくらんぼ狩りをする子も多く、とても貴重な体験となりました。

    菊地果樹園の皆さん、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

  

 

プール遊び(村民プール)

    6月7日(木)に年長児と年中児が村民プールまでプール遊びに出掛けてきました。

    子どもたちにとって歩く経験が減ってきていることで、玉井幼稚園では村民プールでのプール遊びの際には雨でも歩いて出掛けていく予定でいます。ご理解、よろしくお願いします。

    年長児は、一般用の大きいプールに台を入れていただき、深さを調整してプール遊びを体験してきました。    

  

   フープを利用してくぐったりビート板を利用してバタ足の練習をしたりしました。『泳ぐ』ということを意識して遊ぶことが出来たようです。

  

   年中児は、幼児用の小さいプールを利用して遊んできました。みんなで準備体操をした後、シャワーや消毒槽に入り、体をきれいにしてから、プール遊びの開始です。

   ちょっぴり水に抵抗のある子もいましたが、先生の手助けを受けながら楽しむことが出来ました。この時期を利用して、水に親しみ、楽しめるようにしていきたいと思います。

    

    プール遊びの終わりには、滑り台遊びもしてきました。年中児にとっては初めてのプール遊びとなりましたが、とても楽しかったようです。

                                 

PTA奉仕作業

    6月3日(日)に玉井小学校と合同でのPTA奉仕作業を実施しました。今回は、偶数区の保護者の皆さんにご協力をいただき、校舎・園舎周りやグラウンド周辺、プール周辺の除草作業をしていただきました。

    お陰様で、とてもきれいな環境になり、次の日から子どもたちは、きれいな環境の中で、のびのびと遊ぶ姿が見られました。朝早くから、ご協力、本当にありがとうございました。

    8月には、奇数区の皆さんにご協力をいただいて実施したいと思いますので、よろしくお願いいたします。今回参加できなかった保護者の皆さん、8月の奉仕作業でのご協力をお願いいたします。

  

さつまいもの苗植え

    6月6日(水)に年長児と年少児がさつまいもの苗植えを行いました。

    小学校用務員の國分さんが畑に畝を作ってくださった所に一人一人苗を植えました。昨年は畑がなく、苗植えを行えなかったことで、年長児にとっても初めての経験となりました。担任の先生から苗の植え方を聞いた後、大切に植える姿が見られました。

    植え終わると、ジョウロに水をくんできてたっぷりと水やりをしていました。水やりが終わると、隣のじゃがいも畑の除草も行ってくれました。じゃがいもの葉っぱには、テントウムシの幼虫もいて、子どもたちはいろいろな発見をしながら楽しんで取り組んでいました。収穫が楽しみですね。

  

    年長児の苗植えの様子を見学していた年中児も、苗植えに挑戦しました。先生の話を聞いて、年長児の姿をお手本にしながら、上手に植えることが出来ました。

    収穫までの間、除草作業などお世話をしながら、大切に育てていきたいと思います。

  

クリーン活動(全園児)

   6月1日(金)に玉井小学校と合同で、『日本で最も美しい村クリーン活動』を実施しました。

   年中・年長児は、地域に出てゴミ拾いを行ってきました。年中児は改善センター付近で、年長児はプール周辺や保育所周辺まで足を伸ばし、活動してきました。

  

   どの子も一生懸命ゴミを見つけ、きれいにしようとする意気込みを感じました。小さなゴミを見逃さず、ゲーム感覚で楽しみながら活動する姿に感心しました。『自分たちも地域のために役に立つことが出来る』という意識をもつことが出来たようです。

  

  

   年中児・年長児が園外に出て活動している間、年少児も園庭の草むしりに挑戦してくれました。先生と一緒に小さな手で一生懸命草むしりを行ってくれました。おかげで、きれいな園庭になりました。年少児でもできることがどんどん増えてきています。日に日に頼もしくなってきている年少児です。

  

ヤクルト工場見学(年長)

   5月29日(火)に年長児が、福島市のヤクルト工場を見学してきました。

   工場に着くと、玄関には大きなヤクルトが待っていてくれました。子どもたちはビックリ!!早速、記念撮影をしました。

 

   工場の中には、お店で売っている商品がたくさん展示してあり、『これ、知ってる!』『これ、食べたことある!』などと興味津々でした。その後、冷たく冷やされたヤクルトをいただきながら、ヤクルトに入っている乳酸菌のお話をアニメで紹介していただきました。

  

   アニメの後は、ヨーグルトが作られている工場の様子を見学しました。ヨーグルトが作られるまでには様々な工程があり、子どもたちも興味深く見学していました。カップが行儀良く並んでレーンを流れていく様子に『電車みたいだね。』『面白い!』などとの声も聞かれました。

   記念スタンプコーナーもあり、おみやげにスタンプを押したりしてきました。

  

    口のトンネルのコーナーがあり、その中を通っていくと最後のおしりお部分では、『ぷぅーっ!』とおならの音が・・・子どもたちはおならの音に大喜びでした。

    最後に工場の人たちが工場に入る前に行うエアーシャワーの体験もさせていただきました。部屋に入ると、風が出てきて、ホコリを飛ばしてくれるそうです。その風に子どもたちは大はしゃぎでした。

  

    とても貴重で楽しい体験をしてくることが出来ました。ありがとうございました。