こんなことがありました!

2018年2月の記事一覧

保育参観

    2月21日(水)に本年度最後の保育参観を実施しました。
    年少組は、親子一緒に修了記念製作として『フォトフレーム作り』を行いました。家庭から持ち寄ったビーズやシール、ボタンなどをフレームに貼り付け、世界でひとつだけの素敵な作品に仕上げていました。写真を入れるのが楽しみですね。
    
    親子製作の後は、『読み聞かせタイム』を行いました。読み聞かせは、聞く力、創造性、考える力等を育みます。そうした時間を幼稚園で作ることで、家庭での読み聞かせにつなげていけたらと思っています。
   子どもたちは、読んで欲しい本を取っ替え引っ替え選び、お家の人の膝に駆け込んでいました。少しの時間ではありましたが、親子でのほのぼのとした温かい雰囲気が流れていました。ぜひ、ご家庭でも親子での読み聞かせタイムを楽しんでください。
   
   年長組は、親子で卒園記念として『ペンスタンド』作りを行いました。
   リボンテープやタイル、ビーズなどで思い思いの飾り付けを行いました。親子で協力し合いながら、素敵な作品が出来上がりました。『お家の机の上に置いて使おう。』などの声も聞かれました。
   このペンスタンドを使いながら、小学校の勉強もはかどりそうですね。絵文字:笑顔
   
    製作の後は、親子でのドッジボールを楽しみました。子どもたちのボールの速さにお家の人も『おーっ!!』と驚きながら、熱い戦いを繰り広げました。男児は残念ながら負けてしまいましたが、この悔しい経験が更に強くしていくのではないかと思います。あちらこちらから楽しそうな笑い声が聞こえ、和気あいあいとした時間を過ごすことが出来ました。
   
   保育参観の後は、PTA総会を行いました。今年度の事業報告、決算報告、平成30年度の役員選出を行い、承認を得ることが出来ました。また、総会の中で園長より、学校経営評価の報告の説明もさせていただき、今年度の活動を終えることが出来ました。
   今年度1年間、役員の皆さんを中心に保護者の皆様にはたくさんのご協力、ご支援をいただきありがとうございました。お陰様で、充実した保育活動を行うことが出来ました。今後ともよろしくお願いいたします。
   

芸術鑑賞教室

   2月16日(金)に教育委員会主催の子育て交流支援事業の芸術鑑賞教室で『アリとキリギリス』を観劇しました。会場の改善センターまで、子どもたちは徒歩で移動しました。
   会場に着くと、準備が整ったホールで何が始まるかと子どもたちはワクワク、ソワソワと待っていました。
   時間になると、お姉さんが登場!!一緒に手遊びをしたり歌を歌ったりし、キラキラとした笑顔を見せていました。
   
   手遊びと歌が終わると、『アリとキリギリス』のお話の始まり始まり!!
   働き者ののアリを主人公に展開されるお話の世界に子どもたちも引き込まれていました。思わず身を乗り出して見入る姿もありました。
   大山幼稚園のお友達と一緒に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
   

第2回新入園児保護者説明会

   2月15日(木)に 来年度入園予定の3歳児、4歳児の保護者93名を対象にした第2回新入園児保護者説明会を実施しました。
   説明会に先立ち、『人権教育講演会』を行いました。講師にはカウンセラー、親学アドバイザー、東京都青少年育成課チーフ・アドバイザーの小木曽美智子先生をお迎えし。『幼児期を育てる親の役割とは』と題してお話いただきました。『子どもは親の愛情をたくさん受けることで、情緒の安定した子どもに育つ』『誉めること、叱ることの大切さ』など、子育ての重要なポイントなどを教えていただき、参加された保護者の皆さんも真剣にメモをとりながら聞き入っていました。
   4月から始まる3年保育。幼稚園としても初めての取り組みで手探り状態ではありますが、保護者の皆さんと連携を密にし、子どもたちのよりよい成長を支援していきたいと思います。元気な子どもたちの入園を楽しみにしております。
   

