大玉中学校日記

2017年11月の記事一覧

音楽 校章の意味

 大玉中学校「校章」の意味をご存じですか?


 図案は「大」の文字を基本として雄大な安達太良山を象徴し、上部の広がりは大玉中の限りなき発展を意味しています。また、なだらかな曲線と面は大玉村の豊かな大地とそこに育む村民のすべての融和と協調、そして勤労を重んずる精神を示しています。スクールカラーの Venice Green は、大空のように大きく広い心と素直で清純な成長を期待するものです。

 
 11月29日(水)、二本松市岩代支所にて「安達地区生徒会交歓会」が行われ、本校生徒会役員9名が参加してまいりました。他校の実践、他校の生徒会役員の考え等に触れ、大いに刺激を受け、「大玉中がもっとよくなるために生徒会役員としてがんばりたい」と校長先生に報告をしました。
 校章の示す “限りなき発展” を目指し、“豊かな大地” にしっかりと根をはり、“融和・協調・勤労” を重んじ、“広い心・素直・清純” をモットーにがんばってください。期待しています。

音楽 研究授業【音楽科】

子どものことというより、自分の身を振り返って考えたのですが、
持っている「力」というのは、使い切った時に伸びるもののようです。
大してない力でも、ありったけ使うと、また、どこからか湧いてくるのではないか、誰かが哀れに思って賜るのではないかと思います。使い切らないことには湧いてはこないようです。ですから、少ししか使わないと何も伸びてこない、生まれてこないという気がします。かわいそうになるほど、持っている力をみな使って途方にくれるようにすることが、次の力を得るもとになるようです。
(大村はま著『教室をいきいきと1』から)


※1年1組「音楽科」 11月28日(火)2校時
  

音楽 授業スタンダード学校訪問【授業研究会】

豊かな力を、
先生の指がふれたことをも気づかずに、自分の能力と思い、
自分の磨きあげた実力であると思って、
自信に満ちて、勇ましく、子どもたちが次の時代を背負っていってくれたら、
本当の教師の仕事の成果はそこにあると思うのです。
…あの仏様の指のような存在でありたい。
(大村はま著『教えるということ』から)



 11月28日(火)福島県教育庁義務教育課主任指導主事 横山修先生をお迎えして、授業スタンダード学校訪問の授業研究会を行いました。きっかけを見逃さない、学びたがりの子どもを育てる、討論にとことん付き合う…ご指導いただいた「子ども中心の授業」をめざし、大玉プライドを合い言葉に、またがんばります。ご指導ありがとうございました。
  

音楽 研究授業【国語科】

 本校の現職教育研究テーマは、『思考力をはぐくむ授業の創造ー論理的思考を促す指導過程の工夫(2年次)ー』です。1年間の共同研究のまとめと位置づけて、本日の研究授業を行いました。
 国語科の研究主題は「言葉を根拠として論理的に思考し、解釈する力を高める授業はどうあればよいか」。生徒たちは、1時間みっちり、本気で考え、その考えを伝え合い、聴き合い、己と対峙しました。まさに、主体的・対話的で深い学びの姿を見せる生徒たちを誇らしく思います。


※2年1組「国語科」 11月28日(火)6校時
  

音楽 研究授業【理科】

やってもやっても急に効果は上がらないし、
わかったような、わからないような、
やってみようと思うとわからなくなったり。

自分を見つめたり、自分の至らないところを伸ばそうとしたり、
高いものに憧れたり、一歩でも前進しようとしたりするということ。
それはそのまま少年という育ちざかりの人たちのもった自然な姿。

私たち指導者もその子どもたちと同じ気持ちになること。
研究の苦しみと喜びをひしと感じながら、
それをもっていつまでも少年の友でありたい。
本当の少年の指導者でありたいと思います。
(大村はま著『教えるということ』から抜粋)


※3年3組「理科」 11月27日(月)3校時
  

音楽 実力テスト【3学年】

 第一志望の高等学校、私立高校を受験するか、県立高校Ⅰ期選抜に挑戦するか、3年生の腹が決まったようです。決めたら強い気持ちでやり抜き、挑むしかありません。今日は、実力テストがありました。間違い直しをていねいに行いましょう。今回間違った問題を、次、間違えないようにするにはどうしたらよいかを考えることです。確実にテストの点数アップにつながります。がんばれ、受験生!