第2回なわとび大会

   2月15日(木)に第2回なわとび大会を行いました。
   『1回目の時より、1回でも多く跳ぼう!』と一人一人が目標をもって挑戦しました。前回までは、縄を回すことすら難しかった年少児さんも上手に回せるようになり、テンポ良く跳ぶことも出来るようになった姿がたくさん見られました。
   『出来なかったこと』が『出来るようになる』ことで、子どもたちは自信をもち、新たに挑戦意欲も育ちます。頑張っている姿を大いに認め、頑張ろうとする姿を応援していきたいと思います。
   跳べるようになると、今度は持久力が必要になります。そのためにも、ご家庭でも『早寝・早起き・朝ごはん』で1日の力が発揮できるようご協力お願いいたします。
   

招待状

    2月9日(金)、職員室前の廊下を年少組の子どもたちがゾロゾロと年長組の保育室へ・・・・。何があるのかと行ってみると、年少児が年長児へ招待状を届けに来ていました。絵文字:笑顔
    2月27日(火)に年少児が中心になって、お世話になった年長組のお兄さん、お姉さんに『ありがとうパーティー』を開いてくれるということでした。
    招待状を受け取った年長児もとても嬉しそうでした。中には、手をたたいて喜ぶ姿も見られました。
    どんな会になるのか、今からとても楽しみです!!
   
                           

幼児体操教室

   2月8日(木)に福島県体育協会主催『あそんで  体力アップアップ事業』として『幼児体操教室』を実施しました。体操教室にはいわき市から講師の先生がおいでくださり、『キッズエアロビック』を行いました。
   先生と一緒にいろいろな体の動きを真似したり、音楽に合わせて体操したりと子どもたちも夢中になって参加していました。
   
   
   普段あまりすることのない動きなども取り入れられており、子どもたちも『うわー!難しい!』『痛~い!』などの声も上がっていましたが、その表情はとても楽しそうでした。
   年少児と年長児の2コマ実施していただき、講師の先生も汗を流しながら熱心に教えてくださいました。
   子どもたちの体力低下がも叫ばれていますが、こうした体操を普段の保育の中にも取り入れ、楽しみながら体力作りをしていけたらと思います。
   
   
   とても楽しい時間をありがとうございました。
      
                          

1日入学・給食試食会

    2月6日(火)に年長児が、玉井小学校へ1日入学体験に出掛けてきました。
    今年の1日入学は、実際に1年生の教室を貸していただき、国語、算数、体育の模擬授業を体験させていただきました。小学校に着くと、子どもたちはちょっぴり緊張した様子で教室に入っていきました。
    最初は、小学校の先生から呼名をしていただき、子どもたちは元気に返事をしていました。返事が上手なことをほめていただき、子どもたちもとても嬉しそうな表情を見せていました。椅子の座り方や姿勢についても教えていただきました。
    
    国語の授業では、1年生が実際に使用している教科書を貸していただき、本を開いて見つけたものを発表したり、テレビに映し出されたデジタル教科書と見比べたりと、貴重な体験が出来ました。また、算数の授業では『算数ブロック』を使って、数の勉強もしました。授業の最後にはみんなで歌も歌いました。
   
   国語と算数の授業の後は体育館に移動し、体育の授業を受けました。先生と一緒に準備体操をした後は、『生きものにへんしんしよう』ということで、いろいろな動きに挑戦しました。犬やカニ、アシカなど普段あまりしたことのない動きに挑戦しました。なかなか思うように動けず、悪戦苦闘する姿も見られましたが、小学校の先生に『こういう宇動きが出来るようになると、どんどん力がついていろいろなことが出来るようになります。』と教えていただき、子どもたちも頑張っていました。
   
   体育の授業の最後には、先生のなわとびも見せていただき、子どもたちから『かっこいい!!』と黄色い歓声も上がっていました。(笑)
   玉井小学校の先生方、お忙しい中、子どもたちのために楽しい授業を行ってくださり、本当にありがとうございました。貴重な体験をし、子どもたちもより一層、就学への期待が高まったようです。
   
   授業の後は、待ちに待った『給食』です。自分たちで、配膳を受けた食事を自分の席まで上手に運んでいました。ほとんどの子どもたちが完食していました。中には、おかわりをする子どもたちもいました。食べたことがないものにも挑戦し、頑張って食べている姿も見られ頼もしく感じました。小学校に入学するということは、子どもたちにとって大きなイベントであることを改めて感じました。4月からの学校生活が楽しみですね。
   
   

キビタンが遊びに来てくれたよ!!