音楽 冬の風物詩

 シクラメンが学校に届きました。ありがたいです。
 ピンクのシクラメン、花言葉は《憧れ》だとか…。
 「ああ なりたい」「こう ありたい」
 いくつになっても想い続けたいものです。

音楽 落ち葉掃きボランティア【ソフト部・テニス部】

 桜の木は、春になると美しい花を咲かせ、皆の心を和ませてくれます。しかし、初冬のこの時期は、掃いても掃いても連日落ち葉が落ちてくるので疎んじられてしまいます。本校校庭の桜の木も、気を遣って学校の敷地内だけに枯れ葉を落としてくれればいいのですが、そうはいきません。朝の活動で整美委員会の皆さんが落ち葉掃きをしてくれていますが、今日は、ソフトボール部とソフトテニス部の皆さんが放課後、練習の前にボランティアで落ち葉掃きをしてくれました。ありがとう。見えないところで誰かを支えることができる人ってかっこいい!です。

 
  

音楽 研究授業【保健体育科】

 今はできるできないを
 気にしすぎて、
 持っているもの
 授かっているものを
 出し切れていないのではないか。
 
 学びひたり
 教えひたろう
 優劣のかなたで。
 (苅谷夏子著『優劣のかなたにー大村はま60のことば』から抜粋)


※3年2組「保健体育科」 11月17日(金)3校時
  

音楽 食は生きる上での基本【1学年】

 ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト「平成29年度食習慣、肥満等の健康教育に係る専門家派遣事業」により、11月15日(水)『望ましい食習慣を身につけよう』という演題のもと、食生活と健康の関係について桜の聖母短期大学教授の土屋久美先生にご講義いただきました。
 主食・主菜・副菜・汁物と多くの食品を組み合わせてバランスのいい食事をとること、朝食をしっかりとり「脳・体・おなか」にきちんとスイッチを入れること等の大切さがわかりました。土屋先生、お忙しいところ、ありがとうございました。

 
  
♪食レポをする代表生徒

音楽 研究授業【数学科】

 子どもとは「身の程知らずに伸びたい人」のこと、一歩でも前進したくてたまらない。
 (大村はま著『教えるということ』より)


※2年2組「数学科」 11月15日(水)3校時 
  


音楽 善戦!【サッカー部・剣道部】

 11月11日(土)、白河中央体育館で行われた「県中学校選抜剣道大会」に出場した剣道部(男女団体・女子個人)は予選敗退でした。いわき市新舞子フットボール場で行われた「福島民報旗争奪県中学生サッカー新人大会」に出場したサッカー部も4-0(対伊達中)で負けてしまい、ベスト4進出はなりませんでした。保護者・地域の皆様、温かな応援をありがとうございました。



 大切なことは、今回の負けを「負けのまま終わらせない」ことです。
 何が今の自分たちに足りないことなのか、一人一人がじっくりと考えることです。
 そしてその課題を解決するために、こつこつと努力を積み重ねることです。
 そうすれば、今回の負けは「価値ある負け」になるはずです。

 試合はやってみないとわかりません。
 一生懸命やってきた人が勝つとは限りません。
 しかし、ここぞという場面で、練習は嘘をつかないように思います。
 劇的なドラマを演出するのは、やはり練習の汗です。
 一日一日の歩みを大切に… 新たな勝負は始まっています。
 がんばれ、サッカー部! 
 がんばれ、剣道部!

※11月11日(土)校舎にかかる虹、美しいですね。

音楽 ちょっと待って!【スマホ時代のキミたちへ】

 11月に行った「SNS調査」(全校生対象)によれば、本校における携帯電話・スマホ所持率は、周辺の学校と比較して高い割合を示しています。1日平均、8割を超える生徒が何らかの手段でネットに接続し、ゲームやメール・動画鑑賞などを行っているようです。2学期中間テスト平均点と携帯・スマホの使用状況との関係を見ると、下記のようにSNSの利用と学力にはっきりとした相関関係が見られます。



 帰宅してからずっと、スマホやネットばかりになっていませんか?
 期末テストまであと8日です。

【大玉中SNS利用5箇条】
 1 基本的にSNSを利用せずに勉強する
 2 22時から6時は、SNSを利用しない
 3 人の嫌がる内容は絶対に書かない
 4 個人情報を載せない(写真、住所、学校名など)
 5 書き込んだ内容は絶対に消せないことを意識する

◆ちょっと待って!
 ※文部科学省 http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/taisaku/taisaku2016/1367568.htm




音楽 県立高入試【募集定員枠発表】

 県教委は9日、来春の県立高入試Ⅰ期選抜(自己推薦)の募集定員枠を発表しました。今春から募集定員が減った学校もあり、Ⅰ期選抜の割合が高くなっているところもあるようです。本日、進路通信6~8号も出されました。正しい情報を得たうえで、自分自身をよく見つめ、3年生には悔いのない進路選択をしてほしいと思います。
 来週から三者相談が始まります。ご家庭でもじっくりとお話し合いのうえ、ご来校ください。よろしくお願いします。