    2月5日(月)に『キビタン』とお姉さんが遊びに来てくれました。
    園児数が多いということで、前半に年少児、後半に年長児に分けて、プログラムを行っていただきました。
    子どもたちは、『キビタン』が大好き!!みんなで声を合わせて『キビタ~ン!!』と呼ぶと、キビタンが登場!!子どもたちは歓声をあげて喜んでいました。
    
   キビタンが登場すると『ふくしまっ子 育成プログラム』のいろいろな動きを一緒に楽しみました。『片足バランス』や『ジャンプ』『足踏み』『駆け足』『しゃがむ』などキビタンの動きを真似して楽しみました。キビタンの機敏さに子どもたちもビックリしていました。
   
   途中、キビタンが疲れてしまったのか寝転がってしまい、そのコミカルな動きに子どもたちも大笑いをするなど、楽しい時間を過ごしました。最後は『キビタン体操』をみんなで踊りました。年長児は昨年の運動会で踊った経験があり、練習なしで完璧に出来ていました。お姉さんもビックリしていました。
    
   
   楽しんだ後は、キビタンと記念撮影をして、お別れしました。キビタンとハグする子どもたちの表情はとてもうれしそうで、微笑ましい光景でした。年長児は、早速手紙を書いて届けていました。
   キビタン、お姉さん、楽しい時間をありがとうございました。また、来てくださいね。
    
   
 

みんなでお弁当!!

    卒園まであと少しの年長組さん!日に日に就学に向けての期待が高まってきているようです。
    最近は、クラスの枠を外して、ばら組、すみれ組のお友達とミックスのグループでお弁当を食べる機会を作っています和気あいあいと話も弾み、とても楽しそうに会食している姿が見られます。
    1年生になるとクラス替えがありますが、これなら誰と一緒のクラスになっても、仲良く活動できそうです。
   
   
                             

豆まき会

   2月2日(金)に一足早く『豆まき会』を行いました。
   年長の代表と一緒に『鬼のパンツ』を踊った後、担当の先生が節分にちなんだ紙芝居を読み聞かせてくれました。 
   
   その後、節分の日に玄関に飾る『やいかがし』についても教えてもらいました。節分と言えば、豆をまいて鬼を退治するのが一般的ですが、『やいかがし』というもので鬼を退散させることも出来るのです。『やいかがし』は豆柄と柊の葉にイワシの頭をさして作った物です。豆柄は振ると節分の日にまく豆の音(カラカラ)に似ている、柊はチクチクして痛い、イワシは焼くととても臭いということから、鬼が嫌がると言い伝えられているようです。
   
   節分の由来についてお話を聞いた後、代表のお友達に自分の中にいる『やっつけたい鬼』の発表もしてもらいました。『のんびり鬼』や『泣き虫鬼』、『いじわる鬼』『嘘つき鬼』『約束を守らない鬼』などいろいろな鬼がいることを発表してくれました。1人でたくさんの鬼がいるお友達もいました。(笑)
   その後、ペアで『赤鬼と青鬼のタンゴ』を踊り、楽しみました。
                              
   遊戯室で楽しんだ後は、園庭に出て豆まきをしました。年長さんが豆まきのために準備してくれた鬼に向かって『鬼は外!!福は内!!』と元気いっぱい豆をぶつけ、自分の中にいる悪い鬼を退治することが出来ました。
   
   すると、なんと!!本物の赤鬼と青鬼が登場!!子どもたちはパニック!!
   泣き出す子、怖くて目につかない場所に隠れる子、必死になって逃げる子、勇気を持って豆をぶつける子など、様々な姿が見られました。最後は、鬼達が降参し、子どもたちと仲直り!!一緒に記念写真を撮りました。自分の中にいる鬼は、もう、いなくなったことでしょうね。
   
   
                                       
  
                                    

そり遊び(年長)

   2月1日(木)に年長児が2回目のそり遊びに出掛けてきました。
   前回同様、天候にも恵まれ、ゲレンデコンディションも最高で、とても滑りやすい状態でした。友達と手をつないだり、つながったりと滑り方も工夫して楽しんでいました。
   
   前回よりもスピードが出て怖いぐらいでしたが、子どもたちは何のその!!何度も斜面を登ってきては、あっと言う間に滑り降りていました。疲れたら、ちょっと雪遊びをして、また、斜面へ・・・・
   とても楽しい時間を過ごしてきました。
   

1年生との交流会

   1月31日(水)に年長児が玉井小1年生との交流会を行いました。
   12月に1年生が生活科の『秋探し』の授業の一環で木の実などを使った遊びの場に招待してくれたのが始まりでした。小学校で楽しい経験をしてきた子どもたちから『今度は、僕たちが1年生を招待したいな。』という言葉から、交流会が実現しました。
   『どんなことをしたら1年生が楽しんでくれるか』を話し合い、プログラムを決めて、準備や練習を進めてきました。
   当日、1年生が来てくれると子どもたちは少し緊張した様子で、会を進めていきました。進行も自分たちで行っていました。
   
   まず、初めは準備体操として1年生と一緒に『よさこい』を踊りました。1年生の皆さんも見よう見まねで一緒に踊ってくれました。その後は『ドッジボール対決』をしました。3回勝負を行いましたが、なんと、年長児が2勝してしまいました!!1年生はとても悔しそうでした。
   
   ドッジボールの後は、お話や歌のプレゼントをしました。年長児の堂々とした態度に1年生も静かに立派な態度で耳を傾けてくれました。
   最後に、お礼のメダルをプレゼントし、交流会は閉じました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
   
   会が終わった後、お互いに感想を発表し合いました。1年生の皆さんは年長児が上手に発表できていたことやドッジボールが強かったことなどをほめてくれました。年長児も自分の言葉で一緒に遊べて楽しかったことやお礼の言葉を発表していました。最後に年長児が小学校生活への質問をすると、1年生の美奈さっも一生懸命応えてくれました。
   『小学校のお勉強で、難しいことは何ですか?』との質問には、『体育が難しいです。』『書写で字を丁寧に書くことが難しいです。』などと教えてもらいました。年長児にとって、小学校生活に向けて期待の持てる時間にもなりました。年長児の立派な姿に、園長先生からも『すぐにでも1年生になれるね。』と太鼓判をいただきました。笑
   

第1回なわとび大会

   1月30日(火)に第1回なわとび大会を行いました。
   子どもたちは、日頃、練習してきた成果を発揮すべく、頑張っていました。年長児は、『年少の時の記録よりも跳べるように頑張ろう!』と、目標を掲げ取り組んでいました。
    
    
   回数を跳んでチャンピオンになれることは素晴らしいことですが、跳べなくても目標に向かってコツコツと練習に取り組み、頑張る姿がもっと素晴らしくかっこいい姿だなと感じさせてくれる子どもたちです!
   ついこの間までなわとびを回すことさえうまく出来なかった子が、テンポ良く跳べるようになっていたり、年少時にはほとんど跳べていなかったのにチャンピオンになったりという様子が見られたなわとび大会でした。
   2月にもなわとび大会を予定しています。また、ドラマが生まれるかもしれませんね。ぜひ、ご家庭でもチャンピオンになることに期待しプレッシャーをかけるのではなく、子どもたちなりに頑張って、1回ずつでも多く跳べるように頑張っている姿を応援してあげてください。
   
 
 

誕生会

   1月29日(月)に、1月生まれのお友達の誕生会を行いました。
   その際に、二本松イングリッシュスクールのデビット先生が遊びに来てくださいました。デビット先生は、誕生会の中で、英語の絵本の読み聞かせや歌を披露してくださいました。
   また、最後には、顔の表情(『笑う』『怒る』など)の英語の言い方も教えてくださいました。子どもたちは、興味をもって英語遊びに参加することが出来ました。